2023年度合格速報!

今年度もたくさんの合格をいただきました!

中学〜大学の帰国生入試で、数多くのお子様が志望校への合格を達成されました!随時更新してまいりますので、ぜひご覧ください。

の機会に帰国受験の準備を始めたい方にとって大変お得なキャンペーンも実施しております!

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有名学校続々合格!

これまで45カ国500名超えの帰国生入試をサポート!

早稲田大学SILS合格
Kさま
アメリカ

私は大学受験のエッセイ、面接対策を受講しました。小山田先生からは主にエッセーの構成について教えていただきました。

日本とアメリカのエッセイの書き方が異なっていて戸惑いましたが、言葉遣いや書くべき体験談など、先生から事細かく丁寧に教えていただけました。常にコミュニケーションを欠かさずにサポートしてくださって心強かったです。本当にありがとうございました。

慶應義塾大学経済学部合格
Mさま
ドイツ

授業外でのサポートも、非常に充実したものでした。

TOEFL対策では、オンラインの頻出英単語帳と英単語学習の計画表を提供していただいたため、僕はそれを活用して授業外でも計画的に語彙数を増やすことができました。

IBの数学でも、授業の終わりに宿題の問題を提供していただけるので、それを次回の授業までに進めておくことで、問題を解く能力を徐々に、そして確実に身につけていくことができました。

慶應義塾大学合格
Uさま
アメリカ

TCKでの専門的かつ熱心な先生方とのマンツーマンの授業は有意義で、先生との会話を通じて志望理由書に書くべきことや「自分」についてより深く知ることができました。

その結果、SATのスコアは伸び、志望理由書も順調に仕上げられました。また先生方との対話は面接の際にも大いに役立ち、おかげさまで志望校に合格することができました。TCKにはとても感謝しています。

早稲田大学SILS合格
Kさま
アメリカ

先生方がおっしゃるように語彙数を増やすこととタイムマネジメントをしっかりすることで、最初は難しかったTOEFL iBTやSATのスコアが目標点数に着実に向かっているのを実感することができました。

厳しい情勢の中での受験でしたが、歩みを止めないでいられたのは貴社の先生方のおかげです。丁寧なご指導を本当にありがとうございました。

その他、合格実績のある学校も多数ございます。

合格実績のある学校
  • 東京大学
  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 上智大学
  • ICU(国際基督教大学)
  • 中央大学
  • 明治大学
  • 法政大学
  • 立教大学
  • 同志社大学
  • 立命館大学
  • 学習院大学
  • 横浜国立大学
  • 横浜市立大学
  • 愛知大学
  • 駒沢大学
  • 国学院大学
  • 順天堂大学
  • 京都芸術大学
  • 共立女子大学
  • 帝京大学
  • 東京都市大学
  • 東洋大学
  • 日本大学 など

お客様の声

4月入学の場合、帰国生入試対策は駿台国際、代ゼミ、河合塾でしょう…?

正直なところ、4月入学希望者の大半は日本に帰国後大手塾に通塾します。特に、東大、京大、医学部などの学科試験が必要な大学もありますが、大半の大学では小論文が唯一の試験内容となります。慣れない日本語の小論文の対策を現地校卒業間もなく日本に帰国して、6月~7月から通塾を始め合格を勝ち取りに行くわけですが、帰国生の中には「集団塾にはいきたくない…」という子もいらっしゃいます。オンラインで個別で対策なんてできるのだろうか…?

当然オンラインで1対1でバッチリ対策できます。

ご安心を!TCK Workshopで、オンラインで1対1で個別の対策でも当然ですが対策が十分に可能です。

上は東大まで、全ランクの大学の合格実績があり対応が可能です。オンラインで1対1個別で合格まで最短経路。大手塾であれば約半年の通塾で費用は70-80万円。費用は恐らく個別指導でも大きく変わりません。状況によってはもっと安くまとめることも可能です。過不足なく一対一で合格まで引っ張っていきます。

9月入学対策はお任せください。

多くの大手塾は9月入学者向けのコースは設置していません。理由は簡単です。4月入学者の方が圧倒的に多いということと、9月入学の試験の内容は書類審査のみが主流で、集団授業で対策をする理由がないんです。

