海外の大学への進学を考え始めたとき、多くの方が最初に驚かれるのが学費の仕組みかもしれません。インターネットなどで調べてみると、年間で300万円から1000万円を超えるような金額が提示されていることも珍しくなく、海外大学への進学自体をためらってしまうご家庭も多くいらっしゃいます。高額な学費を前にして、自分には難しいのではないかと夢を諦めてしまうのは非常にもったいないことです。世界に目を向けて挑戦したいという素晴らしい志を経済的な理由で阻まれないために、活用できるのが様々な奨学金制度です。今回は、海外大学進学のハードルを大きく下げてくれる奨学金の種類や、日本国内から応募できる代表的な団体の最新募集情報について、詳しくお伝えしていきます。

講師:古久保 麻友
TCK Workshopのトッププロ講師。小学生時代にイギリスの現地校、中高はドイツのインターナショナルスクール(IB校)に通い、ICU大学(9月入学)へ進学。小中高受験や編入、英語資格、IBなど幅広い進路相談に対応。英語資格対策や中学受験・編入指導を得意とし、サレジアン世田谷・赤羽、ICU高校、学芸大国際などの合格実績あり。日本語作文、志望理由書、面接対策、IB DP(Japanese/English)指導も可能。
TCK Workshopの無料学習相談では、お子様の状況に合わせた海外大学進学プランや今から始めるべき準備についても幅広くご相談に乗っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
海外大学への進学をサポートする奨学金は2種類


海外大学の奨学金と一言で言っても、どこが運営しているかによって性質が大きく異なります。まずはそれぞれの特徴を理解して、ご家庭に合った選択肢を見つけていくことから始めてみてください。
海外の大学進学を対象とした奨学金には、大きく分けて日本国内から応募する国内申請型と、留学先の大学そのものが提供する海外申請型の2種類が存在します。それぞれの特徴を正しく把握することが、費用面での計画を立てる第一歩となります。
国内申請型
このタイプの奨学金は、日本の政府機関や民間の財団、基金などが運営しているものです。基本的には日本国内に在住しており、次年度に新大学一年生、または大学院一年生として進学を予定している生徒が主な対象となります。ただし、財団によっては大学二年生以降に在籍している状態からでも申請できる制度も用意されています。
支援内容としては、あらかじめ定められた金額の範囲内で、授業料や現地の生活費をカバーしてくれるものが一般的です。年に一度、まとまった金額が振り込まれるケースもあれば、毎月定額が支給される団体もあります。
また、奨学金には卒業後に返済の義務がない給付型と、将来的に返済していく必要がある貸与型の2種類があります。新一年生を対象とした国内の留学奨学金は、返済不要の給付型が多く見られるのが嬉しい特徴です。一方で、留学情報の収集が遅れてしまい、大学二年生以降になってから申し込む場合は、貸与型が主流になる傾向があるため、できるだけ早い段階から情報を集めておくことをおすすめします。
海外申請型
こちらは、進学先となる海外の大学自体が学費を免除したり、補助金を支給したりしてくれる制度です。対象となるのは、現地の高校での成績が非常に優秀な生徒や、課外活動、スポーツ、芸術などの分野で際立った実績を残し、大学から高く評価された生徒です。
また、アメリカなどの一部の大学では、入学前に保護者の所得状況や資産に関する書類を提出し、その家庭の経済的な必要度に応じて学費を減免する仕組みも取り入れられています。さらに、進学する国や地域、選択する学部によっては、特定の分野を志す成績優秀者への賞与として、学費の一部または全額が免除されるケースもあります。
以下に、国内申請型と海外申請型の主な違いを表にまとめましたので、参考にしてみてください。
| 項目 | 国内申請型 | 海外申請型 |
| 主な運営主体 | 日本の政府機関(JASSO)、民間財団、基金 | 進学先の海外大学 |
| 募集の対象者 | 日本在住の新大学一年生(二年生以降の枠もあり) | 成績優秀者、課外活動の実績者、経済的支援が必要な生徒 |
