2024年8月1日改定
第1条 総則
- TCK Workshop利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社ティー・シー・ケー・ワークショップ(以下、「当社」といいます。)が運営するTCK Workshopが提供する「海外・帰国子女向けオンライン家庭教師サービス」(以下、「当サービス」といいます。)への入会手続き及び利用条件を定めたものです。当サービスの利用を希望する者(以下、「レッスン受講者(生徒)」といいます。)は、本規約に同意のうえ、TCK Workshopに入会し、当サービスを利用するものとします。
- レッスン受講者(生徒)が当サービスを利用した場合には、本規約に同意したものとみなします。また当社は、レッスン受講者(生徒)に対する事前または事後の通知なしに本規約を改定できるものとし、本規約の改定後、当サービス上に表記した時点で改定後の本規約を適用するものとし、変更後に利用があった場合は改定後の規約に同意したものとみなします。
- 本規約の適用の範囲は、当社のウェブページ(以下、「当ウェブ」といいます。)に加え、当社が提供するアプリケーションおよび電子メール等を介して当社がレッスン受講者(生徒)に対して発信する情報を含みます。
- 当社及びレッスン受講者(生徒)間において個別契約(以下、「個別契約」といいます。)がある場合は、個別契約の規定が優先するものとします。ただし、プライバシーポリシーについては、この限りではありません。
第2条 当サービスのお申込み
- レッスン受講者(生徒)は、当社が定める手段に従って当サービスへの登録申し込みを行うものとします。なお、レッスン受講者(生徒)は、当サービスの登録にあたり、下記の事項に同意し、これを遵守するものとします。
- 通信環境が当サービスの利用に支障がないことを確認すること。
- レッスン受講者(生徒)が未成年の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること。
- 当サービスの利用料金を本規約第12条の定める決済方法により支払うこと。
- 当社のサービスを提供する先生(以下、「講師」といいます。)には、当社の正社員・パート・アルバイトが含まれていること。
- 当社はレッスン受講者(生徒)に対して当サービスに関する電子メールや電話による通知、広告、アンケート等を実施することができること。
- 顧客対応また授業の品質向上等のため、レッスン受講者(生徒)の問い合わせ内容、講師とレッスン受講者(生徒)間の授業の内容等を記録、録音、保管することができること。
- レッスン受講者(生徒)が下記に定める事由のいずれかに該当する場合、当社は、当該申込を拒否または取消すことができること。
- レッスン受講者(生徒)が実在しない場合。
- レッスン受講者(生徒)が複数の申込みを行おうとした場合または行った場合。
- レッスン受講者(生徒)が申込みを行う際、虚偽、誤記または記入漏れがあった場合。
- 過去に当社により申込みを取り消されている場合。
- レッスン受講者(生徒)が指定した銀行口座、クレジットカードまたはその他決済サービスが存在しないまたは利用停止中である場合。
- レッスン受講者(生徒)が過去に授業料の支払いを怠っていた場合。
- レッスン受講者(生徒)が未成年の場合、親権者等、法定代理人の同意を得ていない場合。
- その他、当サービスを利用する者として不適当であると当社が判断した場合。
第3条 お申込み情報の変更
レッスン受講者(生徒)は、自らの登録情報に変更の必要性が生じた場合、当社が定める手段によって遅滞なく登録情報の変更手続きをするものとします。なお、当社は、レッスン受講者(生徒)が当該変更手続きを遅滞なく行わなかったことにより被った損害等については、一切責任を負わないものとします。
第4条 禁止行為
- レッスン受講者(生徒)は、当サービスの利用に際して、以下に定める行為を行ってはいけません。
- 利用者が当サービスを利用する権利を他人に譲渡、使用、売買、名義変更、質権の設定、担保に供すること。
- 当社の名誉、信用、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、プライバシーを侵害すること。
- 違法行為、公序良俗に反する行為。
- 当サービスの運用を妨げる行為。
- 当サービスを営業行為、営利目的およびその準備に利用する行為。