ただ、TCK Worksohpでは海外大学進学との併願する生徒が多いため、9月入学のため書類とEssayの準備や、TOEFLやSAT、IB、APやA-levelの対策するということがメインストリームでもあります。そう。9月入学入試対策はTCK Workshopは非常に強いんです。

TCK WORKSHOPの授業を受けるメリットとは

  • 自分の状況と目標に合わせた授業が受けられる。志望校に的を絞った授業で最短経路で合格まで導けるよう指導します。
  • 「SATだけ」「小論文対策だけ」「Essay対策だけ」「IBの成績を上げたい」「数学だけ」のようなオンデマンドな授業が提供できます。
  • 専任のプロ講師兼相談員が各ご家庭につきます。常時オンラインによる面談や相談が可能です。
  • 受験指導経験豊富なプロ講師の授業が受けられます。
  • 無料のトライアルレッスンがご受講頂けます。
  • 現役大学生講師が担当する場合も、プロ講師が教育相談担当として講師およびご家庭をサポートする体制を取っております。
  • 40カ国以上での利用実績。オンラインでご自宅から受けられます。幅広い時差にも対応しております。

岡留 智史 先生

最も情報が複雑でわかりにくい大学入試…大切なことは?

学校と学部選びです。

日本国内の大学進学を希望するならば、まずほとんどの大学で英語資格試験のスコアが必要となります。早慶上智以上を狙うのであればTOEFLは最低90を超えておきたいところです。受験する学校や学部、滞在していた国または受けていた教育カリキュラムで入試の準備が全く異なるため、早めに学校のリサーチをしておくことを強く推奨いたします。

医歯薬、理工系で無ければ大学入試では小論文や面接以外の二次試験が課されることは稀です。小論文があるのであれば小論文の対策を、SATが必要な大学であればSAT対策を、IB入試を検討するのであればIB対策に集中するというのがセオリーとなります。また、どの学部であろうと英語能力試験の提出が必要なケースがほとんどです。

所謂皆さんが考える有名人気大学の合格に必要な英語力はTOEFL90以上相当となります。90に届くか届かないかで検討する大学の層が変わります。TOEFLの準備が未経験の場合は、まず真っ先にTOEFL(またはIELTS)の対策から始めることをお勧めいたします。

小論文も、TOEFLも、SATやAPも、IBやA-levelも短期間の対策ではどうにもならないものばかりです。事前の学校リサーチと余裕を持った行動を常に意識して、希望する大学への合格を勝ち取りましょう!

対策コース・内容

科目別対策 対策したい科目は決まっていますか?

「帰国が決まった」今から受験準備を始める…入試や学校のこともあまり良くわからない方もご安心下さい!

無料学習相談では、弊社のプロ講師陣がお子様のご状況やご要望をお伺いし、学校選びをお手伝いするとともに帰国子女受験に向けた最適な学習プランを提案させていただきます。

帰国子女大学受験の指導ケースを紹介!

慶應義塾大学 PEARL

慶應PEARL対策の特徴はなんですか?

小山田先生

PEARL (Programme in Economics for Alliances、 Research and Leadership) は、英語で経済学を学び、4年間で学位取得ができる9月入学のプログラムです。出願エッセイはA4サイズ用紙に2〜4枚書くよう指示されます。なぜ慶応PEARLプログラムで学びたいのかを学業面と将来に関連づけて書いていきます。
シンプルな指示文で、文字数にも自由度がありますが、最大限に自己PRするために最大字数程度のエッセイを目指すことをお勧めします。
またエッセイの他に、提出書類の中に簡単な自己紹介文を書く項目もあります。実績や経験、趣味など人柄を伝えながらも、自己PR要素を盛り込んだ紹介文を作成します。

エッセイ対策はどんな指導をするのですか?

小山田先生

PEARLのA4サイズ4枚分のエッセイは、他大学と比較すると最も長いエッセイといえます。
より多くの考えを伝えられるチャンスなので、念入りにブレインストーミングを重ね、エッセイに記していく要素を整理します。
自身の学業や課外活動での頑張りや経験をはじめ、コロナ禍で地元の町が経済ダメージを受ける様を目の当たりにした経験からの気づき、自身の慶應義塾大学との関係性など、多様な角度からの経験を掘り起こしていきます。感情が動いた瞬間や、自身にとって印象的な出来事などを、対話を通して掘り下げていくことでより鮮明で説得力のある文章になります。
さらに、慶応在学中にどんな学びや経験を得たいか、それをどう将来に活かしていくかを具体的に記していきます。
実際に執筆を進めていくと、授業までに講師に執筆分を提出してもらいます。授業ではフィードバックを中心に添削や修正をし、必要に応じて対話を繰り返し、提出期限までにブラッシュアップし完成させていきます。

こちらの生徒様が合格を掴んだポイントは?