| 支援の主な内容 | 一定額の学費や生活費の支給(月単位または年単位) | 学費の免除、減免、または補助金の給付 |
| 返済の有無 | 新一年生向けは給付型(返済不要)が多い | 基本的に返済不要(免除制度のため) |
| 申請のタイミング | 渡航前(高校在学中など)が一般的 | 大学への出願時、または入学後 |
日本国内から応募できる主な給付型奨学金と最新募集情報

国内の各財団が提供する給付型奨学金は、それぞれ求めている人物像や対象となる大学、選考のスケジュールが異なります。募集要項の細かい条件までしっかりと読み込み、計画的に必要書類を準備していく姿勢が求められます。
実際に日本国内から応募できる代表的な5つの奨学金制度について、その詳細と最新の情報を見ていきましょう。応募を検討する際には、対象となる生徒の条件、出願の締め切り時期、提出書類、状態を維持するための工夫などを細かくチェックしていくことが大切です。
日本学生支援機構(JASSO)海外留学支援制度(学部学位取得型)
文部科学省が所管する日本学生支援機構が運営する制度で、日本に在住する生徒が海外の大学で学士号を取得するために進学する際、国費から援助が行われます。日本と海外の架け橋となり、グローバルに活躍できる優秀な人材を育成することを目的としています。
奨学金には給付型と貸与型の2種類がありますが、ここではより選考が厳格である給付型を中心に解説します。給付型は、次年度の4月1日から翌年3月31日までに入学する生徒を対象に、必要経費の一部を支援するものです。一般公募のほかに、各都道府県から推薦されて応募する枠も存在します。
貸与型は利子を含んだ返済義務がある制度で、給付型に加えてさらに資金が必要な場合や、日本の大学から短期留学をする場合、すでに海外の大学に在学している場合などに利用できます。
| 項目 | JASSO海外留学支援制度(給付型)の詳細 |
| 給付金額 | 国や地域に応じて月額13万9000円〜35万2000円を支給(貸与型は月額2万〜12万円から選択、入学時一時金10万〜50万円もあり) |
| 支給人数 | 例年100人程度(2025年度の実績は118人) |
| 支給期間 | 原則として4年間(貸与型は国内学校卒業後3年以内の渡航、または海外大学に3カ月以上在籍などの条件あり) |
| 対象条件 | 日本国籍を保有し、海外の大学で学士号を取得予定の者(コミュニティカレッジなどの短期大学や、そこからの編入を前提とする場合は対象外)。高校での全履修科目の評定平均が5段階評価で3.7以上に相当すること。芸術分野の実技のみで学位を取る場合は対象外。 |
| 主な提出書類 | 願書、希望大学先の情報(第1〜4希望)、志望理由書、留学計画や学位取得後の進路計画、日本社会への貢献度を記した日本語エッセイ、自己PR書、パスポートまたは在留カードの写し、語学能力試験の証明書、家計支持者の所得証明書、卒業証明書、調査書、推薦状など |
応募のプロセスとしては、例年7月下旬に募集要項が公開されます。書類の提出は9月中旬から10月上旬にかけて行われます。翌年の1月上旬に第一次の書面審査があり、合格者には1月下旬に対面での面接審査が実施され、3月上旬に最終的な採否が発表される流れです。
柳井正財団 海外奨学金プログラム
日本および世界の発展のために、高い志と情熱を持ってグローバルな環境で学ぼうとする日本人学生を支援する、返済不要 of 給付型奨学金です。非常に競争率が高い選考として知られていますが、学費だけでなく寮費や生活費にいたるまで、破格の手厚いサポートが受けられるのが大きな魅力です。
プログラムには、学校の種類を問わず高校からの推薦を受けて応募する公募制学校推薦海外大学奨学金(予約型)と、学校からの推薦を必要としない公募制海外大学奨学金(合格型)の2つの枠があります。2022年からは高校からの推薦人数の上限が撤廃され、より多くの生徒にチャンスが広がっています。
| 項目 | 柳井正財団 海外奨学金プログラムの詳細 |
