サレジアン”思考の型”エッセイが書けるようになった!!

サレジアン国際、油断は禁物です

「英検持ってるし、そこまで難関校じゃないから大丈夫でしょ?」

その考えが、後悔につながるかもしれません。

サレジアン国際学園のインターナショナルAGコースを志望している皆様。

「対策をしたいのに、算数×英語融合問題の過去問がほとんど見つからない…」
「そもそも算数×英語のエッセイなんて、今まで一度もやったことがない」
「50分という時間で何をどう進めればいいのか、戦略の立て方すらわからない」

なぜ多くの受験生が、サレジアンで苦戦をするのか?

「時間が延長されたから楽になった?それは大きな間違いです」

サレジアン国際学園は確かに難関校ではありません。しかし、年々受験者数が増加し、競争は確実に激化しています。上位校を狙う英語上級者の併願校としても人気が高まり、「なめてかかると足元をすくわれる」学校になってきました。


そして、2026年度から制限時間が30分から50分に延長されました。
これには重要な意味があると、私たちは分析します。


表面的には「時間に余裕ができた」と思われがちですが、これは学校側からの明確なメッセージです。

「もっと深く考えてほしい」
「独自の視点を示してほしい」
「しっかりとした論理構成で書いてほしい」

つまり、テンプレート的な解答や、表面的な英語力だけでは評価されない試験に進化したのです。

また、サレジアンの算数×英語の融合問題は比較的新しい形式。
市販の過去問集や参考書では、なかなか対策が難しいのが現実です。
お子様は算数も海外のエッセイもそれぞれはできるのに、実際に取り組んでみると「何から手をつけていいかわからない」という状況になってしまいます。

こんな状況で困っていませんか?

そもそも算数×英語の融合問題って何?どう対策すればいい?
サレジアンの入試形式について調べてみたものの、他の学校にはない独特な問題で、何から始めればいいのか全く見当がつかない。

過去問や参考書が見つからなくて、練習のしようがない
書店に行ってもサレジアン特有の算数×英語融合問題に対応した教材が見つからない。
塾に相談しても専門的な対策をしてもらえず、取り合ってもらえない。
どのように練習すればいいのか困っている。

50分って長いの?短いの?時間配分が想像できない
計算にどのくらい、構成にどのくらい、執筆にどのくらい時間をかければいいのか、全体の流れが見えずに不安になっている。

参考までに、実際の問題を見てみましょう(2025年度参考):

ある町が予算を使ってCommunity Center の屋根にソーラーパネルを付けたいと考えている。
町がそれに使える予算は◯円です。
Community Center の屋根は台形で、縦.横.高さは図形にて表示されている。
ソーラーパネルは一つ◯円で、大きさは縦.横が図形で表示されている。
パネル一つ付ける工事費用は◯円。
工事に使用する工具(ワイヤー等)の費用は◯円。

QUESTION

1.ソーラーパネルは全部で何個付けることになるか。
2.それにかかる費用は総額いくらになるか。
3.町で使える予算から足らない場合は、どうやってお金を集めればいいでしょうか

このような問題に50分で取り組み、データ分析→解決策の提案→英文エッセイとして完成させる。決して「難関」ではありませんが、準備なしでは確実に苦戦します。

ご安心ください。私たちは勝ち方を知っています。

TCK Workshopでは、サレジアン国際学園で合格率90%超えを実現してきました。
算数×英語融合問題という「特殊な入試」でも、正しい方法で対策すれば、必ず合格のための力を付けることができます。

多くの受験生が「算数×英語なんて初めて」「どこから手をつけていいかわからない」と感じるのは当然です。なぜなら、この形式はサレジアン独特のもので、他校の対策では通用しないからです。

決してお子様の力不足というわけではありません。ただ、算数の計算結果を英語で論理的に説明し、さらにそれを踏まえて自分の意見を展開する「特殊な技術」をまだ学んでいないだけなのです。

「計算はできるけど、それを英語でどう説明すればいいの?」
「答えは出たけど、そこからエッセイをどう書き始めればいいの?」

そんな疑問を抱くのは、むしろ自然なことです。

でも、心配いりません。この入試にも、ちゃんとしたパターンと攻略法があるのです。

私たちは、これまでの指導経験から

「50分をどう使えば高得点が取れるのか」
「どんな構成で書けば評価されるのか」

を体系化しました。

サレジアン国際学園に特化した、50分形式に対応した実践的指導

個別指導で培ったノウハウを、特別に集団講座で

これまで個別指導を通して、サレジアン国際の出題傾向を徹底分析し、この学校に特化した対策を提供してきました。そこから見えてきたのは、多くの生徒さんが共通して悩むポイントでした。そして今回、「もっと多くの受験生に、このノウハウを届けたい」という想いから、個別指導で蓄積した指導法を凝縮し、集団講座として開講いたします。

