はじめにー昌平中学について
昌平中学校(以後、昌平中学)は埼玉県北葛飾郡に位置している、埼玉県で初めてIB(国際バカロレア)の中等教育プログラム(MYP)の認定校とされている中学校です。
国際バカロレア(IB)とは、国際バカロレア機構が提供している、国際的な教育プログラムです。IBの認定している学校はすべて、「質の高い、チャレンジに満ちた国際教育に信念をもって取り組む」という理念を共有しています。
中高一貫コースでは授業時間数を多く確保し、学生一人ひとりに合った学習支援もおこなっており、入学後のお子さんの成長が期待できる学校です。
新型コロナウイルスの影響で学校説明会の頻度や、キャンパス見学の機会も減る中、情報集めやお子さんの学習支援に関して不安を抱える方も多いかと思います。
今回は、昌平中学の
- 学校生活
- 英語教育
- 大学進学実績
- 入試情報
についてまとめて紹介していきます!
昌平中学の学校生活
まずは、昌平中学の学校生活からみていきましょう。
昌平中学は、主体的に学び、自ら考え、自己を主張できる生徒の育成を目指している学校です。中高一貫の6年を通し、生徒一人ひとりの
- 国際教育
- 才能開発教育
- 人間教育
- 健康教育
を大切にしています。
ここでは、まず昌平中学の学習支援の特色、そして高等学校のコース分けを紹介します。
学習支援
学ぶ楽しさを覚え、学びを生活のリズムに取り込むことを大事にしているこの学校では、中学から高校の6年間で、
- 学習の基礎力
- 応用力
- 実践力
公立の中学校と比べて各段に多い授業時間数を確保していて、土曜日にも授業をおこなったり、平日も週に2回、7限目に全員参加の放課後講習をおこなったりしています。
生徒一人ひとりに合わせた、勉強の弱点を見つけ、その対策もできる
- 【SHシステム】
を導入していて、弱点が完全に克服できるまで繰り返し学習ができるようになっています。
国語・英語・数学・社会・理科といった基礎の5科目でも、遅れがないようにしっかりとした学習の支援が用意されていて、確かな実力へとサポートしてくれます。
高等部
手厚い学習支援と授業体制の中、昌平高等学校へ上がった生徒たちはどのような高等部コースに進むのでしょうか?
昌平高校は3つのコースに分かれています。
IBコース(平成31年度新設) | IBコースはここ数年で導入されたコースで、MYPに続き、国際バカロレアの教育理念を基に多様な文化への理解と村長の精神を育てていきます。 |
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特別進学コース | 特別進学コースでは国公立大学や難関私立大学の現役合格を目指すべく、平日の講習や夏休み中の学習合宿など、生徒一人ひとりの目標とニーズに合わせた学習支援をおこなっています。 |
選抜進学コース | 選抜進学コースは、GーMARCHや中堅大学への進学を目指し、一般入試だけではなく、推薦やAO入試対策など、幅広くサポートしてくれます。 |
どのコースを選んでも、学習合宿や特別講習、模擬試験や英検受験指導などの学習支援は充実しているので、自分の目標にあわせた勉強ができるのが魅力的ですね!
昌平中学の英語教育
国際バカロレア教育の導入をしている昌平中学ですが、IB以外にも様々なグローバル教育の機会があります。
昌平中学では、「全校生徒が英語を得意科目に」をモットーに、全校生徒を対象に英語力を強化する、
- パワー・イングリッシュ・プロジェクト
というプロジェクトを掲げています。
中学2年までには英検3級、中学3年までには準2級の取得を目指していて、TOEIC BridgeやGTECの実施、好成績の取得も目指しています。
- 希望者対象のオーストラリア海外語学研修
- セブ島での語学研修
- ハーバード大学の学生と行うサマースクールプログラム
など、語学力を引き続き伸ばしていく環境もしっかり整っていますね!
昌平中学の大学進学実績
さて、中高一貫の6年を通して、充実した勉強の機会を与えられて成長した昌平中学の生徒たちは、どのような大学へ進学しているのでしょうか?昌平中学の大学進学実績をみていきましょう。
毎年多くの国公立大、早慶上理、G-MARCHの現役合格生を排出しています。
以下は、過去の主な合格大学です。
- 東京大学
- 筑波大学
- 慶応義塾大学
- 早稲田大学
- 東京理科大学
- 中央大学
- 立教大学
- 法政大学
受験生のサポートをするべく、昌平高等学校の卒業生がチューターとして現役生徒の質問に答えたり、単元別の学習指導をしてくれる、というのも心強いですね!
昌平中学の入試情報
最後に、昌平中学の入試情報を確認しておきましょう。
グローバルな幅広い教育を目指している昌平中学ですが、帰国子女入試は1種類だけで、規模も凄く小さいです。
ここでは帰国生入試についてまとめていきます。
募集要項
帰国生の受験資格は、以下の条件をすべて満たしていれば出願することができます。 (オンライン出願のみ)
- 保護者の海外勤務に伴い、海外に継続して2年以上在住し、帰国後3年以内の者。
- 国の内外を問わず、通常の課程による6年間の学校教育を修了、または入学予定の年の3月末までに修了見込みの者。
受験科目
次の(1)または(2)の帰国生入試科目のいずれかを選択
- 英語(50分・200点)+面接(本人のみ)
- 国語・算数(各40分・各100点)+面接(本人のみ)
提出書類
- 海外在留証明書(指定書類・学校ホームページからダウンロード可能)
- 帰国子女調査票(指定書類・学校ホームページからダウンロード可能)
- 英検取得証書の複写(英検準2級以上取得者のみ提出)
英検の取得証書を提出するなら準2級以上の成績が求められている、という点に高いハードルを感じるかもしれませんね。
国語や算数も、一般入試の難易度と同じレベルのものを想定して準備する必要があります。
しかし、2年以上海外のカリキュラムのもとで勉強してきたお子さんにとって、日本の中学受験のハードルは少し高く感じるかもしれません。
TCK Workshop であれば、日本と海外の両方のカリキュラムに精通し、中学受験科目の指導経験も豊富な講師がたくさんいます。
もし、昌平中学の受験を検討されているのであれば、是非下記の無料相談フォームから気軽にご相談ください。
昌平中学のまとめ
昌平中学はいかがでしたか?
昌平中学では埼玉県で一番に国際バカロレアのプログラムを導入するなどして、グローバル社会に貢献できる生徒を排出すべく、さまざまな学習支援を準備しています。
中高一貫の高等部でも、一人ひとりの進路や目標、ニーズにあわせたコース分けがされていて、英語教育も充実しています。
しかし、他校と比べて格段に多い授業時間数と勉強量についていくのは、日本の勉強のリズムに慣れていない帰国生にとっては難しく感じるかもしれません。
放課後講習や留学プログラムが豊富にあっても、普段の授業についていくだけで精いっぱい、だとその機会をフルに活用したとは言い切れません。
余裕をもって学習ができるように、入学前に準備を進めておいたほうがいいかもしれないですね。