小学生に「できた!」を届けたい。
こんな小学生に届けたい!
――「ねぇ、ママ……。英語で書くって、何を書いたらいいの?」
ある日、帰国子女のお子さんから、そんな声が聞こえてきました。
帰国前は英語が得意だったはず。でも、“英語で考える”と“英語で答える”の間には、大きな壁があります。特に、サレジアン国際で出題される高度なエッセイでは、それがはっきりと現れます。
この学校、いま帰国生の間でどんどん人気が高まっており、競争も激化中。
2025年度受験から出題傾向が変わり、「英語力」だけではなく
「科目知識」「論理的な考え方」「答えの構成力」までもが問われるようになってきました。
英語を話せるだけでは通用しない。
ただ習った文法を並べるだけでは、評価されない。
「考えて、伝える」力が必要な時代に入ったのです。
実際、2025年度受験に向けて配布されたサンプル問題は、Essayの問題は前年度のものと比べ既に大きな変更がなされています。求められている能力の本質は同じですが、今までと全く同じ対策が通用しないものとなっているのです。
- サレジアン国際学園インターAGを第一志望にしている
- 英語で「何を書けばよいか」がいつも悩みのタネ
- 科目の知識はあるのに、エッセイになると書けない
- 本番に特化した授業・模試で試験慣れしておきたい
今しかできない夏の準備が、半年後の合格に繋がる。
小学生でも理解できる・取り組める、だけど本格的で本番を意識した内容だからこそ、この講座は価値があります。
「英語ができる子」ではなく、「英語で考え、伝えられる子」へ。
この夏、一歩先のエッセイ力を手に入れましょう!
出題傾向
去年(2025年度)の試験情報まとめ
2025年度の帰国生入試日程は以下の通りです。
- 帰国生 第1回 11月24日(日)
- 帰国生 第2回 12月15日(日)
- 帰国生 第3回 1月12日(日)
日程 | 試験 |
帰国生 第1回 11月24日(日) 帰国生 第2回 12月15日(日) 帰国生 第3回 1月12日(日) | インターナショナルAdvanced(AG) 英語筆記* 英語エッセイ 英語・日本語面接(本人のみ) CEFR B1 以上のスコアを提出した場合は、英語筆記試験は免除となります。 なお合否判定は、CEFR B1:80 点 CEFR B2:90 点 CEFR C1:100 点で行います。 |
2025年度のエッセイサンプル問題をご覧になりましたか?
詳しく見てみましょう。
これまで英語エッセイでは、「これまでに経験したこと」や「将来やりたいこと」などがテーマとして出題され、所謂典型的で書きやすいエッセイ課題であったかと思います。
例えば、2025年度受験時に学校から配布されたサンプル問題では、こんな問題が出ました。
ある町が予算を使ってCommunity Center の屋根にソーラーパネルを付けたいと考えている。
町がそれに使える予算は◯円です。
Community Center の屋根は台形で、縦.横.高さは図形にて表示されている。
ソーラーパネルは一つ◯円で、大きさは縦.横が図形で表示されている。
パネル一つ付ける工事費用は◯円。
工事に使用する工具(ワイヤー等)の費用は◯円。QUESTION
1.ソーラーパネルは全部で何個付けることになるか。
2.それにかかる費用は総額いくらになるか。
3.町で使える予算から足らない場合は、どうやってお金を集めればいいでしょうか
これは…明らかに算数だ!
「あれ、思っていたよりも結構難しいぞ…?」
「Questionがサンプルより増えてる…今までの対策じゃダメじゃん…」
この感覚を持っていただきたいのです。
まとめると、サレジアン国際の入試に求められている能力は現状以下の3つです。
- 条件、グラフ、表を正しく読み取る能力
- 解法のプロセスを丁寧な英文で解説する表現力
- 問題の解決策を書き上げる提案力
「準1級さえ持ってれば安パイ」というかつての姿は、どこに行ってしまったのでしょう。
そして、2026年度入試にも更なるアップデートが加わり、入学者をより細かくふるいにかけていくことが起こるとすれば…?
TCK Workshop の強み
独学での対策は、やっぱりどうしたって難しい…。
そこで、豊富なノウハウと新設校の傾向変化を観察してきた我々の出番です。
2023年度、2024年度、2025年度と、中学と高校編入も含めてTCK Worksopは通算36名の合格者を出しています。しかもその合格率は95%over。
様々なライティングのエキスパートである講師たちが集まり、サレジアン国際そっくりの問題を各年度ごとに作問。Tableなどが絡むトリッキーなエッセイ対策に特化し、1対1で生徒さんに向き合いながら、手取り足取り指導を行っています。
1対1の個別指導だからこそ、「一度決めたら志望校以外の対策はするな」
ということを基本として授業を進めていきます。
我々TCK Workshopの最大の強みは個別特化した授業です。
講師が様々な状況を想定して受験校に特化した対策を講じていきます。
対策をしていない受験生とは明らかに差がつくエッセイが書けるようになり、合格にぐっと近づくことができます。
そのノウハウを、今回、より多くの皆様にシェアしたい…!
この想いから、
この夏、集団講座を開講します!
講座内容
本講座では、サレジアン国際学園(赤羽)の出題傾向をふまえた英語Essay模試に取り組み、その後すぐにプロ講師による解説授業で理解を深めていきます。
授業構成(1回60分)
- 演習(30分)
┗Essay模試に実際に取り組みます
- 解説(30分)
┗ 問題内容・思考プロセスの解説(20分)
┗ 科目別解答用紙の使い方解説(10分)
演習テーマ
算数・理科・社会を題材にしたEssay課題
(出題形式・内容は過去の傾向をもとに厳選します)
この講座の目標
ただ“書かせる”だけではありません。
- プロ講師の解説で、背景知識や答えの組み立て方をしっかり理解
- 本番形式のEssay模試で、出題傾向に慣れる
- 解き方ビデオで、家庭でも復習が可能
子どもたちの「わからない」が「なるほど」に変わる。
そして「できないかも」が「できるかも!」に変わる。
それを、この夏、実感していただけるはずです。
事前準備
各回の演習前に「解き方ビデオ」を配信します。
ビデオを通して、採点基準や解答の考え方を事前に学習していただきます。
成績シート
Essay答案には採点を載せた成績シートを添付して返却します。
※個別添削・フィードバックはオプションになります。ご注意ください。
スケジュール
夏期講習期間は1期5日間です。
※すべて日本時間です
第1期 | 7月24日(木)〜7月25日(金) 7月28日(月)〜7月30日(水) 各日14:00〜15:00 |
第2期 | 8月20日(水)〜8月22日(金) 8月25日(月)〜8月26日(火) 各日14:00〜15:00 |
ご受講料金
サレジアン国際学園中学高等学校を第一志望とする場合はEssayの特化型対策を一緒に始めましょう!
受講料金 | 49,800円(税込54,780円)/5日間 |
使用ツール | Google meet(オンライン実施) |
必要な物 | ペン、ノート (メモがとれればOK) |
キャンセルについて
ビデオ視聴が可能な状態、決済完了後に教材が共有されたあとの解約は不可能となります。それ以前でのキャンセルは可能です。
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