| 給付金額 | 財団が必要経費を算出して支給。年間上限はアメリカの大学が10万米ドル、イギリスが5万9000ポンド、カナダが10万カナダドル(授業料・寮費・保険料の合計)。これとは別に学習・研究・生活支援金として年間1万5000米ドル(英国1万1000ポンド、カナダ2万カナダドル)を支給。渡航旅費も一度限り支給。 |
| 支給人数 | 予約型:年間20名程度、合格型:年間20名程度(アメリカ、イギリス、カナダの合計) |
| 支給期間 | アメリカ・カナダは大学卒業までの4年間、イギリスは3年間 |
| 対象条件 | 日本国籍を有し、原則20歳以下で国内外の高等教育機関を卒業見込みの者。他の国内給付型奨学金との併給は不可(貸与型は可)。財団指定のアメリカ4校、カナダ3校、イギリス7校に進学すること。TOEFL、SAT、ACT、IBなどのスコアを保持し、家計所得が応募前年度と本年度で2700万円以下であること。 |
| 主な提出書類 | Webフォームへの入力(個人情報、出願大学・希望専攻、課外活動や資格、学業成績、合格大学情報)。自分の将来のありたい姿、それを進学先でどう実現するか、これまでに取り組んできたことに関するそれぞれのエッセイなど。 |
応募の時期は、予約型が7月中旬から9月末にかけて、合格型が12月末から4月中旬にかけてとなっています。
孫正義育英財団 支援金
高い志と異能を持った若者が、分野を問わず海外留学を通じて成長することを支援するプログラムです。25歳以下という幅広い年齢層を対象としているのが特徴で、財団生同士が新しい価値観や最新のテクノロジーについて交流できる専用の施設も提供されています。
支援内容には、学費や生活費をカバーする奨学支援、研究にかかる費用や生活費を補う研究支援、その他財団が必要と認めた費用への支援があります。採用された年度に発生した費用は、一度目の交付日に遡って支給され、基本的には3カ月ごとに給付が行われます。最初は1年間有効な準財団生として認定され、期間満了時の選考を通過すると正財団生へと移行します。正財団生の期間は教育課程の修了時期をベースに決定され、23歳以下であれば選考によって延長される可能性もあります。
| 項目 | 孫正義育英財団 支援金の詳細 |
| 給付金額 | 学費、生活費、研究費用など、個別の必要性に応じて財団が判断した金額を支給 |
| 支給人数 | 毎年30人程度を目安に採用 |
| 対象条件 | 応募時点で25歳以下であること。国際大会や全国規模のコンテストで優秀な成績を収めた実績、国際的に通用する資格の所持、学業や研究における顕著な成果、起業準備中または事業での実績、財団の論文選考で優れた思考力を発揮できること、などのいずれかに該当する極めて優秀な人材。 |
| 主な提出書類 | 履歴書、在学・在籍証明書、本人確認資料の写し、応募資格に該当することを証明できる実績資料、その他事務局が指定する資料 |
選考プロセスは、1月から3月にかけて一次選考、4月に二次選考、5月から6月にかけて最終選考が行われ、7月に正式な認定がなされます。
グルー・バンクロフト基金奨学金
1928年という非常に長い伝統を持つ給付型基金で、アメリカのリベラルアーツ大学へ正規留学する日本人学生を支援し続けています。進学する大学や出願の方法に応じて、4つの異なる奨学金プログラムが用意されているのが特徴です。
| 奨学金の種類 | 支給人数 | 給付金額と特徴 |
| 奨学金1 | 1名 | 年間最大8万米ドルを上限に4年間支給。基金が認める米国リベラルアーツ大学に進学する者が対象。 |
| 奨学金2 | 計4名 | 毎年1万5000米ドルを支給し、さらに提携大学(デポー大学、グリネル大学、ユニオン大学、カールトン大学)の授業料一部または全額免除の推薦が受けられます。 |
| 奨学金3 | 計6名 | アールハム大学、ノックス大学、レイクフォレスト大学、オハイオウェズリアン大学、ウースター大学、ルイス&クラーク大学に進学する者に、年1万米ドルを4年間支給。 |
| 奨学金4 | 女子1名 | 捨松スカラシップとして、指定の女子大学(バーナード、ブリンマー、マウントホリョーク、スミス、バサー、ウェルズリー)への進学を対象に、年間最大6万5000米ドルを支給。 |
