はじめに

この記事ではTOEFLで高得点を目指している方に向けて、おすすめの対策法とコツをご紹介します。

特定の参考書は必要なし!すぐに取り入れられる対策法をわかりやすく解説します!

帰国子女でなくても100点を取れた講師による点数アップのコツを知り、目標スコア達成を目指しましょう!

そもそもTOEFLとは?

TOEFLとは、Test of English as a Foreign Languageの略称で、英語4技能を測定する試験です。

まず、TOEFLとはどのような試験か見ていきましょう。

TOEFLの用途

TOEFLの主な用途
  • 帰国子女入試
  • 海外大学進学
  • インター校編入

TOEFLは他の資格とどう違う?

それでは、TOEFLが他の資格と比べて何が違うのか、それぞれIELTSと英検と比べて違いを詳しく見ていきましょう。

IELTS vs. TOEFL 

IELTSTOEFL
用途国内受験では万能ではない 
主に大学受験で使われるが、帰国入試では有名校でないと受け入れてない学校も散見される。

より広い用途
帰国子女大学受験でもほとんどの学校が受け入れていて、中高受験でも使える場合がある。
試験時間2時間45分 
TOEFLと比べて問題数も多い
2時間
結果公表スコアは4技能の平均 
平均でスコアが算出されるため、苦手技能が大きく足を引っ張る場合がある。
スコアは4技能の合計
IELTSより点数の刻みが細かく、上下がわかりやすい。

英検 vs. TOEFL

英検TOEFL
用途主に中高受験のみ
2級~準1級~1級のレベル差が非常に大きいのが難点。
より広い用途
英検1級~の生徒の実力推移を見るのに適している。
開催頻度挑戦回数の制限
SCBT以外では1年の試験回数が少ない。海外だと試験会場が限られている。
1か月に3回まで受験可能
より広い国と地域で開催されている。
結果公表結果までの時間差
一次試験→結果発表まで2ヶ月ほどと時間がかかる。
郵送まで最速2週間
オンラインならテスト日から4~8日後に確認可能。

TOEFL/IELTSなどの英語資格はまず英検準1級を突破してからでないと、学習効率がよくないので、急がば回れで取り組みましょう!

ハイスコアを狙うには戦略が!

◎20点と25点の壁に注意しよう!

4技能とも25点を安定して超え続けるのは非常に難しいです。

特にSpeaking/Writingは20点と25点の周辺にバリアがあります。(1~5点で採点したものを30点満点に変換しているため。)

まずはListening/Readingで確実に25点以上をとれるように目指しましょう!

◎インプットとアウトプットの学習順を間違えないように!

Speaking/Writingなどのアウトプット技能は普段から自分の使い慣れているものしか出てきません!下記の図の通り、インプットとアウトプットの学習順を間違えないように注意しましょう。

効果的な解き方|セクション別

Readingの対策

■パッセージの読み方

♦Readingが苦手な人

    →時間が足りない人はパッセージは通読しないでOK。

   各設問から読んで、解答に必要な要素を指定された個所から探すのが効率的です。

   また、最後の要約問題は時間を要するわりに点数が他の問題と変わらないため、問題を解き終えられない人はこの問題に時間をかけるよりも他の問題の正答率をあげることに注力しましょう!

♦より高得点を目指す人

    →パッセージをすべて読んで全体を把握しましょう。

   問題に対応している段落を読むだけでは文章全体の構造を把握できません。

   抜かされているパラグラフもあるため注意が必要!

■Question Typesを知っておこう

 Question Typesを知っておくことで、よりスピーディーに解答できるようになります。

  ・段落の中身を構造化して読めるようになる。

  ・問題の累計を把握してその問題の解き方の引き出しをすぐに引き出せるようになる。

Listeningの対策

Listeningは大きく会話と講義の2種類が出題され、放送は3~5分と非常に長いため集中力が切れやすいセクションです。

会話と講義のそれぞれの注目すべきポイントを見ていきましょう。

 ■Daily Conversation 会話

 戦略的なメモがカギ!

