担当講師 | 古閑 由布子 |
滞在国 | アメリカ |
学齢 | 中学3年生 |
指導コース | 帰国子女高校受験対策 |
指導内容 | 自己PR対策・面接対策 |
TCK Workshopを始めたきっかけおよび始めて良かったこと
娘が中学3年生の夏に、主人の仕事の都合で急にアメリカからの本帰国が決まり、それと同時に早急な受験対策が必要となりました。帰国生受験についての情報集めは予想以上に大変で、何から手をつけたらいいものかと焦りばかりが先行していたところ、以前TCKさんのオンラインの学校説明会に参加した際に、たくさんの情報提供や無料相談をさせていただけることを思い出し相談させていただき受講をスタートしました。
自己PRカードを完成させるまで本当に大変でしたが、時間のない中、担当の先生が娘を信頼し最後まで根気強く寄り添い、ギリギリまで娘からいいものを引き出そうとしてくださいました。娘も先生を信頼し、最終的には納得のいくものを完成させることができました。また、毎回授業のフィードバックや次回までにやるべきことなどが明確で分かりやすかったので計画的に進めていくことができました。志望校への提出書類の細かい書き方のアドバイスや志望校についての心配事など、娘だけでなく保護者の質問に対しても丁寧に答えていただいた事も心強かったです。
TCKを選んでよかった点は、帰国生受験についての情報をたくさん持ってらっしゃるので、わからないことや不安なことがあっても必ず答えてくれる先生がいるという安心感がありました。
面接練習では、担当の先生だけでなく様々なタイプの先生との練習を組んでくださったことで、娘も自信を持って当日を迎えることができました。いつも娘の良いところに目を向け寄り添ってくださった担当の先生はじめ、保護者からの細かい質問や不安にも真摯に答えていただいた先生方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
生徒様からのコメント、授業を始めて良かったこと
受験対策を始めたのは急遽日本への帰国が決まったことがきっかけでした。受験対策をしながら日本の生活に慣れていくのは大変でしたが、先生との授業はいつも楽しかったです。
作文は元々苦手で、最初のうちは文のつながりがバラバラだったり言葉遣いが変だったりしましたが、先生と一緒に直していくことで自分自身を理解しながら文章の構成なども学ぶことができました。最初のうちは、自分がどんなビジョンを持ち自分が何者なのかよくわからなかったのですが、先生と一緒に自分自身について深掘りしていくことで、自分がこれからどんなことをしていきたいのかや自分自身を知ることができました。
面接練習では、自己PRカードをしっかり書き上げたおかげで最終的には自分の言葉で受け答えができるようになりました。しかし、最初のうちはカジュアルな言葉ばかり使ってしまったり受け答えの仕方がよくわからず戸惑う部分もありました。けれど、先生と練習を通して受け答えの仕方などを学んでいき、より適切に的確に答えられるようになりました。最後まで細かい部分を何度も練り直し自分でも何度も繰り返し練習しました。