Oさま｜帰国子女高校受験｜第一志望に合格「自分も英語を人に指導してみたい」

TCKで家庭教師サービスを受ける前、どのようなお悩みを抱えていましたか？

娘は6歳で渡米し、英語を一から学ぶことからアメリカでの学習がスタートしました。

中学2年になった頃に高校受験を考えるに当たり、塾もなく家庭教師もいない環境でどのように受験に臨むべきか悩んでいました。

国語、数学も満足に勉強できる環境ではなかったのですが、3教科受験か、強みの英語一科で受験できる学校に的を絞るか、どちらにしてもスカイプで指導してもらえる先生を探していました。

特にはなかったのですが、時差の関係でヨーロッパ時間の放課後は日本の夜中になってしまうので、週末に指導していただける先生が見つかるかどうかという点が心配でした。

結果、週末での授業実施が可能だったので、問題ありませんでした。

高校受験についての情報が全くない中不安を抱えていたときに、水田先生とスカイプで面談させていただいたときに、こちらの不安に寄り添ってじっくりお話を聞いていただけたこと、また目標に対してこれからどうしていったら良いかという的確なアドバイスをいただけたことが決めたきっかけです。

また、娘が先生との体験授業を受けた際に本人が大変喜んでぜひ先生に指導してもらいたいと強く希望しました。

同じ帰国子女という境遇の先生と勉強以外でもいろいろ相談に乗っていただけたようで、将来のことを含め良き相談相手になっていただけて、精神的にもとても成長させていただいたように思います。

また、一年以上英語のご指導を受けたおかげで、学校の英語の成績(特にwriting)がさらに伸びてくれました。

また、時事問題、異文化理解、自分の海外での経験などについても家族間でコミュニケーションをとるきっかけになり、娘の考えや性格、意志の強さなど改めてよく知ることができたように思います。

英語力の高い帰国生の英語力をさらに伸ばすことのできる先生の存在はとても大きく、日本語ではなく英語で指導していただけたこと、さらに心から尊敬できる指導者に出会えたことは大変大きかったです。

先生にご指導いただいたおかげで、自分も英語を人に指導してみたいという夢も抱くようになってくれました。

これからあこがれの日本での青春を謳歌することを心待ちにしていますが、日本独特の文化や人間関係などに戸惑うこともあると思います。

同じ帰国生としての困難を分かち合える存在として、これからも人生の良き相談相手になっていただけるのではと思っています。

海外からの受験は不安になることばかりでしたが、都度、先生方が相談に乗ってくださり、大変感謝しております。

子供が自分の英語力に自信を持つことができ、将来の自分の姿を考えるきっかけを与えてくださって、本当にありがとうございました。