サレジアン世田谷を受験される、
でも学校特化型の対策がまだ間に合っていない皆様。
まだ間に合います。夏がラストチャンスです。
~サレジアン国際学園世田谷Discussion夏期講座~
サレジアンは安パイ、ではない。
渋幕、広尾、三田国際科学学園といった難関高を目指せる英語力を持ったお子さんの多くが、サレジアン国際世田谷を併願校として利用されるでしょう。
しかし、驚くべきことに上位校を目指す子達でも「サレジアン落ちた」という現象が起こっているのです。
既に試験内容の難化が始まり、より英語力が高く、エッセイなどでのアウトプットが上手な学力の高い子たちでイス取り合戦が始まっています。さらに、第一志望にするという生徒も増えています。夏から志望校特化の対策をした子たちで合格者の枠が埋まる、といったことが今年度以降も起こっていくことが予想されます。
改めて、サレジアン世田谷は「安牌の学校」という時代は終わったのです。
「英検2級から優遇措置があるから、ライティングも2級程度のものが書ければ大丈夫!」
「準1級を持っていれば合格は堅い!」
「筆記は英検で免除できるから、ライティングさえできればOK。対策は楽だ!」
ということではないということを十分に注意を払っていただきたく思います。
入試の難易度が劇的に高いわけではありません。
しかし高倍率の試験では、少しでも周りに差をつけないと同列の子達はゴソッと不合格になります。
さらに、学校側は受験者数の増加=合格者を選ぶことが非常に難しくなった時点で、入試内容を難化させセレクションをやりやすくします。
こういった状況では、
というプロセスで、問題・受験者層のレベルアップが進んでいくのです。
だからこそ、周りと少しでも差をつけられるようなWritingができるよう、どのようなレベルのお子さんでも「サレジアン特化型」の入試準備が欠かせないと我々は考えています。
それではTCK Workshopのサレジアン世田谷対策とは
TCK Workshopは個別指導でのエッセイ対策で数多くの帰国生入試を志望校の合格に導いています。
エッセイ個別指導プロ集団だとお考え下さい。
23年度は世田谷と赤羽合わせて20名、2024度は世田谷19名、赤羽17名で合計36名
全員1対1のエッセイ対策を行いました。合格率は95%越えです。
現在も様々な帰国生入試のライティングに特化した担当講師たちが集まり、これまでもサレジアン風の問題を作問しエッセイ対策に特化し、1対1でエッセイのクオリティを手り足取り指導を行っています。
しかしそんな講師たちがみんな口をそろえて言うこと…

文法や段落構成、アカデミックな文章の書き方の指導だけでは、伸び切らない!!
1対1の個別エッセイ対策は勿論最重要ですが、実はそこに活かしていただく「下準備」が大変重要なのです!
下準備とは…知識のインプットと意見を持つこと。
「知識のインプット」が浅さが課題!
「環境問題、聞いたことあるな~」
…これだけではサレジアン世田谷Essay攻略はかなり難しいです。
今年度、K-POP 業界とプラスチックのゴミ問題を結びつけるという斬新な視点の問題がサンプルとして配布され、それに対してもちろん解決策を提案する必要がありました。
大人でも具体的な方針をリストアップするのに少し時間がかかります。子どもたちならなおさらです。こうした独特の視点に惑わされずに合格答案を書くには、環境問題への深い理解が欠かせないのです。
アウトプットの重要性が極端に叫ばれていますが、インプット無きアウトプットの中身はペラペラです。特に環境問題といったようなファクトが強いテーマについては、
「聞いたことあるだけで、詳しいことは知らない」
ではエッセイの核が非常に弱く浅はかなものになってしまいます。
英語エッセイでは文法の正確さや表現力の豊かさといった「英語力」も勿論大切です。
しかし環境問題を語るうえでそれは果たしてどれだけ重要でしょうか?
渋幕や広尾のpoetry analyisなど、言語として超ハイレベルな英語力を求めているのではないのです。
サレジアン世田谷のEssay競争を勝ち抜くために重要なのは「内容の濃さ」です。英語がいくら上手でも内容の薄い主張は、英語が下手でも説得力のある主張に100%負けてしまいます。
英検2級レベルの生徒が逆転合格を果たした例を少なからず見てきた我々だからこそ、このインプットの重要性は確信を持って「絶対に対策した方が良い」と言えます。
他の受験生と環境問題について意見を交わすディスカッション講座
この“インプット=知識”を他の受験生と環境問題についてディスカッションをすることで養う講座を用意しました!
受講内容は以下となります。
- 身近な環境問題について講師が紹介・討論START
- 実際に問われやすい環境問題への発展・問題点についてさらに討論
- 解決策について討論、アイデアを考えるのに必要な周辺知識をインプット!
知識や視点を講師から、そして何より周りのライバルから、たくさん吸収しましょう。
この講座、基本的には日本語で実施します。
「Discussionが英語で、ついていけなかったらどうしよう…」
と考えているそこの貴方。
安心して下さい。日本の学校で学んだ環境問題も、授業では討論の武器になる。
むしろ英語力より発想で勝負したいと思っている方に、この講座はお勧めです。
2024年度受験直前期に緊急企画で実施してから、大好評をいただき定期講座化したこのDiscussion講座。生徒さんが、自分の意見を自由に出し、他の意見から自分の考えを磨き上げる。そんな理想的なプロセスを間近で見ることができました。
そして…
参加後にご提出いただいたWritingは、参加前とは別人のように素晴らしかったです。
受講者の皆さんにも、月末に講座最終日終了後にEssayを書いて自分の考えの広がりを実感してもらいます。
改めて。学んでから書きましょう。その最後のチャンスがこの夏です。
一気に重要な環境問題をおさらいできれば、確実に大きな差がつけられるはず。
これが授業で扱うトピックだ

