はじめにー文教大学附属高校について

文教大学附属中学校・高等学校(文教大学附属高校)は、東京都の品川区に位置する中高一貫校です。東急池上線・大井町線「旗の台」駅から徒歩3分という、大変アクセスのいい場所にキャンパスがあり、全教室に電子黒板が設置されているなど、新設のキャンパスが魅力的です。

ICT教育をフルに活用できる教育環境や、人工芝のグラウンド年中使える温水プールなど、充実した学校設備のもとで、しっかりと勉強して、成長することが期待できます。

帰国生もしっかりと受け入れている国際的な教育プログラムのもとで、お子さんも大きく成長できることでしょう。

しかし、コロナ禍でインターネットの説明会や出願、オンライン入試などが多くなる中、帰国生入試に向けての学習準備や、環境面で心配なことも多いかと思います。

今回は、文教大学附属高校

  1. 学校生活
  2. 大学進学実績
  3. 入試情報

についてまとめて紹介していきます!

文教大学附属高校の学校生活

まずは、文教大学附属高校学校生活についてみていきましょう。

社会のグローバル化、デジタル化がどんどん進んでいく中、高校生たちはただ知識を身につけるのだけではなく、知識をうまく活かすスキルが必要となってきます。

文教大学附属高校の教育は、

  • 自分の考えを表現する力
  • 他者と協働する力
  • 創造的に思考する力

をつけるべく、さまざまな教育プログラム学習支援をおこなっています。

ここでは、文教大学附属高校学習支援と学習の特徴、そして高等学校のカリキュラムについてご紹介します!

学習支援

学力を維持するだけでなく、伸ばして成長するためには、日々の学習サポートが不可欠です。

高等学校では、2時間+学年数の時間自宅学習時間として推奨しています。

自宅学習の推奨以外にも、文教大学附属高校では以下のような学習支援が用意されています。

【文教ステーション(B-ステ)】

文教大学附属高校「自立学習支援システム」です。放課後の時間に、専任のチューターが、個々の生徒のあわせた学習支援をおこないます。その日学んだことをその日のうちにしっかりと定着させ、一人ひとりの理解度にあわせた基礎学習や発展、応用学習を勧めます。

【生活記録ノート】

【生活記録ノート】には、毎日の学んだことや学校生活を記録し、把握するために、中学生・高校生の全員が記録をつけます。生活のリズムを把握し、どうすれば効率よく勉強できるかを探り、担任の先生や保護者もそれを見て、より適切で具体的なアドバイスをあげることができます。

【アサガク】

午前中の集中力が一番高い時間帯に、【アサガク】として小テストを行ったり生活記録ノートに書き込んだりします。曜日ごとにやることが変わり、高校生は月曜にノート記入、火曜と木曜に英単語、金曜に計算トレーニングなど、各教科で用意された実力養成プリントに取り組みます。

【面談】

年に3回、担任の先生がクラス全員と【面談】を行います。主に模擬試験や定期考査の成績資料を参考にし、学習のアドバイスや、生活面や進路についての相談に乗ったり、一人ひとりの悩みを聞いたりします。面談という機会を活用し、保護者の方とも共有することで、学校と家庭で連携したきめ細かい学習支援をおこなうことができます。

【講習】

夏・冬・春休みやゴールデンウイークなどのまとまった時間を利用した【講習】を開催することによって、必要な科目の学習を効率よく進めます。他にも、入試直前のタイミングなどで特別講習をおこなうこともあります。

カリキュラム

文教大学附属高校では、高校1年の時に自分の勉強目標や進路希望にあわせて

  1. ハイレベルクラス
  2. スタンダードクラス

のコースに分かれるようなカリキュラムが組まれています。

その後の2年間で、文系・理系のハイレベル、スタンダードクラスにさらに分かれて、着実に学習スキルを身につけ、志望校の現役合格を目指します。

言語や文化系の授業では、【社会に活かせる理解力を身につける】を目標とし、系科目ではしっかりとした【応用力を身につける】ことを目標としています。

授業以外にも、希望者には放課後に進学講習会が設けられています。受験を意識した授業なので、生徒たちにとっても、多くの刺激を受けることができます。

充実した学習支援、生徒一人ひとりの目標にあわせたコース分けを通して、しっかりと成長することが期待できるのは、お子さんにとっても、保護者の方にとっても安心できますね!

英語教育

高いレベルの学習、言語の応用力を求められている文教大学附属高校ですが、英語教育や、グローバル教育はどのようなものなのでしょうか?

