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帰国子女中学受験対策

きちんと事前に情報収集し、ベストな進路を選択しよう!

ご利用料金

学年に関わらず一律料金です。

学生講師 プロ講師 トッププロ講師
6,000円 $60
7,000円 $70
10,000円 $100

※上記の料金はすべて「1時間あたり」となります。

※ご入会金20,000円 / $200は、上記のご利用料金には含まれておりません。

本当に行きたい学校に。

海外転勤などの関係で偶然にもお子様が小学校の頃に海外に滞在することになった場合、日本国内の中学校受験も視野に入れながら帰国をされる親御様も多いことかと存じます。様々な価値観に触れ、人格が形成されていく非常に重要な成長期であるからこそ、中学校受験の検討を通して、中学校生活やそのあとの人生についてもお子様と一緒に相談する良い機会になるでしょう。帰国子女枠受験は中学受験では大きなチャンスとしてとらえ、生活面のみならず学習面でもしっかりとした準備を心がけましょう。

中学の受験・編入試験

① 受験資格

帰国子女枠での受験をする場合には、各学校によって決められた出願資格・条件を満たしている必要があります。その出願資格について、一般的には

  • ・小学校の卒業見込みがあること
  • ・海外滞在年数が2年以上
  • ・帰国して1年以内

とされていますが、その条件の詳細は募集している中学により異なります。出願予定の中学校の入試要項には必ず事前に目を通し、受験資格を満たしているかどうかを確認してきましょう。一方で上記の一般的な条件を満たしておらずとも、資格・条件が近い場合には特別な措置を講じてくれる学校も多くあります。

個別の相談にも応じてくれる場合もありますので、学校に直接お問い合わせし、事前に情報を収集しておきましょう。

② 受入体制

中学校の受入体制は、大きく以下の3つに分類できます。

①帰国生のみを対象とした、日本の学校生活や学習スタイルへの適応を目的とした指導をすることを約束している中学

②帰国生としての語学力などを活かして帰国生を対象とした特別クラスを設けている中学

③逆に帰国生をあえて特別扱いしない中学

①の場合、帰国生用のクラスと一般学級のクラスに分けている学校が多く、②の場合、帰国生のみの英語のクラスを設けているケースが多いので、特に日本の小学校生活を知らないお子様や、海外滞在が長いお子様には過ごしやすい環境となります。

③の場合、入学後は一般生と同様のカリキュラムで指導をします。日本語力がある程度一定レベルにないと日頃の学習で苦労することもありますが、大学受験に向け一般生と同じ学習を積むことができ、生活面も学習面も日本の生活に馴染みやすくはなるでしょう。

③ 選考方法

語学力(主として英語)を試す適正試験を課す学校があります。また、一般受験の生徒は異なり、いわゆる受験問題ではなく、作文や面接といった内容が一般的です。

Ⅰ, 学科試験

帰国生枠のある学校の学科試験は、ほとんどが国語・算数の二教科です。一般受験とは別に、帰国生のみを対象とした独自問題か、一般入試と同じ問題だが合格基準点への優遇がされる場合のいずれかとなっていることが多いです。一部難関校では、一般入試と同じ基準で選考するため、試験が国算理社(国数理社)の4科目で、やはり競争率も高いです。

こういった学校を希望される場合は、一般生並みの受験勉強も覚悟しなければなりません。重要な事は、海外に滞在しながらどのように受験勉強を対応するかです。インターネットがある現在は、教材も情報も比較的簡単に揃いますので、しっかりとした学習計画を策定の上、受験勉強に取り組みましょう。

Ⅱ, 学科試験

そして、やはり英語能力を試される試験がもちろん課せられます。試験内容は、筆記、作文、面接の組み合わせとなり、評価に対する重みづけは学校によって基準が異なります。筆記試験もレベルが幅広く難しくなるとTOEIC600~700点レベルのものにまでなるといわれています。一般的には過去問題が出回っていないことも多いので、学校の説明会などで直接問い合わせてテストの内容やレベルを確認してください。

Ⅲ, 適性試験

一部の中学校で実施されています。思考力や自己表現力を主に問う形式の問題が多く、単純に暗記すれば対応できるような問題ではありません。情報整理から問題解決まで、文章読解力から計算までといった具合に科目を越えた思考と分析が必要となります。こういった対策は一朝一夕でできるものではありません。日頃の学習、身の回りに対する観察力、生活の姿勢、好奇心などの積み重ねになります。海外滞在といった機会を是非有効活用すれば、きっと頭も心も鍛えることができるでしょう。

Ⅳ, 作文

対策をしなくても対応できそうだと思われがちな作文ですが、作文ほど上手、下手がはっきりと相手に伝わるものはありません。「なんとなく」で書いているお子様が非常に多いですが、作文には構成から流れまである一定のルールがあります。作文の対策も非常に時間のかかるものですので、早め早めに対策をとるべきでしょう。

Ⅴ, 面接

面接は、本人のみの場合、保護者同伴の場合、複数名のグループで受ける場合があります。滞在先の語学で行う学校もあります。面接はコミュニケーション能力、自己表現力が主に評価されます。海外滞在経験をしたからこそ得られた経験や体験を面接官は期待しています。マニュアル通りの面接の練習も大切ですが、大切なのは「どう話すか」ではなく、「何を話すか」です。入学に対する強い想いと海外生活で乗り越えた苦労や培った価値観と柔軟さをしっかりと表現できるよう心がけましょう。

帰国枠入試を行う主な中学

赤字の学校は、合格実績のある学校となります。

男女共学

郁文館、渋谷教育学園渋谷、渋谷教育学園幕張、法政大学、穎明館、東京都市大学等々力、広尾学園、成蹊、国学院久我山、宝仙学園、淑徳、かえつ有明開智日本橋学園、玉川学園、啓明学園、三田国際学園、明星学園、城西大付属城西、東京成徳大学、目白研心

慶應義塾湘南藤沢、公文国際学園、横浜国立大学教育人間科学部附属、森村学園、桐光学園桐蔭学園、横浜国立大学教育人間科学部付属、自修館中等部、横須賀学院

女子校

跡見学園、大妻多摩、大妻中野実践女子学園、白梅学園清修、文化学園大学杉並、豊島岡女子、白百合女子、立教女学院、頌栄女子学院、学習院女子、東京女学館、江戸川女子、共立女子、山脇学園、富士見ヶ丘、和洋九段女子

鎌倉女学院、洗足学園、カリタス女子、湘南白百合学園、捜真女学校、青山学院横浜英和、聖セシリア女子、清泉女学院、聖ヨゼフ学園、聖園女学院、緑が丘女子、横浜女学院

男子校

早稲田実業、海城、立教池袋、学習院中等科、東京都市大学付属、早稲田大学高等学院中等部、攻玉社、高輪

聖光学院、逗子開成