UTokyo College of Design 東京大学 College of Design Essay 定期講座
1年で、書ける中身をつくる。
問われるのは英語力ではありません。
自分の地域の何に心を動かされ、なぜ自分から動いたのか。
毎月ちがう切り口で、その答えを書けるようにしていきます。
まずは1か月から 単月受講OK
11月からの本講座に申し込む01 2026年10月に体験会を行います。2日程からひとつお選びください。
02 11月に本講座が開講します。毎月ちがう切り口で、月4回かけて1本を書き上げます。
03 2027年秋の出願までに、エッセイに書ける中身を積み上げます。
問われているもの
エッセイは英作文ではありません
College of Designに筆記試験はありません。合否を分けるのはエッセイです。 英語が正確に書けていても選ばれません。問われるのは、自分の地域の何を見て何を考えたかです。 同じ題材を選んでも、書き手によって届く深さはまるで違います。
2027年9月入学 Written Assignment 1(300語以内)
Write about something in your local area that you feel passionate about. Your essay should describe it and reflect on why it is meaningful to you.
自分の地域にある、心を動かされるものについて書きなさい。それを描写し、なぜ自分にとって意味があるのかを掘り下げること。
よくある答案の書き出し
私の町には古い商店街があります。子どものころから通っていて、地域の人に愛されている場所です。
- どの町にも当てはまる書き方になっている
- 見えるもの・聞こえるものが何もない
- 愛されているは他人の話で、自分の話になっていない
- 書き手が誰であっても成立してしまう
求められる水準の書き出し
豆腐屋のシャッターは、朝五時に一度だけ大きな音を立てる。その音で目を覚ます生活を、私は十五年続けてきた。
- その場所でしか起きないことが書かれている
- 音と時刻という具体が入っている
- 対象と自分の生活が結びついている
- この人が書く理由が行間から伝わる
求められる水準にある一文は、書き方を習っても出てきません。 自分の地域をよく見て、記憶をたどり、書き留める。その積み重ねからしか生まれません。 だからこそ準備には時間が要ります。
この講座の考え方
深さは短期間では身につきません
出願まで数週間という時期に始めると、手元にある経験を並べ替える作業になります。 材料そのものを増やす時間はありません。 1年前から始めれば順序が逆になります。まず考え方を身につけ、それを使って世界を見に行き、書いて直す。この循環を毎月繰り返します。
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01
思考法を学ぶ
その月の切り口を手順として受け取ります。描写のしかた。意味の掘り方。自分の声の出し方。削り方。
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02
使って世界を見る
受け取った手順を持って、自分の地域や自分の行動を見に行きます。書ける材料をここで増やします。
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03
書いて直す
見てきたものを英語で書きます。添削を受けて直します。書く力は書いた量とその後の修正でしか伸びません。
1年あるから有利なのではありません。この循環を何度もまわすために1年が必要です。
10月の体験会
まず体験会から
本講座に入る前に、1回60分の体験会を行います。 2026年9月14日に公表された第1回入試の出題を取り上げ、最後は実際に書くところまで進みます。
- 1 第1回入試で実際に出された2本の課題を分析します。
- 2 この問いを出した学校が何を求めているのかを考えます。
- 3 そのうえで、実際にエッセイを書いてみます。
下の2日程はどちらも同じ内容です。ご都合のよい日をお選びください。
- 10月24日土 17:00 - 18:00
- 10月26日月 10:00 - 11:00
体験会 参加費 5,000円(税込5,500円)
本講座に進んだ方は
参加費を全額キャッシュバック
体験会のあとに本講座へお申し込みいただいた場合、体験会の参加費5,000円(税込5,500円)を全額お返しします。
申込締切 10月21日(水)23:59
日時・締切はいずれも日本時間です。本講座の開講は11月です。
本講座の日程
2026年11月開講 初回は11月2日と11月7日です
2つの枠は内容が同じです。お申し込みのときにどちらかをお選びください。 月4回、1回60分。いずれも日本時間です。
