SAT Englishの勉強にお困りではありませんか?

これからSAT Englishの勉強を開始しますが、何から手を付けたらよいのでしょうか?

勉強時間は取っているはずなのに、400~500点台でずっと停滞しています。

文法やポエムなど、じっくり学んだことのないものが多く、どう伸ばしていけば良いのかわからないです…

このように感じている受験生は少なくありません。
Englishのテストは出題される単元が幅広いため、ひたすら問題を解く以外にどのように学習を進めていけばよいのか、わからなくなってしまうケースがあります。

とりあえずフルテストに何題か取り組んだ。文法問題も一通りこなした。

にもかかわらず、本番ではいつも400〜500点台。伸び悩んでいるというより、「止まっている」

正解にたどりつけない理由がわからず、参考書の解説も抽象的で、気づけば何度も同じところで躓いてしまう——。

特に日本人など、英語を母語としない受験者にとって、SAT Englishは「未知の世界」に感じられる試験です。問われる語彙のレベル、文構造、そして何よりも「文章をどう読み、どのように正解を選ぶか」が、一般的な英語学習の常識とは大きく異なります。

そのような学習から脱却するためには、「闇雲に解く」から「型を知って解く」への切り替えが必要です。

SAT Englishビデオ講座は、まさにそのための一歩を踏み出す土台になります。

SAT English、400~500点の壁はなぜ厚い?

まず確認しておきたいのはSAT English(Reading & Writing)の平均スコア(2024年)は519点という事実です。つまり、500点というのは受験者全体のほぼ中央値に位置するスコア。一方で、400点台の受験者は全体の約3割強に上ります。

特に英語非ネイティブスピーカーにとっては、この壁はとても高く感じられます。なぜなら、SAT英語はTOEFLのような英語検定試験ではなく、「アメリカの高校生向けに設計された国語の試験」だからです。語彙水準は高く、背景知識も前提とされる上、論理構造や文脈判断が問われます。母語話者でなければ、その複雑さは想像以上です。

そのため、文法の断片的な理解や、単語力だけでは解けない問題に直面し、多くの学習者はどこから手を付ければ良いのかわからなくなってしまいます。

この壁を乗り越えられずにいる多くの受験者は、努力をしていないわけではありません。むしろ、頑張っているからこそ悩んでいます。「やっているのに、なぜ上がらないのか」が分からないからこそ、迷路の中を歩いているような気持ちになっているのです。

点数が上がらない人にありがちな傾向とは!?

最も多い誤りは、「とにかく問題をたくさん解けば点数が上がる」という誤解です。確かに、演習は大切です。しかし、基礎が不十分なまま問題演習を重ねても、正答率は上がりません。むしろ、「なんとなくの勘で解いて正解してしまう」ことにより、自分の弱点が見えなくなるという落とし穴すらあります。

SATの英語問題は、出題ジャンルごとに「設問の狙い」が明確にあります。例えば、文の流れを問う”The Big Picture”、機能を問う”Reading for Function”、または文法問題でも”Transition”や”Verb”の知識に依存する設問など、それぞれに攻略のアプローチが存在します。

にもかかわらず、SAT対策を始めたばかりの受験生の多くは、「どのジャンルが苦手か」「どの考え方が必要か」を整理せずに、いきなり模試や問題集を解き始めてしまいます。

その結果、模試を受けても毎回同じような点数に落ち着き、間違えた問題を見返しても、「なんで間違えたのか」が分からない。参考書の解説も抽象的で、「なるほど」とは思っても、次に活かせないまま終わってしまう。

これが、400〜500点台にとどまってしまう典型的なパターンなのです。

壁の突破に必要な勉強法。それは…

必要なのは、「理解してから解く」という当たり前の学習プロセスに立ち返ることです。SAT英語には出題ジャンルごとの「型」が存在します。この型を頭に入れたうえで演習に取り組めば、問題文を見た瞬間に「これはこうやって解くべきだ」という道筋が浮かぶようになります。

たとえば、”Text Completion”という問題では文脈の把握力が、”Supporting the Claim”という問題では論理的整合性の判断力が問われます。これらをジャンルごとに分解して学ぶことで、見えなかったものが見えるようになる。問題演習のたびに手ごたえが増し、やがて点数がついてくるようになります。

一問一答の積み重ねではなく、「ジャンルの理解」と「思考プロセスの定着」。これが、SAT英語でスコアを上げるために不可欠なアプローチなのです。

SAT Englishの悩み、TCKで解決しましょう!