小山田先生

アメリカ大学に出願するエッセイとはタイプの異なる、日本大学向けのエッセイに仕上げることも徹底的にサポートし、「なぜこの大学で学びたいのか」を深く探究した上でエッセイを書き上げることができました。
何よりも、とても充実した高校生活を送っている毎日があったからこそ、ご本人の魅力が伝わるエッセイになりました。

指導ケース紹介

トッププロ講師

小山田 眞実

相談内容アメリカ育ち、現地の高校を卒業予定。
現地校の最終学年の学習や課外活動を継続しながらも、日本の大学受験対策をしたい。
英語ネイティブのため、TCK受講はAll Englishの講師をご希望。
開始時期高校3年生の7月中旬
提案出願締切のスケジュールに合わせ、慶應エッセイ対策から着手。1500語の長文のエッセイを2〜3ヶ月の時間をかけて完成させる。
数回の受講で、ブレインストーミングと対話を通じての深掘りを実施。エッセイ執筆前の要素を洗い出す。
その後2ヶ月ほど時間をかけて執筆とブラッシュアップを繰り返し完成させる。
慶応PEARLエッセイ書き終えた後に、他大学のエッセイ対策も実施。
授業頻度週1回:60分(トッププロ講師)
授業はAll English
成果慶應大学PEARLに合格!
アメリカ現地校の課題や課外活動などを精力的に取り組みながらも、時間を見つけて日本の大学出願用エッセイの執筆に真摯に取り組んでいた姿が印象的です。
日々の学生生活を充実させてきた頑張りと、慶応で経済学を学びたい熱意とそのきっかけとなった原体験、将来の展望などをありのまま伝えるエッセイが書けたことが合格につながったと思います。
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早稲田大学 SILS

早稲田SILS対策の特徴はなんですか?

小山田先生

AO入試国外専攻では、英語800語での出願理由のエッセイを提出します。SATスコアなどの成績表など提出書類と、面接(呼ばれる場合もある)で合否が決まります。
800語のエッセイはボリュームは多くないですが、具体的な志望理由をしっかり伝えるために必要なエッセンスを詰めて書くことがポイントです。

エッセイ対策はどんな指導をするのですか?

小山田先生

大学別のエッセイ指示文に合わせて、自分がこの大学で何を学びどのような将来を描いているのかを文章にしていきます。
早稲田のエッセイは他の大学に比べて具体的な指示文で、「4年間で何を学びたいか、将来的にどう活かしたいか?」を問われます。なのでエッセイでは、より具体的に根拠を持って自身の考えを伝えられるように構成します。
まず最初に、ブレインストーミング作業を念入りに行います。これまでの高校生活やアメリカ生活での経験、課外活動やインターンシップからの学びを書き出します。自分のバックグラウンドや将来働きたい分野、それを志願するきっかけとなった原体験などを整理します。
次に、早稲田でどのような学びや経験をしたいかを、大学の情報を収集しながらより詳細にイメージしていきます。大学が公表しているシラバスから、受講したい講義をリストアップしたり、留学制度をどう活用するかなど、将来を見据えて自分はどうしていきたいか自己PRと繋がるようにまとめます。
ブレインストーミングはこのように対話を通して、気持ちや考えをクリアにしていく作業を行います。
そしてエッセイの執筆に取り掛かり、授業までに講師に提出してもらいます。授業ではフィードバックを中心に、添削や修正を繰り返して提出期限までにブラッシュアップしていきます。

生徒様が合格を掴んだポイントは?

