はじめに
全世界150ヵ国以上の11000大学で受け入れられているTOEFL、どこで受験できるか気になりますよね!
今回はTOEFLiBTを受験することができる
- テストセンターの見つけ方
- アメリカの会場リスト
- 中国の会場リスト
- 家で受ける方法
を紹介していきます!
テストセンターの見つけ方、いつ登録するか
TOEFLは年に60回以上実施されており、日本だけではなく、多くの国で開催しています。
現在海外に住んでいる方は帰国して受ける必要はなく、住んでいる地域にTOEFL会場があるかもしれません。
どこにテストセンターがあるのか、家の近くにどの会場があるのか、いつ受験することができるのかはこちらのサイトから確認ができます。
このサイトに住所や都市を書き込み、何月に受験したいかを選択することでTOEFL会場が表示されます。ぜひご活用してください!
また、現在住んでいる国で受験することが可能かを知りたい方は、以下のサイトのリストをご参照ください。
150カ国以上で行われているため、受験する場所に困らないと思います。しかし、住んでいる国に会場がなかった場合は、旅行も兼ねて渡航し、受験するのも良いですよ!
多くの場所で行われていても、満席になってしまうことがあるので、TOEFL公式サイトでは、
- 「最短でも2~3か月先のテスト実施日を選びましょう」
- 「希望する試験実施日の約4か月前に登録しましょう」
とおすすめしています。余裕を持って受験するのが大事です!
アメリカの会場リスト (一部)
150ヵ国中、アメリカにも多くのTOEFL会場があります。
TOEFLの会場がある州
New York | California | Hawaii | Oklahoma |
Arizona | Kansas | Missouri | Florida |
Washington | Nevada | Tennessee | Alabama |
Virginia | Florida |
今回は紹介し切れないほど多くの州でTOEFLが行われています。アメリカに住んでいる場合、自分の州で受けることがほとんどの場合受可能でしょう。もし実施していない州でも、隣の州までドライブして受験することができると思います!
また、TOEFLテストはほとんど土曜日に行われています。金曜日や水曜日でも行われることがあります!会場の場所とテスト日程はしっかりと検索し、カレンダーに書いておきましょう!
中国の会場リスト
次に、中国本土で受験する場合、以下の場所が可能です。
中国の会場
Beijing | Shanghai | Huanshi | Jilin |
Henan | Guangzhou | Shenzhen | Wuhan |
Dalian | Tianjin | Ningbo |
中国も多くの場所でテストが実施されているため、全て紹介することができません。近くのテストセンターを見つけて対策を始めましょう!
また、中国本土でTOEFLを受験する場合、一般的なTOEFLサイトと違う手続きがあるので、テスト登録をするには以下のサイトをご利用ください。
家でもTOEFLを受けることができる!?
今回紹介したアメリカと中国本土の会場以外にも多くの国で受験することができますが、なんと家でも受験することができるのです!
- TOEFL iBT Home Edition
という試験になりますが、内容、スコアの採点方法、スコアが届く日程、スコアの有効期限は全く同じです。家で受けることができるのはとても嬉しいですよね!
Home Editionといっても、TOEFL iBTと同じものなので、公式スコアとして世界中で受け入れられています。大学でHome Editionとして出願可能かを明確に記載している大学がないことがありますが、公式スコアなので受け入れることが多いです。
しかし、やはり心配だと思うので、大学や機関に相談してみましょう。
以下のリストは実際にTOEFL Home Editionを募集要項に記載しているものです。ぜひ参考にしてみてください。
また、自宅で受ける際の不正行為が気になると思いますが、「ProctorU」というシステムが利用され、セキュリティ対策がされるそうです。
机の上のものの確認、携帯の場所、顔認証、耳の中を見せるなどをカメラを通してしっかりとみます。カメラ監視そして録画が行われるので緊張感を持って受験します。
まとめ+対策
いかがでしたか?
TOEFLのテスト会場の探し方や自分の州や国で行われているかを確認できたら良いなと思います!
どこの国で受けても、家で受験しても、TOEFLの受験対策はとても大事です!前日にちょっと勉強するのではなく、しっかりと受験対策をして頑張りましょう!
TOEFLは費用も時間もかかるので、簡単に何回も受験することはできません。そのため、一回でも高いスコアを目指して受験しましょう。