ICU(国際基督教大学)高校 合格実績

2024年度合格速報!

帰国生に人気の学校の対策方法や合格まで導いた指導を紹介する受験合格報告会を開催します!

指導を進める中でどんな点で苦労したのか、どんな相談が多かったか、など1対1で画面越しですが生徒の目の前で授業をし続けた講師たちの話を聞くことができる貴重な機会です!

\ 約200名が参加 /
受験報告会に参加する
中高大の帰国受験

今年度もたくさんの合格生が出ています!

中学〜大学の帰国生入試で、数多くのお子様が志望校への合格を達成されました!随時更新してまいりますので、ぜひご覧ください。

この機会に帰国受験の準備を始めたい方はぜひお気軽に無料学習相談をお申し込みください!

\ 随時更新中 /
合格速報の詳細はこちら
有名学校続々合格!

ICU高校入試対策を受講した生徒の約90%がICU高校を第一志望としています。

2022年度入試
合格者

19

うち17名が進学

2023年度入試
合格者

18

うち15名が進学

プロ講師
相吉 晃太朗

ICUHS志望の6名中6名の生徒を全員合格に導いた相吉先生のコメント

海外での努力や海外で培った語学力や異文化理解力。これらを全てわかりやすく伝えられるよう言葉や文字にしてアウトプットする練習をしましょう!そして、「なぜICUHS」に入学したいのか、をとことん突き詰めましょう!

    ICU(国際基督教大学)高校 合格者の声

    ICU(国際基督教大学)高校とは?

    「帰国生教育」を主たる目的として設立された学校である国際基督教大学高等学校(以下ICUHS)。1978年の創立以来帰国生の受け入れと教育を教育目標の主眼に置き続けている都内屈指の帰国生受け入れ校です。約720名の全校生徒のうち学年の3分の2が帰国子女という他に類をみない環境となっており、その建学の精神は「新しい出会いと発見」「一人ひとりを大切にする教育」「世界平和の貢献」となっています。入試形態も推薦入試と書類選考は筆記が無く、自己PRシートと面接で合否が決まります。その結果、海外で特別優秀な成績を修めた生徒や秀でた語学力を持った帰国生が集まります。特に海外生活が長い生徒にとっては似たような境遇を経験した仲間たちが集まる学校でもあり多くの帰国生の注目を浴びる学校です。

    ICU(国際基督教大学)高校の対策ならTCK Workshopへ!

    ICUHS対策をご希望される場合には以下のようなご受講パターンがあります。

    学校の成績向上、英語資格試験準備コース

    ICUHSを受験する上では、学校の成績と英語資格(TOEFL、IELTS、英検、TOEICなど)が非常に重要となります。英語資格、成績共に出願資格となる最低基準をクリアしておく必要があります。TCK Workshopでは英検やTOEFLなどの英語資格の取得からサポート可能です。

    自己PR書類&面接対策コース

    自己PRシートの作成には自己分析及び学校のことを知ることが非常に重要です。TCK WORKSHOPでは、「なぜICUHSに入りたいのか?」をとことん突き詰めます。そして、それに向けて自分自身について深掘りしていきます。時間をかけながらじっくりと自己PRシートの作成を伴走します。

    面接は自己PRシートをもとに練習を行います。日本語での面接練習となるため、日本語が苦手な場合は余裕をもって日本語の会話に慣れるところから始めます。提出間近となるご依頼はお断りするケースもありますので、余裕を持ってお問い合わせください。

    面接だけコース

    自己PRシートは自分で作成し提出が完了したという方に対しては、面接だけの対策も実施しています。提出された自己PRシートをもとに面接の練習を行います。

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    TCK Workshopから合格したICUHS生の声から生まれた「ICU数学補習講座」

    TCK Workshopでは、毎年数多くの受験生をICUHS合格へと導いています。

    多くの合格生がICUHSで学校生活を送っていく中で、皆さん悩まれるのが「日本のカリキュラムの数学が難しくてなかなか成績があがらない」

    本講座はそんな現役ICUHS生から寄せられた実際のお悩みをもとに作られた「現役ICUHS生のためだけ」の数学補習クラスです。

    指導担当に対策のポイントを聞いてみた!

    指導ケース紹介1

    プレミアム講師

    水田 早枝子

    ICU高校合格

    相談内容ICU高校入試対策
    開始時期入試の約4ヶ月前
    提案① 英語試験スコアの向上のための授業から開始し
    ② 自己PR・面接対策に移行
    授業頻度週4回60分ずつ 英語資格試験対策 (2ヶ月 / プロ講師)
    週2回60分ずつ 自己PR・面接対策 (2ヶ月 / プレミアム講師)
    成果ICU高校合格!
    ① TOEICを800点台前半から900点台前半にスコアアップできた。
    ② 自分の海外経験や興味のあることに向き合い、ひとつずつ自分の言葉にして効果的な自己PRを作成することができ、本番の面接でも落ち着いて回答することができた。

    ICU高校の対策の特徴はなんですか?

    水田先生

    ICU高校の入試には専願の推薦入試・併願の書類選考入試と学力試験入試の3方式があります。書類選考入試は中学校の成績などの書類審査があり、試験当日は面接試験があります。学科試験がない分、自己PRカードが重要なアピールとなり、ここでしっかり自分の経験や個性を示せるかが大切になります。

    英語試験ではどの程度の英語力が求められますか?

