「毎回同じ点数…」帰国子女でも合格できない現実?
同志社国際の帰国子女入試を目前に控えた生徒さん、そしてその保護者の皆様、こんな不安を抱えていませんか。

英語はリスニングもスピーキングもできていたのに、作文になると点数が伸びない

A選考とB選考のどちらを選べばいいか分からない

模試の点数は良いのに、本番の作文や面接で力が出し切れない
など、志望は高くても具体的な対策に戸惑う方は多いでしょう。
特に帰国子女枠には、「英語資格を持っていることが必要」「作文テーマが自由形式で予想困難」「面接で経験に基づく深い質問が来る」などのハードルがあります。
さらに、併願校との比較や推薦枠の使い方、急な帰国による準備期間の変化など、家庭ごとに課題は異なります。子どもにとっては、「英語は話せるのに書けない自分が情けない」「周りと比べて成績が不安」「私立・国公立の進路をどう組み立てればいいか分からない」といった迷いが日々積み重なっているかもしれません。親御様も、「せっかく努力してきたのに、最善の準備をできているのか?」という不安を抱えて、不安が不安を呼ぶ負の連鎖に悩んでいるのではないでしょうか。
「うちもそうだった」先輩の合格体験から
帰国子女枠で同志社国際に最終合格したYさん(中3)は、英検準1級を海外在住中に取得したものの、志望校のエッセイでは3回連続、まとまらずスコア停滞。親御様は「英語が話せて当たり前の環境で、作文で失敗するとは思わなかった」と悔しさを抱えていました。しかし、TCK Workshopでのオンライン個別指導で、海外経験を「学びに変える」エッセイ構成法を習得。面接対策にも力を入れ、「どうしてその経験が大切だったか」を1週間で6つのテーマに整理し本番に臨んだ結果、見事エッセイ・面接を突破しました。
また、Iさん(高1)は帰国後1年未満で志望理由書に苦戦し、「自信を持てず、声が震えた」と振り返ります。TCKでは「自分の物語」を深掘りし、志望理由書を作成。短期間の練習で文章が一貫性を帯び、面接官にも「具体的で熱意が伝わった」と好評価。お子様も保護者様も「涙が出るほど、自己肯定感が上がった」と語っています。
英語資格だけでは不足!?作文・面接・選考方式別攻略
質×量のエッセイ練習を30題以上行う
同志社国際の帰国生A選考(併願)では、英語資格(英検準1級・TOEFL iBT 68以上など)は出願条件ですが、本番では「自由記述のエッセイ」が重視されます。海外生活での印象的な出来事を単なる体験描写で終えるのではなく、具体的に「何を考え、どう変わったか」を伝える必要があります。英検やTOEFLと異なり、「意見構成」なしに重要な学びを埋もれさせない構成力が求められます。これは、同志社の面接官が「語学力」も大事にしていますが、それ以上に「思考力と自己分析力」を重要視しているためです。
ETSやLanguage Insightの研究によると、エッセイ力は「反復的なアウトプットとフィードバック」が向上の鍵とされ、最低30題の多様なテーマで訓練することが推奨されています(ETS公式ガイド)。TCKでは1題ごとにオンラインでネイティブ帰国子女講師が添削する流れがあり、エッセイ練習にはぴったりの環境があります。
志望動機は「Why・What・How」で構成
A選考では、志望理由書・面接ともに「なぜ同志社国際なのか」「あなたにとって帰国は何を意味しているか」を問われます。
志望理由書と面接で使える共通テンプレートとして「なぜ同志社国際なのか」「その経験から何を得たのか」「今後どう活かすか」の3視点を整理し、エピソードの筋を通します。同校のキリスト教教育・交流プログラムの特色と、自身の経験を結び付けることで心に残る答案になります。
学科試験は“模試+徹底復習”で6割安定を目指す
一方、B選考(併願)では国語・算数・理科・社会・英語から一部出題され、難度は東京圏とは異なるクセがあります。2024年度では倍率約1.8倍、合格最低得点は約55%(300点中167〜169点)とされ、正答率60%を目指すことが合格ラインです。ミスが命取りになる構成なので、計算ミスや漢字・文法の取りこぼしを防ぐ訓練が不可欠です。
TCKの指導目標は「300点中180点」、つまり60%を超える安定得点。そのために、過去問や類似問題を使用しながら本番をイメージした学習で力を発揮できる練習が大事になります。
※誤解を避けるために
「英語資格さえ取ればエッセイは自然に書ける」は誤りであり、また「面接対策は丸暗記でOK」も通用しません。ただし、正しい方法と順序で取り組めば、最後の仕上げで「英語も書けて、話せる」生徒に変わることは十分可能です。
TCK Workshopが支える、あなたのお子様の合格物語
TCK Workshopでは、同志社国際帰国子女向けに、A選考・B選考両方に対応するオーダーメイド指導を行っています。指導の柱は「英語エッセイ」「志望理由書&面接対策」「学科試験対策」の3本。実際に、中3Yさんは英検準1級取得後、作文力ゼロから60分で250語以上、自己分析に基づく内容を自信をもって書けるようになり、A選考で合格を掴みました。加えて、B選考希望者には過去問演習+見直しで「300点中182点」を安定してマークした実績もあります。TCKの講師陣は全員が帰国子女出身または指導経験豊富であり、同志社国際への合格だけでなく、その後の推薦進学に向けた学び方も視野に入れた指導が可能です。また、オンラインと日本語相談に対応しているため「英語に強く、日本語でも安心」な環境が整っています。
特に効果的な方はこんなご家庭です
TCK Workshopの同志社国際帰国枠対策は、以下のような方に特におすすめです。
- 英語資格(英検準1級・TOEFL iBT68など)はあるが、作文で表現力に不安を感じている中高生
- 併願B選考を視野に入れつつも、文系・理系バランスの取れた学習を効率よく進めたい方
- 急に帰国が決まり、短期間で準備を完了させたいご家庭
「英語力ある帰国子女だけど次の一歩が踏み出せない」という状況こそ、TCKのノウハウが特に生きます。
今すぐできる一歩:無料相談・体験授業・特別講座へ
- 優しいスタートの第一歩:無料教育相談
「何から始めればいいか分からない」その不安に寄り添うため、TCK Workshopでは無料教育相談を実施しています。同志社国際出題傾向の説明やお子様の現状分析をした上で、「最適な入試方式」と「必要な準備ステップ」をご提案いたします。まずは話しながら一緒に整理してみませんか。 - 安心して始められる:体験授業
オンラインでネイティブ帰国子女講師との30~60分の体験授業では、実際のエッセイ添削や面接練習の一端を体感できます。「やればできる」を本人にも実感してもらうことで、次に進む勇気が湧きます。 - 作文力を伸ばしたい方に:英語多読講座
TCK Workshopが提供する英語多読講座では、「物語文や説明文を速く正確に読む訓練」を行い、語彙力と構成力の下地を作ります。同志社国際の自由作文対策にも直結し、エッセイを書く力の底上げになりますので、作文力に不安がある方には特におすすめです。
この記事を読んで「これなら自分にもできそう」と感じた方、まずは無料教育相談で現状を整理し、体験授業で学びの楽しさを実感してみませんか?同志社国際への合格を目指すあなたに、TCK Workshopは全力で伴走します。「このまま悩み続けるより、一歩踏み出せば安心が待っています」。ぜひお気軽にお問い合わせください。