担当講師 | 鄭 藍織 |
滞在国 | ケイマン諸島 |
学齢 | 中学1年生 |
指導コース | 帰国子女高校受験対策 |
指導内容 | 数学対策 国語・自己PR・面接対策 |
TCK Workshopを始めたきっかけおよび始めて良かったこと
二度目の海外赴任が3年目に入った頃、ネットで見つけたTCKさんの無料相談を申し込みました。面談時に息子の学習歴、言語形成と喪失の過程や今後の方向性をお話ししたところ、それらを踏まえて先生を選び、相応のカリキュラムを組んでくださるということでしたので、体験授業を経て国語・数学の定期受講を決めました。
国語は小学生レベルから、数学は中1から授業をしていただきました。特に数学は分からないところを何度も復習していただきました。学校が長期休暇中にも平常通りのペースで受講継続できたので、家族旅行や学校行事、趣味の活動など成長期ならではの貴重な経験を積むことに時間が使えました。
国語・数学を「楽しく学習継続する」という当初の目標から、「高校帰国受験」に軌道修正した時、先生方が目標達成の為のスケジュールと目標に合った勉強内容を組み立て直してくださりました。
短期で英語エッセイを受講希望した際、講師選びからスケジュール調整など親との窓口はいつも相吉先生がご対応くださり、スケジュール調整が必要なときは先生側で臨機応変に調整してくださり助かりました。自己P R作文や入試面接練習は、メインは相吉先生のご担当でしたが、数学の鄭先生や英語のEugene 先生もそれぞれにフィードバックしてくださりました。
受験や学校情報に疎かったので、無料ウェビナーや先生からの情報が頼りになりました。また、分からないことはメールで先生にお送りするとすぐに回答してくださり、安心して受験対策ができました。
相吉先生、鄭先生、Eugene 先生、ありがとうございました!
生徒様からのコメント、授業を始めて良かったこと
僕の先生は鄭先生(数学)と相吉先生(日本語、自己PRと面接)です。鄭先生には、中一の基礎からみてもらい、高校受験をすると決めてからは受験校の対策もしてもらいました。日本の数学はインター校より進んでいたので、インター校でとても良い成績をキープすることができました。
僕はもともとアメリカ育ちで、ここ数年は日本語に触れる機会がほとんどなかったので、相吉先生とは小学校レベルの読解や作文を書くことから始めました。ICU高校を受験すると決めてからは、自己PRや志望理由をどう書いて良いか全く分からなかったので自己分析から始め、色々なバージョンを何度も(20回くらい)書いてはコメントしてもらいました。
オンライン受験日の直前まで僕は学校や課外活動が続いて忙しかったけれど、相吉先生がflexibleに面接練習の時間を作ってくれて、当日の面接は緊張しないで自分らしくいられました。二年間ありがとうございました!