この講座ならではの3つの特長
  1. 50分形式に完全対応した時間配分術
    50分という延長された時間は、ただ長く書けばいいというものではありません。この時間を「どう使うか」が合否を分けます。私たちが開発した独自メソッドでは、複雑な問題を小学生でも理解できるステップに分解します。
  2. 算数・理科・社会の3分野を網羅
    2025年度から導入された融合型の問題も、2年目となる2026年度では採点基準がより明確化され、差がつきやすくなることが予想されます。Math、Science、Social Studiesそれぞれの出題パターンを把握し、攻略法を体系化しています。
  3. 毎回の宿題で実践力を定着
    毎回の授業後、学んだテクニックを家庭で実践する50分の本番形式宿題を配布。提出された答案は、サレジアンの実際の評価基準に基づいた「プレゼンテーション」「数学的コミュニケーション」「数学の使用」「語彙」「文法」の5項目で詳細に評価し、成績シートとして次回授業で返却。お子様の弱点と成長ポイントが明確になるため、効率的に実力アップできます。

5回で身につく「勝利の方程式」

講座内容

本講座では、サレジアン国際学園(赤羽)の出題傾向をふまえた英語Essay模試に取り組み、その後すぐにプロ講師による解説授業で理解を深めていきます。

演習テーマ

第1回算数を題材にしたEssay課題
第2回理科を題材にしたEssay課題
第3回社会を題材にしたEssay課題
第4回算数を題材にしたEssay課題(2)
第5回算数を題材にしたEssay課題(3)

(出題形式・内容は過去の傾向をもとに厳選)

授業構成(1回60分)

1
第1回授業

Introduction(10分):サレジアン赤羽のエッセイ攻略法(計算用スペースの使い方、論理構成など)
算数問題演習(15分):実際に問題を解く
エッセイ実践(25分):ブレインストーミング&実際に書いてみる
模範解答&宿題提示(10分):高評価ポイント解説と宿題エッセイの配布

2
第2回〜5回授業

宿題の模範解答確認(10分):前回宿題の解説とポイント確認
新問題の算数演習(15分):新しい問題に挑戦
エッセイ実践(25分):ブレインストーミング&実際に書いてみる
模範解答&宿題提示(10分):高評価ポイント解説と宿題エッセイの配布

宿題

毎回の授業後に50分本番形式エッセイ問題を配布

授業で学んだテクニックを自宅で実践するための問題です!

注意1)次回授業で宿題の模範解答の紹介と解説を行うため、それまでにご家庭でお取り組みいただき、ご提出ください。
注意2)ご提出いただいた宿題はこちらで採点し、5営業日以内に成績シートをお送りいたします。

担当講師

青木先生(プロ講師)

算数・数学・英語を担当するプロ講師です。
エッセイ指導と算数指導の両方を専門とし、サレジアン国際学園の特殊な算数×英語の問題に精通しています。
子どもたちにもわかりやすい指導に定評があり、複雑な融合問題も段階的に理解できるよう丁寧にサポートします。算数の計算から英語エッセイへの展開まで、一貫した指導でお子様の力を伸ばします。

スケジュール

全5回 すべて日本時間です

日程時間
10月13日(月)
10月20日(月)
10月27日(月)
11月3日(月)
11月10日(月)
18:00~19:00

ご受講料金

サレジアン国際学園中学高等学校を第一志望とする場合はEssayの特化型対策を一緒に始めましょう!

受講料金49,800円(税込54,780円/5日間
使用ツールGoogle meet(オンライン実施)
必要な物筆記用具
教材のコピー(講座当日に使用する教材を事前にお渡しいたしますので、あらかじめコピーのうえご準備ください。)

キャンセルについて

ビデオ視聴が可能な状態、決済完了後に教材が共有されたあとの解約は不可能となります。それ以前でのキャンセルは可能です。

ラストスパートを、お子様と一緒に乗り切りましょう

保護者の皆様へ、最後のメッセージ

サレジアン国際学園は、確かに難関校ではありません。

しかし、だからこそ「対策なしでも何とかなる」と考える受験生が多く、しっかり準備した受験生との差が明確に出る学校になっています。

50分という時間は、ただ長くなっただけではありません。学校側は「じっくり考えて、自分の言葉で表現できる生徒」を求めています。

私たちは、お子様の現在の実力を否定しません。ただ、適切な準備と練習があれば、合格の可能性は確実に高まるということをお伝えしたいのです。

「何を書けばいいかわからない」から「こういう風に考えればいいんだ」へ。

その変化を、ぜひ体験させてあげてください。

サレジアン国際学園の合格に向けたこの講座が、お子様の自信につながることを願っています。