小山田先生

TCKへお問い合わせいただき、アメリカと日本の生活経験しており学習環境や生徒さまの状況に理解のある講師が担当したことで、とてもスムーズに日本の大学が求めてくるタイプのエッセイに落とし込むことができました。
生徒はアメリカ育ちで、日本の受験システムやその特徴などを知りませんでした。周囲のお友達もアメリカの大学に進学する人がほとんどという環境の中、日本の大学受験に向けたエッセイ対策を自身だけで取り組むのは難しかったと思います。実際に、自力で書かれたアメリカの大学に出願するタイプのエッセイでは、日本の大学へ出願した際に残念ながら不合格の結果でした。
早稲田大学を含め、他大学も「なぜこの大学で学びたいのか?」と、これまでの人生を踏まえて将来的な視点を具体的に表現するエッセイを求めます。より人物像や人格がわかることを求めてくるアメリカの大学のエッセイとは、書き方のアプローチが異なります。
まずはその点をしっかり抑えるアドバイスができる講師がサポートし、説得力を持ったエッセイの構成を作り上げるお手伝いができるのはTCKの強みです。

指導ケース紹介

トッププロ講師

小山田 眞実

相談内容アメリカの現地高校を6月に卒業予定。
その後日本に帰国し、大学受験対策に集中したい。
日本の教育課程は受けておらず、英語ネイティブの生徒様。
日本の受験対策についてアドバイスとサポートが欲しい。
開始時期高校3年生の6月ごろ
提案アメリカ在住中にお問い合わせをいただき、日本帰国後から授業を開始。授業はAll Englishで実施。
出願のする大学の締切の順で、英語エッセイ対策を開始。
最初の出願大学のエッセイに2ヶ月、早稲田のエッセイには1ヶ月弱を要した。
早稲田のエッセイ提出後も、他校のエッセイを3校分ほど対策。
早稲田では面接に呼ばれる可能性もあるため、面接練習も2〜3回ほど実施。
授業頻度週1回:90分(トッププロ講師)
成果早稲田大学SILS合格!
アメリカ育ちの生徒さまで、日本の大学受験のエッセイのスタイルには不慣れだったが、高校卒業済みでエッセイ対策に集中する環境があったことがよかった。
生徒さまのバックグラウンドを共感できるTCK講師と出会えたこともあり、意欲の伝わる素晴らしいエッセイを書き上げたことで、合格が難しいかと思った早稲田SILSに見事合格することができた。
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上智大学 SPSF

上智大学SPSF対策の特徴はなんですか?

小山田先生

上智大学SPSFでは学科の垣根を越えた科目履修や、所属学科以外の授業をいくつか履修することができる特徴があります。入試は試験や面接がなく、書類選考のみで行われます。
英語エッセイは、SPSFで学びたい分野とその理由を500語で書きます。他校と比較すると文字数は多くなく、指示文の具体性も少ないと言えます。
要点とPRポイントをしっかり抑えたエッセイに仕上げることが大事です。
<指示文>
In the application essay, the applicant must give the reasons for wishing to study at the chosen field of their intended department in SPSF.

エッセイ対策はどんな指導をするのですか?

小山田先生

ブレインストーミングを重ね、エッセイに記していく要素を整理します。
自身の学業や課外活動での頑張りや経験をはじめ、感情が動いた瞬間や自身にとって印象的な出来事などを、対話を通して掘り下げていくことでより鮮明で説得力のある文章を作っていきます。
さらに、在学中にどんな学びや経験を得たいか、それをどう将来に活かしていくかを記します。
授業ではフィードバックを中心に添削や修正をし、必要に応じて対話を繰り返し、提出期限までにブラッシュアップし完成させていきます。

生徒様が合格を掴んだポイントは?

小山田先生

上智SPSF出願用のエッセイを書く前に、他大学の長文エッセイを書き上げていました。数ヶ月の時間をかけ念入りに1本目のエッセイを執筆していたことで、上智用に文字数を削ってエッセンスを詰め込んだ再編集に取り組みました。
エッセイは基本軸となる一本を書き上げることで、他大学への出願においても大軸は変えずに活用することができます。
学部別にエッセイの書き方に工夫は必要ですが、エッセイは個人を表すものなので正解があるものではないです。自身の高校生活を振り返り、なぜ上智SPSFで学びたいのかというパッションを整理し表現できる素晴らしいエッセイに仕上げることができました。

指導ケース紹介

トッププロ講師

小山田 眞実

相談内容アメリカ育ち、現地の高校を卒業予定。
現地校の最終学年の学習や課外活動を継続しながらも、日本の大学受験対策をしたい。
英語ネイティブのため、TCK受講はAll Englishの講師をご希望。
開始時期高校3年生の7月中旬
提案出願締切のスケジュールに合わせ、他大学の長文エッセイ対策から着手。
書き上がった長文エッセイから、上智大学指定の500語のサイズに編集。
授業頻度週1回:60分(トッププロ講師)
成果上智大学SPSFに合格!
アメリカ現地校の課題や課外活動などを精力的に取り組みながらも、時間を見つけて日本の大学出願用エッセイの執筆に真摯に取り組んでいた姿が印象的です。
日々の学生生活を充実させてきた頑張りと、将来の展望などをありのまま伝えるエッセイが書けたことが合格につながったと思います。
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ICU(国際基督教大学)

ICU(国際基督教大学)対策の特徴はなんですか?