- 毎週 土曜 17:00 - 18:00 初回2026年11月7日(土) 11月は 7日・14日・21日・28日 申込締切 11月4日(水)23:59
- 毎週 月曜 10:00 - 11:00 初回2026年11月2日(月) 11月は 2日・9日・16日・23日 申込締切 10月30日(金)18:00
月4回のため、第5週にあたる週は休講です。12月以降の実施日は受講開始時にご案内します。
カリキュラム
毎月ちがうテーマで4回
2026年11月の開講から2027年秋の出願まで、月ごとに切り口を変えて進みます。 各月の前半は全員が同じケース教材で練習します。素材が同じなので、出てくる差が書き方の差としてそのまま見えます。 どの月もケースから入って自分の題材で1本書き上げる形なので、途中の月から始めても完結します。
- 2026年11月 描写する 抽象語を使わずに対象を立ち上げます。きれいな場所ではなく、どうきれいなのか。感覚で受け取ったものを言葉の解像度まで落とします。 ケースある場所の記録(写真と、音や匂いのメモ)
- 12月 意味を掘る その対象が、なぜ自分にとって意味を持つのか。好きだからでは届きません。記憶と関係と自分の変化のどこに根があるのかを特定します。 ケースある人物の語り。発言の中に矛盾が含まれている
- 2027年1月 素材を集める 書く段階ではなく、書く材料がない段階で止まる人が多くいます。日常から素材を取り出す目と、記録の残し方を身につけます。 ケースある生徒の1週間の行動記録
- 2月 行動を書く 誰にも言われずに動いた経験を扱います。小さな行動をどう見つけるか。きっかけと結果を短く言い切る訓練です。 ケース長く書かれた行動の経緯。これを短く落とす
- 3月 人を通して書く 自分だけで完結する文章は薄くなります。誰かの言葉を引き、その人との関係ごと書きます。聞き取って書く手順を身につけます。 ケース手紙や交換日記など、書き残されたやりとり
- 4月 変化を書く 前はこう見えていたが今はこう見える。時間の経過をどう見せるか。気づいた瞬間を1点に特定して書きます。 ケース同じ対象について、時期をまたいで書かれた記録
- 5月 構成を組む どこから入り、どこで意味に転じ、どこで終わるか。短い語数では構成が結果を左右します。ケースの素材で設計図を書き、同じ手順を自分の題材に当てて1本書きます。 ケース同じ素材から書かれた答案数本。順番だけが違う
- 6月 読み手を想定して書く はじめて読む人がどこで止まるかを、ケースの答案で見つけます。その目を持ったまま自分の題材を書き、説明の抜けをなくします。 ケースつまずきを意図的に埋め込んだ答案
- 7月 問いを持って出かける 材料が足りない人は、見に行っていません。関心の見つけ方から始め、行き先の決め方、現地で何を記録するかを扱い、持ち帰った材料で1本書きます。 ケース観察の対象そのもの。人の流れや掲示物などの生のデータ
- 8月 短く書く 語数の制限の中で何を残し何を捨てるかを決めます。ケースの超過答案を削ったうえで、自分の題材を300語と50語の両方で書きます。 ケース語数を超えた答案。全員が同じ原稿を削る
- 9月 1本を仕上げる 題材選びから完成までを1か月で通します。出願期を目前にした月なので、書き上げる速さそのものを訓練します。 ケース未完成の原稿。完成までの手順を追う
上記は2027年9月入学の出題(自分の地域にある関心事300語以内、誰にも言われずに起こした行動50語以内)をもとに組んだ構成です。
2028年9月入学の出題はまだ公表されていません。公表されしだい、その内容に合わせて各月の切り口を調整します。
1か月の流れ
前半はケース教材で練習し後半は自分の題材で書きます
前半2回は全員が同じケース教材を使います。素材が同じなので、出てくる差が書き方の差としてそのまま見えます。 自分の経験がまだ浅くても同じ土俵で練習できます。後半2回は自分の題材に持ち替えます。 各回をタップすると内容をご覧いただけます。
第1回 ケースを読んで材料を洗い出す
その月のケース教材を全員で読みます。その月の観点でどこが掘れるか、どこが浅いかを出し合います。自分の題材がまだ決まっていなくても参加できる回です。
第2回 ケースを素材に全員が書く
同じケースを素材に、全員が1本書きます。素材が共通なので、経験の強さではなく書き方の差だけが残ります。他の受講生の書き方をそのまま比べられる回です。
第3回 自分の題材に持ち替えて書く
前半で身につけた手順を、自分の経験や自分の地域に当てて書きます。記憶をたどるのか、現場をもう一度見に行くのか、人に話を聞くのかは題材によって変わります。
第4回 提出された記述を踏まえた講義
受講生が書いたものを講師が読み込み、それを教材にして講義を行います。同じ手順でも人によって書けるものが違います。その差を見ることで、次の月の見方が変わります。
担当講師
水田 早枝子Saeko Mizuta
東大経済学部 → ハーバードMBA。
TEDxFulbrightTokyo 登壇者。