環境問題が出るとは言っても、何に注目すればいいの?

そもそもなんとなく問題が起こっているのは知っているけど、なにが危険なの?

解決策って言っても何から考え付ければいいのやら…
本講座に参加して、こうした不安要素をすべて解消しましょう。
様々な場所で暮らしてきた1年後のライバルたちとそれぞれのアイデアを出し合うというディスカッション形式でより多面的な視点からアイデアを展開していくのです…!
等身大の意見をぶつけ合うことができるので、これまで講師からの授業だけだと一方通行になり、学習が受け身になってしまっていたお子様にも非常におススメです!
肝心の中身ですが、環境問題で出題が予想される5トピックをi1日1題ずつ取り扱います。
う~ん。大人でも難しいトピックではないでしょうか。
お子様は地球で問題視されていることをどれだけ知っているでしょうか?
DAY 1 | 飛行機の部品リサイクル |
DAY 2 | 寄付の弊害 |
DAY 3 | 光害 |
DAY 4 | 環境問題の生物への影響 |
DAY 5 | 地球温暖化 |
最終日程終了後に模試を配信いたします。
(*日本時間 第1期:7月30日・水、第2期:8月26日・火)
今回は1講座5日間という短い期間ですが、サレジアン世田谷向けEssayのポイントも含めてハッキリと意見を書けるよう考え方の練習をします。
夏期講習で知識の完成にラストスパートをかけましょう!
担当講師

担当講師 矢部 希紗来(プロ講師)
はじめまして!矢部希紗来(きさら)と申します。私は生まれてから11年間、アメリカのイリノイ州で育ち、小学校6年生になるタイミングで日本に引っ越してきたバックグラウンドがあります。
メッセージ
学校ではなかなか学べない環境問題をじっくり考える講座です。日本語でのディスカッションを通じて理解を深め、本番のエッセイで自信を持って自分の考えを書けるよう、一緒に学んでいきましょう!
スケジュール
夏期講習期間は1期5日間です。
※すべて日本時間
第1期 | 7月24日(木)~7月25日(金) 7月28日(月)~7月30日(水) 11:00~12:00(日本時間) |
第2期 | 8月20日(水)~22日(金) 8月25日(月)~26日(火) 11:00~12:00(日本時間) |
料金
サレジアン国際学園世田谷中学高等学校を第一志望とする場合は今からサレジアン特化型で対策を始めましょう!
受講料金 | 49,800円(税込54,780円)/5日間 |
使用ツール | Google meet(オンライン実施) |
必要な物 | ペン、ノート (メモがとれればOK) |
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