対象条件として、在学期間を通じて日本国籍を有し、家計支持者の収入が2000万円以下であることが求められます。また、応募時に米国の大学に所属していないこと、翌年に高校等を卒業見込みであること、学校教育法に規定された小・中・高の課程を計8年以上修了していることなどが条件です。
必要書類には、TOEFL iBTやIELTS、Duolingoなどの英語能力試験スコア(My best scoreなどは不可)のほか、志望理由、過去に注力したこと、課外活動や性格のアピール、将来の抱負など7つのテーマに沿った日本語のエッセイ、調査書、2通の推薦状が含まれます。
スケジュールは6月上旬に募集要項が公開され、7月上旬から9月上旬にかけて出願を受け付けます。その後、書類選考を経て10月上旬に面接試験と保護者同伴の面談が行われます。なお、奨学金2、3、4は原則としてアーリーディシジョン(早期出願)での合格が条件となっています。
笹川奨学金(笹川平和財団)
国際問題の解決に向けて国内外で活動する笹川平和財団が運営する給付型奨学金です。困難な課題に直面する国際社会において、世界を舞台に活躍できる新しいリーダーを日本から輩出することを目的としています。社会課題への関心、留学を通じた多様性の理解、異なる言語や文化を持つ人々と協働する強い意志を持った人材を求めています。
| 項目 | 笹川奨学金(笹川平和財団)の詳細 |
| 給付内容 | 米国指定42校への進学は年1万5000米ドル(4年間)、英国指定4校は年1万1000ポンド(3年間)の授業料を支給。さらに、食費を含む寮費、健康保険料、入学・卒業時の準備金(旅費等相当)を支給。他の給付型奨学金との併給時は差額支給となる場合あり(貸与型や一時金は制限なし)。 |
| 対象条件 | 日本国籍を有し、財団指定の大学へ翌年秋に第1学年として入学を目指す者。年齢や所得の制限はなし。応募翌年6月末までに高等教育機関を卒業予定または卒業済みであること。留学前研修やコミュニティ活動への参加が必須。 |
| 主な提出書類 | 出願大学に提出した英語小論文、日本語小論文(留学理由と将来の目標について400〜800字)、自己PR(200字)、米国4.0満点に換算した高校の成績、各種英語試験・資格スコア、推薦状(任意)など |
笹川奨学金の特徴は、秋期と春期の年2回応募のチャンスがある点です。秋期は7月中旬から8月上旬に出願を受け付け、9月下旬に合格が発表されます。この段階では大学の合格通知がなくても応募可能です。春期は12月中旬から翌年4月上旬にかけて出願を募り、進学先大学が確定している生徒を対象に選考が行われます。
TCK Workshopによる海外大学進学・奨学金選考対策ソリューション


給付型奨学金の選考を突破するためには、高い学業成績だけでなく、自分自身の軸を言葉にするエッセイや面接の対策が不可欠です。説得力のある書類を作り上げていくことが合格への近道になります。
海外大学への進学や、それに伴う給付型奨学金の獲得を確実なものにするためには、一般的な国内受験とは異なる専門的なアプローチが求められます。エッセイの執筆や資格試験のスコアメイク、高い学校評定の維持など、準備すべき事柄は多岐にわたるためです。TCK Workshopでは、世界各地に住む受験生や帰国生の皆様を対象に、オンラインで完結する高品質な個別指導を提供し、海外大学進学に必要な日々の学習や試験対策をサポートしています。また、進学に伴う奨学金への挑戦についても、不安や疑問があればいつでも親身にご相談に乗っています。
1. 高い評定平均(GPA)を維持するための学校補習・定期テスト対策
JASSOの応募条件に評定平均3.7以上とあるように、多くの給付型奨学金では高校在学中の学業成績が極めて重視されます。現地校やインターナショナルスクールのカリキュラムは、日本の教育課程とは評価基準が大きく異なるため、日々の課題や定期テストで確実に高得点を積み重ねていく必要があります。
TCK Workshopのバイリンガル講師陣は、IB(国際バカロレア)やAP、SATなどの海外カリキュラムに深く精通しています。お子様が通う学校の進度や苦手分野を的確に分析し、日々の授業の理解度を深める補習を行うことで、奨学金の応募資格を満たす、あるいは選考で有利に働く高い評定平均の獲得へと導きます。