鄭先生

ICUの帰国生入試では小論文が課されますが、出題形式は毎年変更されていて、長い文章を読んだ後にそれについて意見を述べたり、短い複数の設問に対してそれぞれ小論文を書いたりとさまざまなものがあります。ただ、出題トピックは毎年、国際的な時勢を反映したものが出ていて、最近ではSGDsや環境問題などについての小論文が出題されています。
志望理由書は将来の目標や、それを達成するためにICUで何に取り組みたいかを述べるのはもちろん、どのように取り組んでいくのかなど具体的に自分の考えを述べることが重要です。その際に、「英語を使う環境」のような他の大学にもあてはまるようなことばかり述べるのではなく、ICUでなければならないとアピールできるような内容にしておくことが大切です。
面接で聞かれる内容は担当の先生によってさまざまで、出願書類について聞かれたり、海外生活について聞かれたりする他、提出した小論文について聞かれることもあるようです。このことから、小論文は事前に用意して提出できますが、自分の書いたものの内容をしっかり把握しておくとともに、ICUの小論文で頻出のトピックに関してはある程度知識をつけてから面接に臨む方がよいでしょう。

小論文はどんな指導をするのですか?

鄭先生

小論文は基本的にどこの大学の対策でも、志望学部に関連するトピックが何かを確認しながら取り組んでいくことが大切です。
小論文の基本的な対策は頻出のトピックについてニュースや新聞で学んだり、本屋で入手できる時事問題のテキストに取り組んだりすることで知識を増やし、そして、それについて意見を言えるようにすることです。
授業では小論文の型をまず学んでいただきます。これは論理的に意見を伝えるためのものであり、なおかつ、必要以上に構成を考えるための時間を取らないための戦略でもあります。
型を把握できたら、そのあと実際に小論文を書いていただき、講師との対話を通して、どのようなところが伝わりにくいか、論理が破綻しているところはないか、客観的に書けているかなどを確かめていきます。
小論文では自分の知っている言葉を使うことが重要です。意味をよく理解しないまま使うと失敗の元になるということもありますが、ICUは面接で小論文に関して質問される可能性があるので、自分の小論文にわからない言葉があると、そのようなときに対応できなくなります。
ですので、普段の学習で語彙を増やすことと学んだ言葉の意味をしっかり確認することを心がけるとよいです。授業では面接を想定して、書いてきてもらった小論文について講師から生徒様に質問することもあります。

生徒様が合格を掴んだポイントは?

鄭先生

計画性がしっかりしていて、試験までのスケジュールなど重要な点をご自身で把握されていて、それに従って学習できていたことが大きなアドバンテージでした。もともと日本語能力の高い生徒様でしたが、授業を通してより説得力のある志望理由書と小論文を書けるようになりました。
特に、与えられた設問の意味をしっかり捉え、それに対し適切に答えられるようになったのが大きな進歩だったと思います。
人前でも堂々とお話のできる生徒様で、練習の甲斐もあり、なぜICUで勉強したいかなど想定内の質問にしっかり答えられただけでなく、想定外の質問にも臨機応変に対応できたと聞いています。

指導ケース紹介

トッププロ講師

鄭 藍織

相談内容帰国子女大学受験のための志望理由書作成をサポートしてほしい。
生まれてからほぼずっとアメリカに住んでいるので、日本語で小論文を書く練習がしたい。
開始時期高校3年生の7月
提案志望理由書の期限が迫っていたので先に終わらせ、そのあとに小論文と面接の対策に集中する。
授業頻度週3回:60分(トッププロ講師)
成果ICU(国際基督教大学)合格!
志望理由書と小論文の型をしっかり把握でき、説得力のある文章にまとめることができるようになった。
面接での適切な受け答えが臨機応変にできるようになった。
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