- 当サービスの他のレッスン受講者(生徒)・講師らに違法行為を勧誘または助長する行為。
- 当サービスの他のレッスン受講者(生徒)・講師らが経済的・精神的損害、不利益を被る行為。
- 犯罪行為および犯罪行為に結びつく行為。
- 講師らへの嫌がらせや、不良行為などレッスンの進行を妨げる等のハラスメント行為。
- 講師らの雇用条件や所在地、インターネット回線など当社の一般的に開示していない機密情報を詮索する行為。
- 講師らに対して宗教、政治結社、マルチ商法等の勧誘をする行為。
- 当社の許可なく電子メールの送受信を含め、オンライン、オフラインを問わず、レッスン受講者(生徒)本人またはその代理人が講師らと個人的に接触しようとする行為。
- 講師らに当社の競合たりうるサービス・企業での勤務を勧誘する行為。
- その他、当社が不適当と判断する行為。
- レッスン受講者(生徒)は、前項に違反する行為に起因して当社または第三者に損害を与えた場合、当サービスからの退会後であっても、すべての法的責任を負うものとし、いかなる場合も当社を免責するものとします。
第5条 罰則規定
- 当社は、レッスン受講者(生徒)が下記のいずれかに該当した場合、レッスン受講者(生徒)に対して、当サービスの利用の一時停止または申込みの取消の処分を行うことができます。
- レッスン受講者(生徒)が第 4 条に定める禁止行為を行った場合。
- レッスン受講者(生徒)が本規約の各規定に違反した場合。
- レッスン受講者(生徒)が利用料金の支払を15日以上遅滞または怠った場合。
- レッスン受講者(生徒)が当サービスの利用に際し、当社からの重大な指示等に従わなかった場合。
- その他の事由で当社がレッスン受講者(生徒)による当サービスの利用を不適切と判断した場合。
- レッスン受講者(生徒)は、前項に違反する行為に起因して当社または第三者に損害が生じた場合、当サービスからの退会後であっても、すべての法的責任を負うものとし、いかなる場合も当社を免責するものとします。
第6条 電子メールによる通知
- 当社は、当サービスに関する重要な情報を送信する場合、レッスン受講者(生徒)が当社からの電子メールでの通知等の受信をすべて拒否する設定をした場合でも、電子メールの送信ができるものとします。
- 電子メールによって行われる通知は、レッスン受講者(生徒)の登録情報に記載された電子メールアドレス(以下、「指定メールアドレス」といいます。)宛への発信をもって完了したものとみなします。
- レッスン受講者(生徒)は、指定メールアドレスに関する各種設定等を変更し、当社(ドメイン名:tckworkshop.co.jp)からの電子メールの受信を許可しなければなりません。
- 当社は、指定メールアドレスに不備、誤記があったこと、またはレッスン受講者(生徒)が受信設定の変更を怠ったことに起因して当社からの電子メールがレッスン受講者(生徒)の元に届かなかった場合、当該不到達に対して、一切責任を負わないものとします。なお、レッスン受講者(生徒)は、当該不到達に起因して生じるすべての損害等を賠償する義務を負うものとし、いかなる場合も当社を免責するものとします。
第7条 当サービスの利用
- レッスン受講者(生徒)は、当サービスの利用にあたり、下記の事項を確認し、同意しなければなりません。なお、レッスン受講者(生徒)は、本規約第2条1項に定める当サービスの申込み後、当社の電子メールによる承諾の通知をもって、当サービスを利用することができるものとします。
- 当社が推奨するバージョンの Skype(または、同等の機能を持つサービス) をインストールすること。
- レッスン受講者(生徒)が登録した Skype 等アカウントを授業提供の目的で当社に提出すること。
- 当サービスの一貫性を確保または維持するため、レッスン受講者(生徒)の授業内容等必要な情報を記録することができること。
- レッスン受講者(生徒)は、申込み完了後、当社所定の支払いが実施できる準備を完了していることを確認したあと、当サービスの利用を開始できるものとします。ただし、第 8 条の無料体験授業については、この限りではありません。
第8条 無料体験授業
- レッスン受講者(生徒)は、無料体験授業を当社の指定するホームページからいつでも申し込むことができ、当社が定める方法で無料体験授業を受講することができます。
- レッスン受講者(生徒)は、無料体験授業受講中においても、本規約を遵守する義務を負います。