TCK Workshop 創業者・取締役ファウンダー。
- Education
- 桐朋女子高等学校 卒業/東京大学 経済学部 卒業/ハーバード大学 経営大学院(HBS)MBA取得
- Honors
- フルブライト奨学生(2013年)/TEDxFulbrightTokyo 登壇
- Career
- 外資系消費財メーカー勤務を経て、2014年にTCK Workshopを創業。代表取締役を経て、現在は取締役ファウンダー。国内外300名以上の指導実績。
- Residence
- アメリカ滞在経験:ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコ
- Languages
- 日本語・英語
5歳から10歳までニューヨークで育ち、帰国後のカルチャーショックを乗り越えた経験を原点にTCK Workshopを設立。ハーバードビジネススクール在学中、「人生で一番大変だったことを、人のために解決する仕事を」という言葉に動かされ、海外・帰国子女のための教育サービスを立ち上げました。
東大での学び。HBSで体系的に学んだDesign Thinking。異文化間コミュニケーションの実践。College of Designが求める力に、ご自身の知的軌跡で向き合ってきた講師です。エッセイを「書き方」ではなく「考え方」から指導します。
受講料と概要
月4回・1回60分
59,800円(税込65,780円)/月
毎月の後払いです。1か月だけのご受講もできます
- 対象
- 高校1年生・2年生(他学年の方は事前にご相談ください)
- 日程
- 2026年11月開講/月4回・1回60分
土曜 17:00-18:00 または 月曜 10:00-11:00(いずれも日本時間)
内容は同じです。どちらかをお選びください - 体験会
- 10月24日(土)17:00-18:00/10月26日(月)10:00-11:00
どちらも同じ内容です。参加費5,000円(税込5,500円) - 受講条件
- 英語 CEFR B2相当(英検準1級・旧TOEFL 72以上・新TOEFL 4.0以上・IELTS 5.5以上)必須
- 担当講師
- 水田 早枝子(みずた さえこ)先生
- 定員
- 8名限定(最低開講人数 2名)
- 申込締切
- 体験会:10月21日(水)23:59
本講座:月曜枠 10月30日(金)18:00/土曜枠 11月4日(水)23:59 - 形式
- オンライン(Google Meet)/全回録画あり
- お支払い
- 毎月の後払い(受講後、翌月の5営業日ほどを目安に請求情報をお送りします)
※ 対象は高校1年生・2年生です。それ以外の学年の方は事前のご相談のうえご参加いただく形になります。お問い合わせフォームの特記事項欄に学年をご記入ください。
お申し込みの前に
受講の条件
対象は高校1年生・2年生です。出願までの1年を使う構成にしています。 それ以外の学年の方は事前にご相談ください。お問い合わせフォームの特記事項欄に学年をご記入ください。
CEFR B2相当が必須です。英検準1級/旧TOEFL 72以上/新TOEFL 4.0以上/IELTS 5.5以上のいずれか。 お申し込み時に資格証明の提出をお願いしています。
8名限定のゼミ形式です。全員に発言と添削の機会を確保するため少人数で運営します。 最低開講人数は2名です。
Q & A
よくあるご質問
高校3年生ですが受講できますか?
本講座は高校1年生・2年生を対象としています。それ以外の学年の方も事前にご相談のうえご参加いただける場合があります。お問い合わせフォームの特記事項欄に学年をご記入ください。なお高校3年生向けの講座はすでに募集を締め切っております。これから出願される高校3年生の方は、個別指導でご相談ください。
毎月同じ内容を繰り返すのですか?
いいえ。月ごとにテーマが変わります。観察から始まり、問いの立て方、論の組み立て、リサーチ、英語での執筆と進みます。単月でもその月のテーマは完結しますが、続けるほど扱える深さが増します。
1か月だけの受講はできますか?
できます。毎月の後払いのため単月でのお申し込みが可能です。翌月以降を続けるかどうかも月ごとにお決めいただけます。
途中の月から始めても大丈夫ですか?
問題ありません。各月のテーマは独立して受けられる設計です。ただし前半で扱う観察と問いの立て方は土台になるため、可能であれば早い時期からのご参加をおすすめします。
英語の資格を持っていませんが受講できますか?
本講座はCEFR B2相当を必須としており、お申し込み時に資格証明の提出をお願いしています。資格はお持ちでないものの十分な英語力をお持ちの場合は個別にご相談ください。
都合が合わず欠席した場合はどうなりますか?
全講義は録画予定です。当日参加が難しくなった場合や復習目的で録画データをご視聴いただけます。
支払いのタイミングを教えてください。
毎月の後払いです。受講後、翌月の5営業日ほどを目安に請求情報をお送りいたします。
