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はじめに

この記事を書いた人
丸岡 先生
丸岡 先生 TCK Workshop 学生講師

はじめまして。丸岡 彩と申します。私は高校生になってから初めて海外(スペイン)の学校に通うこととなったため、英語を習得したり海外の教育システムに慣れたりするのにかなり苦労しました。このような経験をしたからこそ、帰国子女の先輩として、同じような環境にいらっしゃる生徒様の悩みや問題を解決する手助けを少しでも行えたら良いなと常に考えております。

IB Diploma 43点、TOEFLiBT 108点

日本の大学を帰国生入試で受けようとしている方々の心配事ランキングトップ3に必ず入るのが「面接試験」です。

  • 「面接試験なんて人生で一度もやったことがない!」
  • 「フォーマルな日本語が苦手!」
  • 「対策方法が分からない!」

のような様々な声が聞こえてきます。

筆者も最初はとても不安でした…しかし、様々な面接試験を経験した結果として、面接試験で成功するコツをつかむことができ、最終的には京都大学経済学部に合格することができました。

帰国生入試の面接試験のコツって?

この記事では、面接試験に不安を抱えていらっしゃる方々に向けて、コツを3つご紹介します。

この記事を読めば、あなたの大学受験の成功への道が開けるはずです!

コツ1:志望理由には「オリジナリティ」を持たせよう!

帰国生入試の面接試験において、おそらくどの大学でも必ず聞かれるのが「あなたはなぜこの大学・学部で学びたいと思ったのですか?」という質問です。

必ず聞かれると分かっている分、志望理由を固めておくことは面接試験を成功に導くのに必須です!

志望理由を述べる際に最も重要なことは、「オリジナリティ」です。

しかし「オリジナリティの出し方が分からない」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、そんな疑問にお答えするためのアドバイスをご紹介します。

あなたの志望理由を思い浮かべながら、以下を自問してみてください!下の質問1→3の順に難易度が上がっていきますが、最終的にはすべてクリアできるようにしましょう!

質問1:海外経験に基づくものですか?

そもそも日本の大学が「帰国生入試」を行うのは、帰国子女が国内の高校を卒業した学生とは違う視点を大学に提供できると考えられているからです。

したがって、国内生でもぱっと思いつけるような志望理由では合格できません。

海外経験を通して得た知見を積極的に盛り込みましょう!

質問2:他の帰国子女とは違う視点から語られていますか?

帰国生入試におけるライバルは、当然「帰国子女」です。

したがって、「帰国子女であれば誰でも持てる視点」だけでは弱いです!

よくある例が「多様性の大切さ」等ですが、これはインター校に行っていた人なら皆が持てる視点です。

そこで、滞在国や高校の特色などを振り返り、「あなたらしさ」を出していくことが大事です。

例えば、滞在国の社会問題あなたの高校時代の経験などを掘り下げ、「あなただからこそ学べたこと・感じたこと」を探しましょう!

質問3:その大学・学部でないといけない理由が具体的になっていますか?

「なぜ〇〇大学△△学部なのか?」と聞かれて「カリキュラムが良いから」「留学できるから」という答えしか言えないのであれば、まだまだ改善の余地ありです!

カリキュラムについて触れるのであれば、自分の研究目標とカリキュラムを絡めて具体的にどのような授業を履修したいのかまではっきりさせましょう!大学のウェブサイトは熟読必須です。

また、「留学できる」というのは、今の時代多くの大学に当てはまるので、それだけでは志望理由になりません。

具体的な留学制度留学先で学びたいことなどを掘り下げて述べましょう。

コツ2:滞在国について調べておこう!

帰国生入試の面接試験で必ず聞かれるのが、あなたの滞在していた国にまつわる質問です。

筆者(スペインの帰国子女)は、「スペインはどうだった?」という漠然とした質問から「スペインの『正規雇用』について教えて。(筆者の志望理由が「日本の雇用」に関するものであったため)」のようなかなり具体的なものまで、滞在国に関する質問は受験したすべての大学で聞かれました。

多くの帰国子女の本音は、「滞在国の社会事情なんて知らないまま帰国してしまった…」というものです。実は筆者も、スペインのことをそれほど深くは知らないまま帰国しました…

そんな筆者からのアドバイスは、「滞在国についてはとにかく調べましょう!」というものです。

筆者は、帰国後にインターネットや本で調べたり、時には現地の友人や父の職場の人にインタビューしたりして滞在国の情報を集めました。

特に志望理由に関連する事項は、滞在国の事情を把握しておくことが重要です。

コツ3:面接官の視点に立ってアピール方法を考えよう!

面接の練習をしていると、「自分の言いたいことを時間内に言いきれるか」を重視しがちです。

もちろん、自分が大学に伝えたいことを伝えるのが面接試験なので、これが間違っているわけではありません。

しかし、こればかりに気を取られていると、「面接官の心に響かないスピーチ」が完成する恐れがあります。

そこで重要なのが、「面接官の視点に立つこと」です。

「どうやって?」というあなたの疑問にお答えするために筆者の方法を紹介すると、筆者は自分の面接練習をいつも「録画」していました。録画することで、自分の話している内容や話の構成のみならず、話すスピード、声のトーンや表情なども客観的に見ることができます。

筆者は、録画を見返すときに「面接官」の気持ちになって自分を客観的に見て、「この子をうちの大学に入学させたいと思えるか?」を基準に自己評価していました。

練習の際は「録画」を是非取り入れてみてください!

まとめ

いかがでしたか?

面接試験のコツは、

  • 志望理由には「オリジナリティ」を持たせよう!
  • 滞在国について調べておこう!
  • 面接官の視点に立ってアポール方法を考えよう!

です。

面接試験は、あなたのやる気や大学への思いを率直に伝えられるとても重要な機会です。与えられた機会を存分に生かせるように、万全の対策を行いましょう!

もしあなたが、「志望理由を見てほしい」「面接練習を見てほしい」のようなご要望をお持ちであれば、お気軽に下記のフォームからTCKワークショップへご相談ください!

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