    水田先生

    明確な基準はありませんが、ICU高校受験者は全般的に英語力が高いのでなるべく英語力は引き上げておく方がよいです。目安としては英語圏の滞在歴があるのであればTOEFL iBT 100点以上を取れるくらいの英語力があることが望ましいです。TOEFL以外では英検1級やTOEIC900点以上などもアピールになる可能性が高いです。ただし、さまざまな書類が審査対象のため英語試験スコアだけでは合否は決まらないので、これよりも低いスコアでも合格することは十分あり得ます。

    TCKでは自己PR対策はどんな指導をするのですか?

    水田先生

    まず時間をかけて「過去・現在・未来」の時間軸を柱に経験や取り組んでいること・目標を言葉にしていきます。自己PRにはこの時間軸がバランスよく入っていることが効果的であると考えています。これによってそれを書いた人の人生観や価値観が伝わりやすくなるからです。また、アイディアを言葉に直すときには理由と具体的な内容を入れ込むようにします。表面的には同じような経験をしている人でもそれらの点では異なっていることが通常で、それこそが個性を示すことになるからです。

    面接対策はどんな指導をするのですか?

    水田先生

    まず注意すべき点は自己PRカード面接はセットで考え、両者が一貫した内容になっていることです。面接では難しい言葉を使ったりすることで存在感を示したりする必要はなく、むしろ普段から自分が使わない言葉を無理に使うことは逆効果であると考えておく方がよいです。過去の面接でよく問われた質問を中心に、自分の経験や価値観に照らし合わせながら、それぞれの質問に答える練習をしていきます。そのときにしっかり理由と具体例まで説明できているかを確認し、講師が対話を通して客観的なフィードバックを提示します。

    こちらの生徒様が合格を掴んだポイントは?

    水田先生

    こちらの生徒様は受講開始時点ですでに高い英語力をお持ちでしたが、さらなるハイスコアを目指し、集中的に英語の学習をされました。その結果、TOEICで900点を超えるスコアを出すことができ、アピールのひとつになりました。

    さらに、自己PRでは過去の自身の海外経験を高校生活での計画、その先の将来の目標にまでつなげ一貫したものを作り上げることができました。対策開始当初はほとんどご自身のアイディアを言葉にすることができずもどかしい思いをされましたが、そこでくじけることなくいろいろな表現を検討し、最終的には自分のことばでご自身の経験や目標を伝えられたことが個性のアピールになったと思います。

    このように初めはほとんど言葉が出てこない生徒様の方が多く、講師との対話の中で客観的なフィードバックを得ることで、次第に自分の伝えたいことが明確になっていくと感じる生徒様が多いです。

    指導ケース紹介2

    プレミアム講師

    水田 早枝子

    ICU高校合格

    相談内容①海外滞在が長く国語に苦手意識があり、個別で対策したい。
    ②ICU高校入試の対策方法について知りたい。
    開始時期受験の約1年前
    提案①国語の読解力の向上、漢字学習習慣の習得
    ②受験数ヶ月前より自己PR・面接対策開始
    授業頻度①受験1年前より週1回60分ずつ(プロ講師)
    ②受験4ヶ月前より週2回60分ずつ(プレミアム講師)
    成果ICU高校合格!
    ①国語の基本的な回答ルールを習得できた。文脈を捉えながら読解する能力を獲得できた。
    ②自身の経験を振り返る時間をしっかり確保し、過去にどのようなことに取り組んだか、それを高校生活や将来にどのように活かしたいかを自分の言葉で説明できるようになった。

    こちらの生徒様が合格を掴んだポイントは?

    水田先生

    こちらの生徒様は学校の成績が優良で、なおかつTOEFLの受験を早い段階から開始されていたので、受験直前でこれらの対策に多くの時間を割く必要がありませんでした。

    そのかわり自己PRと面接対策に時間を使うことができました。アメリカ生活が長く、ご本人は日本語に少し苦手意識を持っていらっしゃいましたが、実際はコミュニケーションを取ることに全く問題はなく、自分の知っている言葉で自身のことを話せるようになるまで何度も練習されたことが合格につながったと思います。

    ICU高校を検討される上で大切なことは何でしょうか?

    水田

    ICU高校は帰国子女入試のなかでも人気ですが、学科試験がなくどのように対策すればよいかわからなくなることも多いと思います。推薦入試では自己PRを表面的なことだけにとどめず、自分のことを深く理解してもらえるようにする必要があります。これには想定以上に時間がかかることが多いので、受験直前に焦ることのないよう早めに対策を始めましょう。

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    ICU(国際基督教大学)高校 帰国生入試の内容の一部紹介

    ICU高校の帰国生入試は下記の3パターンがあります。

    推薦入試

    本校の帰国生徒としての資格があり、成績、外国語共通試験などの推薦条件を満たす生徒が受験できる試験です。合格した生徒は入学の辞退はできません。

    選考方法

    書類選考中学校3年間の成績
    外国語検定試験結果
    校長推薦書
    自己PRカード
    面接受験生1名に対して2名の面接担当教員
    日本語で実施

    書類選考入試

    ICU高校の規定する帰国生徒としての資格があれば受験可能です。

    選考方法

    書類選考中学校3年間の成績
    外国語検定試験結果(任意)
    推薦書(任意)
    面接受験生1名に対して2名の面接担当教員
    日本語で実施

    学力試験入試

    ICU高校の規定する帰国生徒としての資格があれば受験可能です。

    選考方法

    学力試験英語、国語、数学(各教科70分/100点)
    試験内容は一般入試と同じ

    詳しい受験情報や日程などを知りたい方は、下記ボタンをクリックして学校のホームページにアクセスください。