2. 奨学金選考の合否を分ける日本語・英語のエッセイ(志望理由書)添削指導
多くの財団の選考において、実質的な合否の分かれ目となるのがエッセイや小論文です。なぜ留学を志すのか、将来どのように社会へ貢献するのかといった抽象的なテーマに対し、自分自身の経験を交えながら、論理的かつ情熱的に表現するスキルが求められます。特に海外滞在が長いお子様の場合、日本語での深い思考や文章表現に苦手意識を持っているケースも少なくありません。
私たちの指導では、単に文法的なミスを修正するだけの添削は行いません。丁寧な対話を通じてお子様の内面にある熱意や独自の経験を汲み出し、財団側が求めている人材像に合致する説得力のあるエッセイへとブラッシュアップしていきます。日本語と英語の両方のエッセイにおいて、プロの視点から構成や表現を洗練させ、審査官の心に響く書類を作り上げます。
3. TOEFLやSATなど各種資格試験のスコアアップ対策
柳井正財団やグルー・バンクロフト基金をはじめ、多くの奨学金で公式な英語能力試験や共通テストのスコア提出が義務付けられています。これらの試験は、現地校に通っているからといって対策なしで高得点が取れるものではありません。例えばTOEFL iBTであればアカデミックな語彙や特有の試験形式への慣れが必要ですし、SATであれば時間配分や戦略的な解法が求められます。
TCK Workshopでは、各試験の最新の出題傾向を踏まえた専門的なスコアアップ指導を行います。セクションごとの弱点を補強する効率的な学習法を提示し、限られた準備期間の中で目標スコアを確実に達成できるよう、一人ひとりに合わせたカリキュラムを編成して指導にあたります。
4. 面接審査を突破するための実践的な模擬面接と表現力指導
書面審査を通過した後に待ち受ける面接選考は、奨学金獲得のための最終関門です。面接では、提出したエッセイの内容についてさらに深く突っ込まれた質問がなされるだけでなく、想定外の問いに対してその場でいかに自分の考えを論理的に述べられるかが試されます。
私たちは、各財団の過去の面接傾向を分析した上で、本番さながらの模擬面接を繰り返し実施します。自身の志望動機や留学計画を、自信を持って堂々と伝えるための話し方や表現のコツを指導し、オンラインや対面での面接に緊張せず臨めるよう、万全の準備をサポートしていきます。
まとめ
海外大学進学に向けた奨学金制度の活用と、準備における重要なポイントを振り返りましょう。
・海外大学の奨学金には、日本国内の財団が支給する国内申請型と、進学先の大学が提供する海外申請型の2種類があります。
・国内の代表的な給付型奨学金(JASSO、柳井正財団、孫正義育英財団、グルー・バンクロフト基金、笹川平和財団)は、それぞれ支給額や対象大学、選考基準が大きく異なります。
・給付型奨学金の多くは返済不要で手厚いサポートが受けられますが、高い評定平均や卓越した実績、完成度の高いエッセイが求められます。
・募集の手続きや書類選考は、進学の前年の夏から秋にかけて集中しているため、高校2年生の段階から早めに情報収集と準備を開始することが推奨されます。
・選考を突破するためには、日々の学校成績の維持に加え、エッセイ対策や各種資格試験のスコアメイクを戦略的に進める必要があります。
高額な学費という壁を乗り越え、世界での学びを実現するためには、早期の正しい現状把握と計画的な対策が何よりも大切です。お子様の持つ可能性を最大限に引き出し、自信を持って海外の舞台へ送り出せるよう、まずは具体的な一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
TCK Workshopでは、海外大学進学や奨学金取得を目指す受験生の皆様のために、随時無料の学習相談を受け付けています。お子様の現在の成績や英語力、ご家庭のご要望をお伺いした上で、最適な学習計画や対策講座のご提案をさせていただきますので、費用のことや準備の進め方でお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
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