第9条 授業
- 授業は、60分間を一コマとして、15分単位での調整を可能とします。なお、授業時間は、特段の定めがない限りいかなる場合も中断されないものとします。
- レッスン受講者(生徒)が授業の開始時刻の経過後、当社または当該授業を担当する講師(以下、「担当講師」といいます。)からの問いかけに応答しない場合、当社は、レッスン受講者(生徒)が授業を欠席したものとみなし、当該授業を終了することができるものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、授業の受講をキャンセルする場合、当社に対して、当該授業開始時刻の3時間前までに担当講師および当社の正社員へ電子メールまたは電話などで通知しなればなりません。
- キャンセルの手続きは、当社が定める手段により行うものとし、無断で授業をキャンセルした場合は、当該予定していた授業時間に相応する授業料を支払う義務が発生します。但し、やむを得ない事情でキャンセルの連絡が取れなかったと当社が判断した場合は、この限りではありません。
- 当社は、レッスン受講者(生徒)が授業への無断欠席を繰り返し行った場合、レッスン受講者(生徒)に対して、警告、改善指示等を行うことができるものとします。なお、当該指示等に従わない場合、当社は、レッスン受講者(生徒)に対して、本規約第5条の処分等を行うことができるものとします。
第10条 授業の予約
- レッスン受講者(生徒)は、受講を希望する日時を担当講師に連絡し、担当講師と相談の上、授業予定日(以下、「授業予定日」といいます。)を予め決定するものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、授業予定日に限らず、担当講師の同意のもと授業の数を増やすことができます。
- レッスン受講者(生徒)は、授業予定日にレッスン受講者(生徒)の都合で授業が行えないことが判明したときは、担当講師に電子メールまたは電話で知らせなければなりません。原則として、授業は別の日程に振り替えますが、レッスン受講者(生徒)と担当講師との都合が合わないなど、やむを得ない事情がある場合には第9条3項に定める方法に従いキャンセルを申し込むことができます。
- 当社は、本条第1項の予約について、当社側のやむを得ない事由により担当講師による授業の実施ができない場合、別の講師による授業の実施(以下、「代講」といいいます。)または当該授業のキャンセルを行うことができるものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、授業が代講になる場合でも第9条3項に定める方法に従いキャンセルを申し込むことができます。
第 11 条 Skype 等の利用
- 当サービスは、マイクロソフト社が提供するインターネットサービス「Skype」または「Zoom」(以下、「Skype等」といいます。)を利用して提供されます。レッスン受講者(生徒)は、Skype 等の利用に際し、下記の内容について同意しなければなりません。
- Skype 等の提示する各規約、ガイドラインを遵守すること。
- 当サービスの利用前までに Skype等 をダウンロード、インストールし、機能等について確認すること。但し、Skype等が利用できない地域の場合、同等の機能のある代替サービスを利用するものとする。
- Skype 等のダウンロード、インストール、設定、使用等について、すべて自己の責任と費用において行うこと。
- 授業開始後に発生した Skype 等の機能の不具合等について、当社が一切責任を負わないこと。
- Skype 等のチャット機能などを通じて講師から送られてきたファイルを受信する場合または当ウェブ以外の URL を開く場合、すべて自己の責任で行うこと。
- Skype 等が提供するサービスに関する相談、問い合わせ等について、当社が一切対応する義務を負わないこと。
第12条 利用料金と支払い方法
- レッスン受講者(生徒)は、当社に対して、次の二号に定めるサービス運営維持管理費及び受講料の合計金額(以下、「利用料金」といいます。)を支払うものとします。
- ①サービス運営維持管理費:月額 4,000円(税別)
当該管理費は、一家族ごとに発生するものとし、第9条に定める授業を全く受講しない月には発生しません。 - ②受講料:当社が予め定めた1時間当たりの授業料に授業した時間数をかけた金額
- ①サービス運営維持管理費:月額 4,000円(税別)
