東京学芸大国際中等教育学校とは?
東京学芸大学附属国際、かえつ有明を受験される方、面接対策はできていますか?
「練習したくでもできない…」という方が多いんじゃないでしょうか?そんな生徒のためにTCK Workshopではグループ面接の特別講座を開催します!
最低1回でもいいので実際に緊張感のある中「知らない大人」と面接の練習をすることで、合格をさらに確実なものとできるはずです。練習をすることに何も損はありません。
学芸国際と言われるこの学校は、国際バカロレア(IB)認定校としても知られる学校で有名です。また、前身である学芸大学附属大泉中学校・高等学校の時から帰国生を広く受け入れてきた歴史があり、帰国生教育の実践の場としても知られています。
帰国生が多く集まること、校風、国際バカロレアMYP教育の魅力、国立の学校としての学費のメリット、英語が重点的に評価される入試制度といった要素から、例年多くの帰国生が志望校として挙げられます。
なぜTCK Workshopで東京学芸大国際中等教育学校の対策をするの?
TCK Workshopでは、英検準1級や1級、TOEFL、SAT、帰国生大学入試や海外大学進学出願などEssay対策に特化したプロ講師が数多く在籍しています。英語と日本語を両方話せるバイリンガル講師もいるため、お子様の言語能力に合わせ合格までもっとも効果的なレッスンスタイルで授業を組み立てることが可能です。
もちろん日本語作文のサポートもしております。大手集団塾と併用したり、集団授業が合わずに1対1でのレッスンを希望する生徒達を合格まで導いています。
合格実績のある指導担当に対策のポイントを聞いてみた!
プロ講師
滝澤 真結
東京学芸大国際中等教育学校合格
相談内容 | 東京学芸大学附属国際中等教育学校に絞って受験を検討 |
開始時期 | 2月入試の3ヶ月前 |
提案 | 受験に向けての総合対策として週2回で書類作成サポートと試験対策 |
授業頻度 | 週2回60分ずつ 書類作成・面接対策・日本語作文・英語作文の対策(プロ講師) |
成果 | 東京学芸大学附属国際合格! 読んだ文章に対する作文を書くときに論理の飛躍なくかけるようになった。あまり日本語の文章を書く習慣がなかったところから、長い論理的な文章を書けるようになった。 |
東京学芸大学附属国際中等教育学校の対策の特徴はなんですか?
日本語作文・英語作文ともに難しい言葉遣いができるかどうかより、自分がその問題に対してどのような意見や考えを持っているかを根拠を持ってしっかりと伝える能力が必要だと思います。グループディスカッションもあるので自分の意見を言うだけでなく、周りの人の意見も取り入れながらさらにそれに対して発言できるように練習します。
TCK Workshopでは日本語作文はどんな指導をするのですか?
英語作文とちがって日本語作文はもととなるニュース記事などがなくいきなり問いが与えられ、それに関する自分の意見を書くことが求められます。ここで何から書いてよいかわからないということも多く、まずは意見を伝えやすくする型を身につけます。
英語試験ではどの程度の英語力が求められますか?
単語などの知識としては2級から準1級くらいの英語力が必要だと思います。そのうえで、ニュース記事の内容を説明したり、それに対して自分の考えを言葉で表現できる英語力が必要です。
英語対策はどんな指導をするのですか?
提示された文章に対してどのようなところに注目するとよいかなど一緒に確認したうえで、それに対する自分の意見を論理的に書けるようにしていきます。もちろん、文章に関係のないことを書いてはいけないですし、全く自分の意見が書けないのもいけないので、文章全体のバランスに気をつけながら話を展開させていきます。授業では幅広い視点を持てるように自分が賛成していない意見に関しても考えて意見を言う練習もします。
こちらの生徒様が合格を掴んだポイントは?
授業で扱った作文をしっかり復習し、書き直しを毎回してくれたことが能力向上に大きく貢献したと思います。授業開始時は苦手な日本語作文はほんの数行しか書けなかったなか、それでもあきらめることなく授業中に出したアイディアを出すところから練習し、それを文章に直すことを何度も取り組んでくれました。
東京学芸大国際中等教育学校 帰国生入試の内容について
入試方式はA方式とB方式の2つが用意されていますが、滞在年数が一定以上ある帰国生であればほとんどの方がA方式を選択し対策を進めることとなります。
試験方式
A方式 | ①外国語作文(45分 85点満点) ※使用できる言語:英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語 ②基礎日本語作文(30分 15点満点) |
B方式 | ①適性検査I(45分 50点満点) (ア) 大問2題で構成する。 (イ)自然環境等に関して、多角的な視点から考える問題を設定する。 (ウ)実世界のさまざまな場面において、数理的に考え、対処する問題を設定する。 ②適性検査II(45分 50点満点) (ア)大問1題で構成する。 (イ)社会問題等に関わる資料から問題を見いだし、自らの考えを表現する問題を設定する。 |
その他共通で、書類(100点満点)、面接(グループディスカッション50点満点)の計250点満点の勝負となります。
応募資格
- 該当学年相当の年齢であること。
- 帰国後または来日後1年以内の者。
- 海外(日本の国外)にある教育機関に在籍していた期間が、出願締め切り日時点で、連続して1年と1日以上の者。
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