IB Physics SL/HL Catch Upビデオ講座

IB1年目の前期が終わったところで、一度Physics復習をしておきたい!

次の学年からIBが始まるので、選択したPhysicsを今のうちに予習しておきたい!

本講座は上記のような方におすすめのビデオ講座となります。自分のスケジュールに合わせて好きなだけ反復して視聴ください。一回聞いただけだとわからないまま授業が進んでしまい追いていかれる。理解できるまで何回も視聴することができる。だからキャッチアップ(または予習)に最適な学習スタイルです。

さて、IB Physicsですが、SLでもHLでも初年度最初のTermでUnit1, Unit2, Unit3を終わりUnit4またはUnit6などに進んでいることと思います。(学校によって進度は異なります。)
HL履修者であってもこれらは共通のCoreトピックとなり物理を学ぶ上でも重要事項が凝縮されている部分でもあります。

本講座は前期で遅れを取ってしまっている…!テストの結果が良くなかった…といった生徒を対象に短期間でIB Physicsの前半戦を復習する内容となっております。

IB教育の性質上、多くの学校では先生が個人個人に合わせて手取り足取り指導はしません。「?」が「?」のまま積もってしまうと特に理科や数学は遅れをとってしまいます。

また、次の学年からIBが始まる方には、全ての基本となるIB Physicsの1年目前期の内容をより定着させるための予習としてもお使いいただけます。

予習することで必須トピックを先駆けて学んでおくことで、学校の授業が復習になるのでより知識が定着します。もちろん最初の基礎がしっかり学べていると、その後も苦労が少なくなります。

物理を誰にでもわかりやすく!そして内容が理解できるだけでなく問題が解けるようなることを主眼にPast Papersの問題を取り上げながら復習をしていきます。

IB Physicsを日本語で解説するビデオは存在しない!?Youtubeですら見つからない。

IB Physicsを教材や問題演習は英語のままで、でも解説は日本語でしてくれる。こんなビデオはYoutubeでさえ見つかりません。(日本語字幕がついているものがありますが。)
もしIB Scienceを中身はIBのままで、日本語で解説をしてくれたらどんなに助かるんだろう…と思っているならば、この動画は正にそんな子達のためにつくられたものです。

レッスンは日本語で行います。教材は全て英語です。専門用語などは英語のまま解説をします。

普段は英語でも指導をしている講師が担当するので「日本語説明されてもいまいちわからないんだよなー。」という方でも安心してご受講いただけます。また、英語の解説を日本語で字幕で見るよりも確実にわかりやすいということはお約束いたします。

個別で徹底的に指導してほしいという場合は勿論対応しておりますので、個別指導をご依頼ください。また、英語で指導をして欲しい、というかたは以下の無料相談からプライベートレッスンをお申し込みください。

扱うトピック

Unit 1
Measurements and Uncertainties
1.1 Measurement in Physics
1.2 Uncertainties and Errors
1.3 Vectors and Scalars
Unit 2
Mechanics
2.1 Motion
2.2 Forces
2.3 Work, Energy and Power
2.4 Momentum and Impulse
Unit 3
Thermal Physics
3.1 Thermal Concepts
3.2 Modelling a gas

担当講師はIB Physics指導10年トップ実績を誇る講師

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プレミアム講師
岡留 智史

早稲田大学創造理工学部卒業 同大学院卒業

日本の大学受験物理、AP Physics 1&2/C, A-level PhysicsそしてIB Physics SL/HLなど高校生に物理を指導を続けること約20年。多くのIB履修者に対してPhysicsの補習とテスト対策を担当。

高校2,3年生のレベルになると、Grade 10またはYear 11までやってきたScienceが嘘かのように海外で学ぶPhysicsも非常に深いところまで入ります。物理では原理原則を学びながら物理現象を数学的にそして概念的に理解することが求められます。特に概念的な理解においては「英語でも日本語でも何言っているかわからない…」「教科書読んでみたけど解読不能」などついつい心が折れてしまうことも稀ではありません。

私は日本の大学受験の際に物理の勉強に最も面白さを感じ、物理の勉強を通して数学をさらに深く学ぶことの意欲が沸いたという経験をしました。その後、インターナショナルスクールの生徒たちに物理を英語で教える機会を得て海外の高校物理も一通り学び直しました。

理科は世界共通なんだと改めて感じたと同時に、AP, IB, A-levelなどカリキュラム毎に掘り下げる程度が違かったり、テストの質問の質の違いなどがあるなど相違点も多く見つかりました。ただ、英語で教えようが日本語で教えようが、わかりやすい説明であれば誰もが「なるほど」と納得のいくものだということも改めてわかりました。物理の難しさは言語の差にありません。物理に躓く多くの生徒は未だ「わかりやすい」授業に出会えていないだけ。物理を高校生で1から学ぶ生徒にもわかりやすく(そして興味を持ってもらえるように)教えることをモットーに皆さんのPhysicsのサポートを担当させていただいております。

前期はなんとか乗り越えた。むしろ先取りしたいんですが…?

という方は…

先取り学習向け!IB Physics SL/HL Let’s Go Ahead ビデオ講座

Let’s Go Ahead ビデオ講座では、後期の内容を先取りを進めたいという方は以下のトピックを先取りします。

新しいことを中心にTheoryベースで指導を進めるので、問題演習を沢山する時間までは取れませんが、このレクチャーを受講すれば学校での授業に余裕をもって取り組めるはず。こちらのUnitは1月から3月くらいまでの学習内容となっております。

扱うトピック

Unit 4
Waves
4.1 Oscillations
4.2 Travelling Waves
4.3 Wave Characteristics
4.4 Wave behaviour
4.5 Standing Waves
Unit 6
Circular Motion and Gravitation
6.1 Circular Motion
6.2 The law of gravitation
Unit 9
Wave Phenomina (HL only)
9.1 Simple Harmonic Motion
9.2 Single-slit Diffraction
9.3 Interference
9.4 Resolution
9.5 The Doppler Effect

受講料(税別)

  • Catch up講座 SL/HL 約10時間相応 60,000円(+)
  • Let’s Go Ahead講座 SL 約5時間相応 50,000円(+)
  • Let’s Go Ahead講座 HL 約8時間相応 75,000円(+)

※海外居住者の方は消費税は免除となります。

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