 聞き取れるからと言って聞くだけでは忘れてしまいます!

 自分なりに会話の流れを整理し把握できるようなメモの取り方を工夫しましょう。

 ■Lecture 講義

 ★長いリスニングはPauseと接続詞に注目!

・講義の長いリスニングは発話と発話の間の間隔に注目して聞きましょう。

→この間隔が長い場合は話題が変わる可能性が高いです。

・接続詞、特に【逆説】のものは要注意

→”However”や “Although”などは、予想外の事実や結果など、重要な要素が出るサインです。

Writingの対策

Writingセクションは「Academic Writing」「Integrated Writing」の2つのタスクに分かれています。それぞれのポイントを見ていきましょう。

■Academic Writing

制限時間10分の中で「読む」「書く」の二つの技能をこなさなければならないセクションです。こちらは、「自分の意見を書く」タスクです。

♦読み方のポイント

「Alternative Question型」なのか?「Open Question型」なのか?

※Alternative Question: YES/NOやAgree/Disagreeの質問

 Open Question: あなたはどう思うかを問われる質問

…教授がどのように質問しているかチェック!

②意見の根拠に注目

…流れる2人の学生の主張・根拠とかぶらないように!

「探し読み」

…賛成箇所・反対箇所を探し、自分の記述に取り入れる

♦書き方のポイント

①テンプレートを用意しておく

…効率的に時間を使いましょう!

今すぐ使えるテンプレートのご紹介:


【賛成 Agree】

・I (strongly・firmly・completely) agree with 〇〇’s opinion.

・I cannot agree more with 〇〇’s opinion.

・I really like〇〇’s idea that…

【反対 Disagree】

・While I appreciate the points mentioned by 〇〇, I think…

・While I acknowledge where 〇〇 is coming from, I believe… 

・〇〇 raised the relevant point that…, but 〇〇 didn’t mention that…

【付け足し】

・I’d add that…

・On top of that, …

【自分の意見】

・In my opinion, …

・I personally think that…


②「同調」ではなく「付け足し」を意識!

議論を進めることが大切!

③必要に応じて引用!

…自分の言葉で言い換えてみよう!

■Integrated Writing

「読む」「聞く」「書く」の三つの技能をこなさなければならないセクションです。

こちらは、「読んで聞いた内容を要約」するタスクです。

♦最大のポイント:

 ReadingとListeningのバランスが命!

あくまでListeningの要約であることを念頭に置きましょう。

⚠️注意:ReadingとListeningの比較だけでは高得点は狙えないので気を付けましょう!

②ReadingはListeningの矛盾点を指摘するという目的で、使用は必要最小限にとどめましょう。

Speakingの対策

■Independent Speaking

質問を聞き、それに対する自分の意見を述べる問題で、全部で1問です。

準備時間は15秒、解答時間は45秒です。準備時間が短いので、短時間で自分の考えをまとめて話す必要があります。

 ♦そのため、解答の仕方の手札をたくさんもっておきましょう!

例)

・Reason ×2

・Reason ×1と反対意見に対するcounter argument

・Reason ×1 その理由を2つ以上述べる etc…

■Integrated Speaking

リーディングとリスニングの融合問題で、全部で3問です。

準備時間は30秒、解答時間は60秒です。大学のキャンパス内の会話や、講義形式の文が多いです。

テンプレートで〇〇秒の枠の中に確実に入れる!

例)Question2の場合

1.(Readingの内容説明)【最大20秒】

2.The man (woman) agrees/disagrees with the article for two reasons.

     Firstly, … 【20秒】

3.Secondly, … 【20秒】

まとめ

TOEFL対策ではそれぞれのセクションの対策法やコツを身に着けて、効率よく点数を稼ぎましょう!

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