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指導を通して感じた想いやお役立ち情報を皆様にお届け致します。

はじめに

IB Math HL Paper1は以下のような形式となっております。

テスト時間2時間
電卓の使用不可
質問形式Written Questions(記述式)
出題数Section A:約10題(基礎問題)
Section B:約3題(応用問題)
*出題数は各セクションの年によって異なる

2時間のテストで12-3題を電卓無しで解くという内容です。一つの問題に対して約10分という時間配分となります。意外とSection AとBがあることを知らない生徒もいますが、AとBでは明らかに難易度が変わります。

また、配点もAの一題は4点~8点に対して、Bの一題は20~25点となります。Bの問題は小問の数も多いためSectionBを解く時間を以下に確保するかが重要となります。

イメージとしては、Section Aの問題は一題は長くても10分でできる限り5-6分で解けるような練習をしておくことが高得点を取る秘訣です。

IB Math HL Past Paper 2015 MAY TZ1 Paper1 Q3 を解説

IB Math Past Paper:Calculusは計算力が大切

Calculusは他分野に比べて比較的に計算量が多いです。

また関連する公式も非常に多いため、練習量がより多く必要となります。特に微分に比べて積分は計算量が多くなる問題が多いためできる限り沢山練習しておくことを強くお勧めいたします。

Paper1では電卓が使えないので計算力も求められます。

今回の問題はindefinite integration(不定積分)となっておりますが、これがdefiniteである場合はさらに代入をする必要があり計算量はさらに増えます。

特に三角関数ではcos60°は?sin210°は?などがパッと計算できるようになっていないと、一つ一つに時間がかかりすぎてしまいテスト時間がだいぶ削られてしまいます。

計算は日頃から電卓に頼り過ぎない様にすることが重要です。

IB Math Past Paper:Formula Bookletには頼り過ぎてはだめ!

Formula Bookletに載っている公式もあれば、載っていると思っていたけど載っていなかった!なんてこともあります。

Bookletにはあまり頼らずしっかりと公式は頭に入れておくことが理想です。公式そのものを覚えることが重要なのではなく、むしろそれらの導出をしることで理解も深まり記憶にも残ります。

本番で公式を完璧に覚えていなくてもその場で公式を導き出すことができれば「暗記」する必要もなくなります。数学に限ったことではありません。

例えばPhysicsでもBookletにはかなり多くの公式が掲載されていますが、それで安心してはいけません。

結局中身をしっかりと理解できていないと公式を応用することもできません。

公式集はあくまで「念のためのチェック」として利用し極力頼らずとも解ける力をつけておきましょう。

IB Math Past Paper:Integrationの問題は出題パターンを把握しておこう!

かなり多くの種類の問題が存在していますが良く出る問題があるのも事実。今回の問題は解法が決まっている有名問題のうちの一つです。初見でこの問題を解くことはなかなか難しいです。

こういった問題は教科書にも必ず載っている問題ですしテストでも必ず取り上げられる重要問題となっています。しっかりと解法をノートに整理して類似問題が出たときにすぐに反応できるように復習を重ねておきましょう。

こういう問題は初動が全て!見たときに「あ!」と反応できるかできないかで勝負が決まってしまいます。

他にも、u-substitutionやby partsなど様々なタイプの問題が積分の範囲にはあります。これら全てをしっかりと復習してテストに挑みましょう。

IB ExamはPast Paper対策こそが鍵

よく次のような質問を聞かれます。

  • 「Past Paper以外にやっておいた方が良いことはありますか?」
  • 「教科書の問題を解くだけでは不十分でしょうか?」

Course work中のテストなどは分かりませんが、基本的にPast paperが全てとお考え下さい。

クラスの中で行われるテストですら学校の先生たちは基本的にはPast exam questionsから抜粋していることがほとんどです。

教科書の問題ももちろん良い練習材料となりますので、そちらを目を通してから次にPast Paperの問題に取り掛かるとよいでしょう。

IB Exam対策は時間がかかる作業

一つのテスト時間が2時間です。Paper1だけで2時間です。

これを家で練習しようとするとざっと2時間かかるわけです。計画的に進めないと思ったように数をこなせずに結局テストまでに2,3個やって終わり。なんていう状況はよくよく起こります。

Score 7を取るような子達はかなり多くのPast Paperに目を通しています。テスト前1か月前からなどではなく、ずっと前からゆっくりと着々と練習を重ねています。 IBは夏休み中の予習または復習が超重要です。

これが他人と一気に差をつける唯一の方法です。学校が始まってからでは忙しくてなかなか時間が取れません。

長期休暇を是非利用してIBの準備、G11であれば復習を。G12の皆さんは2nd termの始まりくらいからFinal Examに向けてPast Paperの練習を徐々に始めていきましょう。

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