「英語は得意でも、英検がうまくいかずに悩んでいませんか?」
帰国子女として海外で育ったお子様は、英語での日常会話や授業はペラペラでも、日本人が学ぶ英語検定(英検)では一筋縄ではいかないというご家庭の悩みも多くあります。

英語は話せるけれど、ライティングや英文法で点が取れない

リスニングは得意だけど、ライティングの構成が苦手
――これらは決して珍しいケースではありません。実際、小学生から大学受験を控えたお子様まで、帰国子女だからこその“英語力の盲点”でつまずいてしまい、現地校卒業後は英語への自信がある一方で、英検合格が目標に届かないために悔しい思いをしているケースもあります。
また、ご家庭の保護者様としては、

「オンラインで完結でき、忙しい中でも学習を進めてほしい」

「でも、どの教材が良いか、どのレベルからスタートすればいいか分からない」
という不安も大きいのではないでしょうか。さらに、中学生以上の合格なら1級や準1級など、高次のライティングや面接が課題になります。「英語ができるから英検も大丈夫」と思っていたら、筆記や面接で点差が出て落ち込んでいるお子様を見るのは苦しいものです。こうした「英語力とのミスマッチ」によって、せっかく蓄えてきた学びが活かしきれないままになってしまうこと、これがまさに読者の今抱えている大きな“Problem”です。
「うちも同じだった…」と涙した強みの裏の盲点
帰国歴が長いCくん(中3)は、海外現地校で英語を徹底的に使い、スピーキングやリスニングには大きな自信を持っていました。しかし、英検の過去問題に取り組むと、文法の細かいミスで減点されたり、ライティングで「構成が雑」と指摘されてしまうという経験をしていました。
お母さまは

「英語は得意で周囲も褒めてくれたのに、英検の勉強を始めてから初めて『英語って難しいんだ』と知ったようです」
と話されていました。
一方、帰国予定のDさん(小6)は、オンライン英会話ではネイティブとやりとりしていましたが、英検準2級の受検では

「Readingは8割近く正解なのに、Listeningで満点が取れず、面接形式の英作文も緊張して話しきれなかった」
と反応がかぶさります。保護者様も「こんなはずでは…」と、家庭学習の何かが足りないのではないかと胸を痛めているようでした。
こうした声は、TCK Workshopにも日常的に届き、帰国子女ならではの強み(英語運用力)がありながら、英検という“形式化された試験”ではスコアが思うように伸びないケースが非常に多いのです。「うちだけじゃない」と感じていただけるよう、こうした事例を通じて深く共感し、安心して読み進めていただけるよう心がけています。
自宅で完結!英検合格に向けた3つのアドバイス
① 過去問や模擬問題対策で「形式慣れ」と「弱点診断」を
英検には特有のパターンと制限時間があります。まずは過去問や模擬問題を活用して、本番と同じような形式・時間を想定して複数回演習することで、問題慣れや時間配分感覚を体で覚えることができます。また、ライティングやスピーキングのアウトプット技能は、講師からのアドバイスやAIに分析してもらうことで、文法や語彙のまちがいがないか、どの点が弱いかなどの弱点分析が得られます。これらに基づいて、次のステップとして弱点補強をできる学習計画を立てられることが理想です。
② 語彙やリーディングはインプット、ライティングはアウトプットで反復練習
リーディングを行うには、まずは語彙をインプットして単語の意味が理解できるよう語彙力を強化する必要があります。コツコツ覚えること、定期的に繰り返し覚えなおすことで長期記憶につながる可能性がございます。一方、ライティングはとにかく書いて第三者である先生やチューターからアドバイスや添削をもらい、修正後の完成版を書くという一連の作業を繰り返すことで上達が見込まれます。このように、もちろん一朝一夕では大幅な向上は難しいですが、逆に言うと計画的に努力することができれば、リーディングとライティングは一番点数向上のポテンシャルがあり、対策しやすい技能となるため、対策のねらい目となります。
③ 日頃からニュース記事や英語動画視聴でベースの英語力を追加で強化!
帰国生受験に有利な場合が多い英検準1級では、帰国子女で海外生活が長くても、日頃あまり見聞きすることがない学術的な英単語や、ニュースで扱われるような社会トピックとの関連性がある英単語について、なかなか覚えづらいことがあります。そこで、自宅で隙間時間にまずは簡単なものからでいいので、子供向けの分かりやすいニュース記事を毎日10分ほど読んだり、興味のある英語の動画を幅広いジャンルで視聴して、リスニング力を強化するなどで語彙や表現の幅を広げます。
オンライン完結で、英検を確実に突破するTCKの体系
TCK Workshopは、そんな自宅学習を行いたい帰国子女のお子様におすすめとなり、お子様一人一人の強みを活かしつつ、不足しがちなポイントをバランスよく補強する学習提案・対策指導を行うことができます。専門のプロ講師陣が個別カリキュラムの設定と授業フィードバックを常時行い、オンラインのため世界中どこでも受講可能で、自宅に居ながら学習進捗が確認できることが利点です。
実際に、小学生のEさんは英検準2級を目指し、2か月でリスニングとライティングを5点ずつアップ。保護者様からは「英語力はあったのに、細かいミスが減らず、模試ではいつもギリギリでした。それが今では自信を持って合格できそうです」との声をいただきました。
さらに、英検1級対策講師経験を持つFくん(大学生)のサポートでは、「文章のストラクチャーや論理展開まで練習できることで、一気に700点台に乗ることができた」との報告もあります。これはTCKのオンライン添削×模試×講師面談の三位一体が成果につながった好例です。
こんなご家庭にこそ、オンライン完結型がおすすめです
現地校やインター校で英語授業に参加しているものの、
「英検形式に慣れていない」
「ライティングや文法に不安がある」
というお子様や、準1級や1級を活用して帰国生枠での受験を目指されている受験生。普段は海外滞在が多く、まとまった時間を塾に通わせにくいご家庭。以上のような環境にある方にこそ、TCKのオンライン指導が大変おすすめとなります。
自宅から最短で英検合格を目指しませんか?
まずは無料教育相談へお申込みいただき、専門講師が面談を行いながら現在までの学習履歴や各種ご状況を伺いながら、最適なオンラインプログラムやスケジュールをご提案いたします。まずは実力確認をしたいという方には、無料体験授業セッティングさせていただき、お子様の英語力を的確に分析し、今後の学習プランを共に計画、ご提案させていただきます。
悩みを抱えたまま進むより、どうぞ安心して一歩を踏み出していただき、自宅で完結できるオンライン学習で、共に英検合格へ向けて進んでいきましょう!