担当講師 | 坂井 治樹 |
滞在国 | ドイツ |
指導コース | 帰国子女受験対策 |
指導内容 | 帰国子女高校受験のための 書類選考対策 |
TCKを始めたきっかけ&よかったこと
一般受験中心に勉強し、帰国子女対策まで頭が回らない長男の面接対策を家庭内だけでするのは不可能だと感じたため、ICUHSの書類選考面接対策をお願いすることにしました。
自分の想いをなかなか素直に口に出せない思春期男子でもあったため「気さくに話せるお兄さんのような先生」にお願いしたいと申し出たところ、坂井先生に担当していただくことになりました。先生との会話の中で、自分にじっくり向き合いながら、考えを理論的に話せるようになっていきました。
当日はわずか5分という短い面接時間でしたが、自分の伝えたいことをスラスラと語ることができたそうで、面接後には笑顔が溢れていました。「楽しいおしゃべりのような面接だったけど、先生とのブレインストーミングがあったからこそ自分の良さがうまく伝わったんだと思う」と冷静にコメントするその姿にも成長を感じました。ただの受験勉強で終わらない素晴らしい経験をさせて頂いたことに家族で感謝しています。
ご本人コメント
11月:
僕はその頃、勉強だけをひたすらしていて面接の練習など一切していませんでした。『多分このままでは自己紹介ぐらいしか答えられないのでは』くらいでした。その時期にTCKに入りました。すると、授業をやっていくうちに自分のことがどんどんわかるようになり、先生と一緒にそれを深堀りすることで自分についての知識を深めることができました。
12月半ば:
授業でやった自己PRカードが完成したことにより、本格的に面接練習が始まりました。面接練習では担当の先生以外にも他の先生と面接をする機会があり面接がより上手くなりました。まだまとまっていない部分は、直接先生に聞いたりして話す内容も授業回数と共に良くなりました。自己紹介ぐらいしか答えられなかった僕が約3ヶ月で面接が上達し、実際本番の面接でもペラペラと自然に話せるようになったのは、本当に坂井先生のおかげです。毎週面接授業がとても
楽しみでした。