TCK Workshopの理念

1.異文化のなかで学び、育つお子様を支える

海外で育ちながら日本人としての基礎学力をつけることは、非常に大変な作業です。そして、それをさらに大変にするのが、文化の壁を乗り越えるプロセス。 海外・帰国子女が口をそろえて「辛かった」と振り返る思い出に具体的な人物名や集団のなかでのやりとりの場面が出てくるのも、その証。 人格形成期を異文化のなかで過ごすことは、子供の社会化のプロセスに断絶が生じ、アイデンティティの拠り所が複雑になることを意味するからでしょう。 その辛さは、経験者にしかわからない部分があるかもしれません。 TCK Workshopでは、海外で育つ子供達が一人で抱えこみがちである独特な悩みに寄り添い、 それを乗り越えるためのサポートを提供します。いつか帰国するときに、日本語力や基礎学力に自信が持てること、進学の際に日米両方の学校へ進むオプションがあること、 そしてどのステージにおいても、身近によき相談相手がいること。お子様一人一人の目標に合わせて、頼れるパートナーでありたいと思っています。

2.国際的に活躍できる日本人を育成する

国際社会における日本のプレゼンスは確実に低下しています。日本の文化や人材、一部の研究・技術に対する評価は依然として高いものの、 コミュニケーション能力や習慣の違いが壁となり、諸外国の中でも日本は特に閉鎖的かつ排他的なイメージを持たれています。 異文化体験をもつ日本人のお子様がいきいきと成長することによって、日本の文化や習慣を重んじつつも、 様々な価値観を持つ人々と協働できる力をそなえた日本人が増えれば、日本の未来は飛躍的に明るくなると考えています。

3.「先生」との出会いが人生を変える

世界各国の学歴エリートと話していて驚くほど共通していると感じるのは、教育の過程で出会った「よい先生」がその人に与えた影響です。 自分以上に自分の可能性を信じてくれたり、学ぶ楽しさそのものを教えてくれたり、自分の短所だと悩んでいた部分を「いいところだ」と気付かせてくれた先生。 時間にしてみればほんのわずかな間であっても、後々まで心に残る大きなきっかけを与えてくれた存在です。TCK Workshopでは、仮に簡単な宿題のお手伝いであっても、 お子様に対して年齢の近い優秀な先生とのコミュニケーションの機会を提供するということが持つ大きな可能性と、それに伴う責任を非常に真摯に受け止めています。 インターネットの恩恵により、住所に制約されることがないからこそ、より妥協せず、勉強を教える力と人物としての魅力をもつ講師を提供することに真剣に取り組んでいます。