早稲田大学の帰国子女入試を控えた皆様にとって、

規定もわかりにくいし、どこから対策すればいいか分からない…
という不安は大きいものです。例えば、「英語と面接で配点は何点?小論文の文字数は?」と疑問を抱きながら、参考書も市販ものしかなく、”帰国子女向け”の具体的な情報が少ないことに焦りを感じている方が多いです。また、英語力はあるのに、日本語小論文が書けず配点を大きく落としてしまったり、面接でつい緊張して本領が発揮できなかったり。「これでは志望校の壁が高すぎる」と思うこともあるでしょう。特にお母様方のなかには、

日常英会話はできているけれど、アカデミックエッセイになると途端に難しくなる…

帰国子女入試の書式がよくわからないまま提出期限が迫っている
という焦りに苦しむケースも少なくありません。
日本語小論文、英語小論文、面接、総合的な配点のバランス。これら複数の課題を同時に抱えることに加え、98%以上の確率で当てはまる「手続き保留」などの心配もあり、精神的プレッシャーが重くのしかかります。そのうえ情報がまとまっておらず、試験科目ごとの戦略が立てられずに、「何から始めよう…」と途方に暮れているのが現状ではないでしょうか。このような状態が続くと、せっかく培ってきた英語力や学習意欲が損なわれ、志望校への自信が薄れてしまう可能性があります。
「これで合格できる」対策法を徹底解説
①積極的に「構成テンプレート練習」
帰国子女には英語は強いのに、日本語の小論文形式(序論→本論→結論)への慣れが浅く、結果的に構成が乱れがちと言われています。実際、早稲田大学の帰国子女入試要項でも「日本語による記述力」が学部によっては必要とされ、小論文で評価される思考力・構成力は配点の大きな比重を占めます。国立大学の入試分析を行う東進や河合塾の調査では、小論文の構成要素を明確に意識し、「主張→理由→事例→再主張」の4ステップを書けるかが合否の要となると言われています。
構成テーマを与え、テンプレートに沿ってまずは7〜8割の完成度で書くリハーサルを繰り返すことが効果的です。構成テンプレートは、例えば「主張・理由・反論対応・事例・結論」の流れを念頭に置き、母語話者講師からの添削を受けることで、自分の弱点を把握することが可能です。また、TCK Workshopでは学習心理学の知見に基づき「小さな成功体験の積み重ねが自己効力感を育む」ことを大事にしており、構成テンプレ+段階的な添削で、一つ一つ確実に日本語小論文力を伸ばす指導をしています。
日英両言語で「語彙&接続表現」を比較学習
高度な論理展開は英語ではスムーズでも、日本語では表現がぎこちなくなり、読解しにくくなるケースがあります。特に語彙選択や論理接続詞が自然でないため、面接官や採点官に読みづらい印象を与えてしまう危険性もあります。
「because」「therefore」「however」など英語の接続詞とそれに該当する日本語表現(なぜなら、したがって、しかしながら)を一対一で学び、日英の思考パターンを腑に落とす対照学習は、教育心理学でも推奨されています。TCK Workshopでは、帰国子女講師による、二言語間の思考橋渡しを授業の中で両言語使用して行うことで、自然な語彙選択と論理構築を鍛えるサポートを提供しています。
実践模擬面接×即時フィードバック
早稲田の帰国子女面接では、英語・日本語両言語での受け答えが要求されます。英語なら問題なく答えられても、日本語に変換する際に「考える時間が足りない」「表現が出てこない」というケースが多く報告されています。
TCK Workshopでは、Zoomを用いたオンライン面接練習に、講師からのフィードバックとがセットになっており、面接本番での安心感を飛躍的に高めています。
個別配点戦略の提示と進捗管理
英語・日本語小論文、面接、英語資格スコアのバランス配点が分からないまま勉強を進めてしまい、重要な部分に時間を割けず、全体のバランスを崩す事例が多く見られます。
TCK Workshopではまず帰国子女入試の要項に沿って、ご家庭の現状(英語資格スコア、小論文模試結果、面接力)を踏まえて、どの科目にどれだけ時間を割くべきかを授業や面談を通して一緒に進めてきます。たとえば、「英語資格スコアはすでに基準超え、面接練習と小論文添削に集中すべき」という判断を授業が進む中で行ったりして、「何をどう頑張るべきか」がずっと明確になり、無駄な勉強を避けて着実な得点力アップにつながります。
TCKならここまでサポート
TCK Workshopでは、帰国子女入試対策に特化した個別サポートを行っております。日英両語ライティング添削、小論文構成トレーニング、面接模擬、併願校選び等の進路相談をワンストップで提供できる強みがあり、ご家庭からは

英語力は心配なかったのに、小論文で時間切れにならなくなった

面接で緊張せずに堂々と話せました
といった声をいただいています
さらに、TCKのプロ講師はすべて帰国子女または現地校出身であり、「アカデミックなバイリンガル指導」に特化しています。講師の構成力や論理力における専門性は、University Writing Centers(米大学ライティングセンター)の基準にも準拠しており、客観的な評価基準に基づいた添削とアドバイスを受けることが可能です。
学習環境は全てオンラインで完結し、帰国準備が決まった段階からスタートできる点も、海外滞在が長いご家庭にとっては安心いただけるポイントです。学習時間は週1回90〜120分の集中セッションからスタートし、ご希望に応じて週2回に拡張可能です。その結果、Aさんも3ヶ月で模試B判定安定に進化し、実際に早稲田に合格しました。
こんな方に特におすすめ
- 高校・大学の帰国子女入試で、英語力に自信はあるが、日本語小論文の書き方に不安がある
- 面接本番で日英の切り替えがうまくできず、準備が何から始めればよいか分からない
- 英語資格(TOEFL、IELTSなど)や過去問模試では要件を満たしているが総合得点であと一押しが欲しい
- 帰国が決まったばかりで情報が少なく、制度や配点、スケジュールについて知りたいけれど調べる時間も手段も限られている
このまま情報不足の不安を抱えたまま受験を迎えるよりも、まずは無料相談から始めて、安心できる対策プランを一緒に作りませんか?「あと一歩」で自信を掴んだ先輩たちは、みなここからスタートしています。未来を変えるには、小さな一歩が大きな結果をもたらします。まずはお気軽にお問い合わせください。