英語教育においては、スタンダードクラス・ハイレベルクラス関係なく、英語の語彙レベルと到達目標は共通しています。高校1年次には英検準2級に合格し、2級の受験にも挑戦します。英英辞典を使えるようにし、意思疎通がしっかりとできる力を身につけます。

高校2年、3年次には、最低でも英検2級合格を到達目標とし、社会の求める英語力を身につけます。教科書の内容をしっかりと理解した上で、センター試験の得点率も80から90%を目指します。

海外の大学へ進学してみたい生徒や、もっと広い世界を見てみたい生徒のためにも、【国際理解教育】に力を入れている文教大学附属高校

  1. オーストラリアへの留学プログラム
  2. 台湾修学旅行

など、さまざまな語学研修の機会を用意していて、英語や中国語などの外国語教育を通し、多様な価値観や異文化理解を深めます。

文教大学附属高校の大学進学実績

文教大学附属高校大学進学実績を確認していきましょう。

全生徒がアクセス可能な、最新のICT教育学習支援を利用し、しっかりと勉強して成長してきた生徒たちは、どのような大学へ進んでいくのでしょうか?

文教大学附属高校では、充実した進路指導のプランをもとに、生徒一人ひとりの希望進路の実現に向けてしっかりとサポートと支援体制を設けています。

以下は過去の主な合格大学です。

(2020年の大学合格情報を参考にしています)

  • 茨城大学
  • 筑波大学
  • 慶応義塾大学
  • 上智大学
  • 東京理科大学
  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 東海大学
  • 武蔵野大学

進路体験交流会や、大学体験授業、学習進路指導通信など、さまざまな情報を得て、書物だけでは知ることのできないことを学び、「自分のやりたいことってなんだろう?」の疑問の答えを探っていきます。

集団の中で自分を生かすことや、卒業した先にあることを意識し、それらを考えた上でオープンキャンパスなどに参加することで、目標がハッキリします。

進研模試スタディサポート各種検定の受験を何度も繰り返して成長していきます。

進学実績も進路指導も充実しているのは、この学校の大きな魅力のひとつですね!

文教大学附属高校の入試情報

文教大学附属高校入試情報を確認しましょう。

ここまで、文教大学附属高校学校生活、英語教育、大学進学などの魅力や情報について紹介してきました。

この学校に、帰国生として入学したい場合は、どのような入試の選択肢があるのでしょうか?

海外帰国生は若干名の募集として、一般入試とは別枠で用意されています。2020年の12月におこなわれている入学試験は、オンライン方式の入試も用意されていたので、入試を受ける時にまだ海外にいる方も、ちゃんと受験のチャンスがあります!

募集要項

文教大学附属高校募集要項は、以下のような条件です。

(2020年に出されている情報を参考にしています)

  1. 入学予定年3月に中学校卒業、または同等の教育機関を卒業見込みで、海外に1年以上滞在し、帰国後3年以内の者。または帰国予定の者。もしくはこれに準ずる者。
  2. 保護者の元から通学できる者。
  3. オンライン受験は、受験日現在海外在住で4月に本校に入学希望の生徒。家庭でWebカメラ付きのPC・タブレットがあること。

帰国生入試科目

帰国生入試は、オフラインとオンラインの2種類があります。

オフライン試験科目

試験科目国語・英語(リスニング含)・数学(各100点・各30分)
面接(英語・日本語と選択可能:受験生のみ 15分)

オンライン入試は、Zoom を使用した入試となります。

オンライン方式入試

試験科目英語面接(15分)
日本語面接(10分)
書類審査(在籍校の成績)

帰国入試にも、一般入試と同じように受験国語と数学が出題されています。

面接も、帰国生入試をせっかく選択しているのなら、英語で受験して、しっかりとアピールをしておきたいですよね?

オンライン方式の入試も、筆記試験こそないですが、15分の英語面接や、在籍校の成績を提出する必要があります。英語力に磨きをかけて、きちんと自分の実力を証明したいところです。

海外のカリキュラムで勉強してきたお子さんにとって、日本の国語、そして特に受験数学には慣れておらず、戸惑う内容が多いかもしれません。

TCK Workshopであれば、日本と海外、両方のカリキュラムに精通し、高校受験科目の指導経験も豊富な講師がたくさんいます。英語の資格対策サポートも、もちろんしっかりさせていただいています。

文教大学附属高校の受験を検討されているのであれば、ぜひ下記の無料相談フォームから、お気軽にまずは一度ご相談ください。

文教大学附属高校のまとめ

文教大学附属高校はいかがでしたか?

文教大学附属高校は、新設の校舎の利点を十分に使って、ICT教育の導入や、充実した学習支援を用意しています。

日頃の学習サポートや進路指導留学や語学研修の機会や、高校のコース分けなど、効率よく、学校にある施設や資料を最大限活用しながら勉強することができます。

帰国生向け入試の用意も万全で、まだ海外の学校に在籍している生徒用にZoomを使用した入学試験の用意もあります。

ただし、せっかく準備されている英語学習やグローバル教育の環境も、その機会を入学後に有効に使いたいのなら、学校の英語教育だけでは絶対に足りません。豊富にある選択肢も、授業に追いつくだけで精いっぱい、ですと、そのチャンスをフルに活用できるとは言い切れませんね。

余裕を持って受験から力をつける学習ができるように、入学前からしっかりと準備を進めていけるのが望ましいですね。