Grade10までに、これだけは絶対にできるようになっておくべきMathをマスターしよう!
「多大なる数学貯金」をもたらすことを保証いたします。

Essential Math ビデオ講座の狙い

将来SATを受けるにせよ受けないにせよ、AP Calculusを取るにせよ、取らないにせよ、A-level Mathを取るにせよ、取らないにせよ、IB Math AIでもAAのどちらを履修する場合でも、どの国に居ても…G10までに絶対にマスターしておいた方が良い数学のスキルがあることをご存じでしょうか。

そして、これらが数学の学習で躓く多くの生徒が共通して出来ていない特定のtopicだということをご存じでしょうか。

これらだけでもしっかりとマスターしておく(そしてこれらは誰でもマスターできる!)だけでその後の数学の学びは、理解や応用のスピードは格段にあがります。

そのtopicとは…

  1. 計算の基礎​​(​​​​Basic Operations with Numbers)​​
  2. 四則演算、分数の混じった方程式 (Multi-Step Equations)
  3. 定点公式を用いた直線の式の求め方 (Finding Linear Equation using Point-Slope Form)
  4. 幾何 (Geometry)
  5. 二次関数 (Quadratic Functions)
  6. 指数関数と基本性質 (Exponential Properties)
  7. 三角関数の基本 (Basic Trigonometric Functions)
  8. グラフの変形 (Transforming Functions)

魔の8-10年生の数学の落とし穴

日本で言えば、高校受験があり、中学数学から高校数学(数学1A)に変わります。アメリカではAlgebra1, Geometry, Algebra2、イギリスではIGCSEのテストに向けたKey Stage 4、IBであればMYPの真っただ中…

同じことをやっているようで、学ぶ順序や深度の違いが顕著になる年代でもあります。そして、多くの学生がG8-10の期間に国を移動したり、受験をする関係で特に数学では「これはやってない」「知っているが、簡単なことしかできない」など、教育システムの移行により学んだ数学に捻じれが生じてしまう、ということをほとんどの方は理解していません。

日本の数学がちょうどこの学年までは恐らく一番要求度が高く、難しい問題まで扱います。「大は小を兼ねるから日本の数学を勉強させておけばいいのでは?」と思う方も多くいらっしゃいます。お子様が中学生の間に伸ばさなくてはならないのは数学だけではありません。他の科目でも英語でのアウトプットに対する要求が上がる学齢の中、「学校では習わない数学」かつ「学校とはレベルが全く異なる数学」を学ぶには本人のモチベーションや負担を考えると、日本の数学を海外で続けることは現実的ではないことが普通です。現にこの年齢で間違えた数学の取り組み方をして「挫折」「数学が嫌いになった」「日本語離れを加速させた」生徒を悲しくなるくらい多く見てきました。

 それでもやはり!教育システム関係なく最低限できていた方が良いレベルというものがあります。特に高校も海外に残り数学を勉強するだろう、という生徒達は、気を抜いてついつい現地の「緩い数学」に浸ってしまうと「計算力の著しい低下」「気付いたら数学が苦手になっていた」「G11でいきなり数学が難しくてついていけなくなった(昔は数学余裕だったのに…!)」という現象が起きます。
 そうならないように、先に挙げたトピックだけはどんな子でもマスターしておくべき内容です。高校数学をより効率よく学ぶための数学の基礎のほんの一部ではありますが、これらができているだけで、周りの子達に大きく差がつけられるほど大事な大事な数学の基礎です。

担当講師について

プレミアム講師
岡留 智史

小学生~高校生を対象にアメリカ現地校、各国のインターナショナルスクールに通う生徒達にアメリカ、イギリス、IBのMathを15年以上に渡りプライベートレッスンを担当しいます。私自身は、アメリカでGrade6~Grade10まで現地校で数学を学びました。その傍ら、塾で国立難関校の高校受験対策を経験しました。帰国後は理数系に進み日本の高校数学(I・II・III・ABC)を学び一般大学受験で早稲田大学理工学部に進学し建築を学びました。

その後、家庭教師をする中で海外の高校数学を学ぶ機会を得ました。そこで見えてきたものは、日本の難関大学が求める数学力は”クレイジー”だということ。しかし、その一方海外でも実は、A-level Further MathsやAP Calculus BC, IB Math AA HLなどの上級数学はしっかり難しく学びも深いということ。

私が会社を興してまでも生涯子供のために取り組みたいと思った学びは以下の通り。

学び方の違いや習熟の到達過程が国ごとに全く異なるため、一概にどれが難しいだの簡単だの、本人が学んできたスタイルや過程、語学力抜きには単純比較はできないんだということ。そして、ほぼすべての人間が単一の国の高校数学事情しか知らないという事!ましてや実際に問題を見たことがある、解いたことがある人は稀です。

これが親子間や学校の先生生徒間で起こる本人の数学力に対する違和感や意識のねじれの原因だということ。

​​​​​どこで数学ができなくなったか、何がきっかけで数学を捨てたか、と診断すればほとんどの生徒が「8-10年生」のどこかでMath学習の捻じれを経験をしているのです。

それ解消して数学ストレスを減らしてあげたい!というのが本講座の目標です。

本講座は8年生以降全学年を対象にした「絶対マスターしておくべき海外数学」の短期集中ビデオ講座となります。

受講した方がよいのか?それとも、これは簡単過ぎるのか…?
以下の小テストを解いてみてください。ちゃんと基礎が出来上がっている生徒は全員がすぐに手を動かして解ける問題です。これらで躓いている問題が多いのであれば、この講座は「多大なる数学貯金」をもたらすことを保証いたします。

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お気軽にどうぞ

受講料金について

料金通常80,000円
59,800円(税込 65,780円)
対象Grade8以上
所要時間約75分×10本=12時間30分
(+確認小テストなどがあります。全て録画の授業となります。)

動画リンクの配信や問題の配信については全てGoogle Classroomを使用して行います。Google Classroomでの質問や相談は自由に無制限に可能です。