- 国内外在住を問わずレッスン受講者(生徒)は、PayPal Pte. Ltd.が提供する決済サービス(以下、「PayPal決済サービス」といいます。)で、クレジットカード決済により確定した当サービスの利用料金を円建て円払い、もしくは、円建てドル払いで支払うものとします。
- 当社が認めた場合に限り、前項に規定するPayPal決済サービスではなく、銀行口座の振り込みにより、確定した授業料を円建て円払い、もしくは、円建てドル払いで支払うことができるものとします。
第13条 当サービスの利用可能期間
- 利用可能期間は、特段の理由がない限りは中断されないものとします。ただし、本規約第14条の休会期間中は、この限りではありません。
- 利用可能期間は、利用料金を支払うことにより更新することができます。なお、利用料金は、前12条に定める方法により行われるものとします。
第14条 休会
- 休会とは、レッスン受講者(生徒)が一時的に当サービスの利用を停止することをいいます。
- レッスン受講者(生徒)は、当社が定める手段により休会の手続きを行うものとします。なお、当社がレッスン受講者(生徒)の休会申請を確認し、休会手続きを完了した旨を電子メール等で送信した時点で休会手続きの完了とします。
- 休会後、オンライン個別指導サービスの利用再開を希望する場合、レッスン受講者(生徒)は、当社が定める手段により利用再開手続きを行うものとします。当該利用再開時、休会前の担当講師が再び担当講師にならない場合があることを予め了承しなければなりません。
- レッスン受講者(生徒)が利用料金の支払を行っている場合、休会について、下記の条件を優先して適用します。
- 授業料がご請求書に記載される期日より15日間以上の滞納となった場合、自動的に休会となります。
- 未実施の授業回数が残っている場合、支払済の利用料金のうち未利用月分を、前項に定める利用再開後の利用月分として繰り越すことができます(以下、「繰り越し」といいます。)。
- 繰り越しは、1 か月単位とし、最大 1 年間まで有効です。
- 当社による事前の電子メール等での通知にかかわらず、前号の期間の満了までにレッスン受講者(生徒)から当サービスの利用再開申請がなかった場合、当社は、当該繰り越しを無効にすることができるものとします。
- 支払済みの有料サービス利用期間が最低 1 か月分残っている場合で、前号の繰り越しを希望されない場合、レッスン受講者(生徒)は、当社に対して、当該利用料金の返金を請求することができます。なお、同返金は、1か月単位とし、利用月の途中で休会を申請された場合でも、当社は、当該利用月の残日数の返金を行わないものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、前号の返金に際し、一切の手数料の支払い等は負いません。
第15条 退会
- 退会とは、オンライン個別指導サービスの利用を停止し、申込み情報を削除することをいいます。レッスン受講者(生徒)は、利用最終月の終了をもって退会が完了し、会員資格を喪失するものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、当社が定める手段にて退会申請を行うものとします。なお、当社が退会申請を確認し、手続きを完了した旨を電子メール等で送信した時点で退会手続きの完了とします。
- レッスン受講者(生徒)の登録情報(Skype等のアカウント情報を含む)は、レッスン受講者(生徒)からの特段の申し出がない限り、退会後、当社が定める期間、当社はキャンペーン、アンケート等に使用できるとし、その後、削除されるものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、退会が完了した場合、会員資格を喪失した時点をもって当サービスを利用する一切の権利を失うものとし、当社に対していかなる請求をも行うことができないものとします。
- レッスン受講者(生徒)は、自らの行為等に起因して当社または第三者に損害を与えた場合、会員資格を喪失した後であっても、すべての法的責任を負うものとし、いかなる場合も当社を免責するものとします。
- レッスン受講者(生徒)は本条規定の退会を行った場合、skype 等アカウントなどの登録情報は削除されるものとし、当該削除によりレッスン受講者(生徒)が損害を被った場合でも、当社は一切の責を負わないものとします。
以上