そんな受験生のために誕生したのが、この「SAT Englishビデオ講座」です。

①場所や時間を選ばずに学習が可能!
「ビデオ講座」だから深夜の自宅で、あるいは休日のカフェで。都合に合わせて学習できます。「今日は疲れているから1回分だけ」でも、「週末にまとめて3時間」でも自由自在です。

②SAT Englishで出題される問題ジャンルを全10回のビデオで解説!
SAT Englishの特徴は、その出題範囲の広さにあります。一見するとバラバラに見える文法・語彙・読解問題も、実はャンル別に整理して学ぶ」ことで、理解と対応力が飛躍的に高まります。

③解説はすべて、日本語で実施!
難解な英文解説や抽象的な説明でつまずいてきた受験生も、しっかりと理解できるよう設計されています。ただ知識を詰め込むのではなく、「なぜその選択肢が正解なのか/不正解なのか」を、ひとつずつ丁寧に読み解いていきます。

④「問いの理解」→「考え方の型」→「演習」の順に学ぶことができる!
これにより、単なる慣れではなく、問題を読んだときに「こう考えれば正解に近づく」という感覚を持てるようになります。

※2月~4月に実施した他講座のSAT Bootcampと内容が重複する部分がございます。SAT Bootcampをご受講済みの方はご注意ください。

取り扱う問題ジャンルは以下の通りです。

The Big Picture
Literal Comprehension
Reading for Function
Text Completion
Supporting / Undermining the Claim
Paired Passages
Illustrating the Claim
Transition (Grammar)
Punctuation (Grammar)
Verb Agreement and Tense (Grammar)
Pronouns (Grammar)
Modification (Grammar)
Apostrophes (Grammar)
Student Notes
Graphs & Charts

講師紹介

undefined

産屋敷先生

TCK Workshopプレミアム講師。

カナディアンフレンチのバックグラウンドを持ち、入試対策、英語エッセイ、英語資格試験対策など年齢幅も広く担当。進路相談を含めた教育相談も担当しながら、SATの指導にもついています。

日本でこれまで人生のなかで外国語教育に携わる機会が多くあったので、言語の壁にぶつかる辛さ・苦しさは痛いほど理解してきたつもりでいます。出来ないと諦めず、自分の努力が今後日の目を見られるよう、一緒に頑張って学習していきましょう!

料金について

文法のみ4回プラン
39,800円
(税込 43,780円)
  • 対象:SAT受験予定者
  • ご利用期間:お支払いいただいてから1年間
  • +30,000円でAll in One10回プランに変更可能
All in One10回プラン
69,800円
(税込 76,780円)
  • 対象:SAT受験予定者
  • ご利用期間:お支払いいただいてから1年間

ご利用開始までの流れ

ご利用開始までは、たった3STEPだけ!お申込からご利用開始までは最短1日!

  1. フォームから受講申込

    まずは専用フォームからお申し込みいただきます。ご不明な点がある場合は、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

  2. ご案内メールよりお支払い

    お申し込みいただいた日の翌営業日(定休日:土日)に、お支払いに関するご案内メールをお送りいたします。ご案内メールに記載の専用リンクからお支払いいただきます。

  3. ご利用開始

    クレジットカードでの決済が完了しましたら、使用教材や最新分の配信をお知らせするためのGoogle Classroomに招待・参加いただき、過去配信分から最新分までご覧いただける視聴リンクをご案内いたします。

ネイティブ並みの語彙力やスピード読解は必要ありません。必要なのは、試験の構造を理解し、出題意図を正しく読み取るための視点と訓練です。

SAT Englishで「努力が報われない」と感じている受験生の皆さん、
この講座が、もう一段上のステージへ踏み出すきっかけになります!