担当講師小山田 眞実
滞在国アメリカ
指導コース帰国子女受験対策
指導内容帰国子女大学受験のための
エッセイ対策

TCKを始めたきっかけ&よかったこと

息子は日本で生まれ、5歳の時から米国に暮らしておりますが、大学進学するにあたり、母国で日本人としてのアイデンティティーを確認するのに良いタイミングだろうと判断し、志望校を日本の大学に絞ることをシニアに進学する夏休みに決めました。

海外から受験する場合、SATやTOEFLのスコアはもちろん、志望動機のエッセイが要になることを知りましたが、現地校の大学進学相談、ワークショップではアメリカの大学のCommon App対策のエッセイ指導などに限定されていました。日本の大学に進学する生徒はごく少数派だったため、現地校のカレッジカウンセラーに詳しい情報はあまり期待出来ませんでした。

そこで、海外から日本の大学に進学する際の受験指導をお願いできるオンラインでの塾や家庭教師を探しました。数社に問い合わせさせていただいたのですが、息子の状況などを無料相談で田中先生にヒアリングしていただいた結果、小山田先生なら太鼓判を押して息子のエッセイ指導を託せるとのことで、体験授業を経て親子共々ぜひお願いしたいと思いました。

途中、出願が完了していると思っていた大学が完了済になっていないなどのアクシデントもあり、親としてはパニックに陥りそうになりましたが、そんな時にも小山田先生の冷静かつ温かいお言葉に救われ、息子本人は終始落ち着いてエッセイの推敲を重ね、結果志望校から合格を頂くことが出来ました。親は所詮昨今の受験については素人ですので、経験豊富なTCK Workshop、そして小山田先生にめぐり合えて本当に良かったです。

ご本人コメント

日本の大学に進学すると決めたものの、エッセイといっても同じ大学でも学部によってプロンプトが違ったり、どのように書くものか最初はよく分かりませんでした。そこでエッセイ指導のチューターをお願いしようということになり夏休みから小山田先生のレッスンを開始しました。

僕は寮生活だったのと、Varsity Soccerの練習、試合などでかなり忙しいスケジュールでしたがレッスンはフレキシブルに対応していただけたので助かりました。

合格した大学でどちらに進学するか迷いましたが、小山田先生のエッセイ指導で色々考えながら書き上げていった経験も、自分の目標や大切なことを整理することになり、進学先を決定する際に役立ったと思います。