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指導を通して感じた想いやお役立ち情報を皆様にお届け致します。

はじめに

この記事を書いた人
丸岡 先生
丸岡 先生 TCK Workshop 学生講師

はじめまして。丸岡 彩と申します。私は高校生になってから初めて海外(スペイン)の学校に通うこととなったため、英語を習得したり海外の教育システムに慣れたりするのにかなり苦労しました。このような経験をしたからこそ、帰国子女の先輩として、同じような環境にいらっしゃる生徒様の悩みや問題を解決する手助けを少しでも行えたら良いなと常に考えております。

IB Diploma 43点、TOEFLiBT 108点

IBDPに挑戦するにあたり、「満点の7を取りたい!でも具体的にどうすれば良いのか分からない…」という悩みはつきもの。

せっかく高校最後の2年間をIBDPに捧げるのであれば、高得点を狙いたいですよね?

実は、IBDPで好成績を修める秘訣は存在します。

この記事では、そんな秘訣をよくあるお悩みと合わせて3つご紹介します。この記事を読めば、あなたの高得点への道が開けるはずです!

お悩みその1:「授業の復習方法が分からない!」

IB経験者の答え:「教科書よりもPast papersを駆使せよ!」

毎日各科目の授業が進む中で、授業内容の復習方法に悩む方も多いはずです。日本では赤ペンと赤シートを使った勉強が一般的ですが、IBDPでは、授業や教科書の内容をまとめて暗記するだけで高得点は取れません。

高得点のカギを握るのは、「Past papers(過去問)を使用した反復練習」です。

はっきり言ってしまうと、筆者は教科書以上にPast papersが大切だと思います。なぜなら、Past papersを解いて初めて「試験ではどのようなことをどのような形式で問われるのか」「試験ではどのような解答が正解とみなされるのか」が分かるからです。

  • Past papersを解く
  • Mark scheme(模範解答)を見ながら採点する
  • 解き直す

上記のプロセスを何度も繰り返すことで、最終試験で高得点を取る方法を自ら体得できます。

お悩みその2:「IAのやり方が分からない!」

IB経験者の答え:「IAではテーマ選びに重点を置け!」

IBDPで必ずぶち当たる壁がInternal Assessment(内部評価)、通称 “IA”です。

各科目において、自分でテーマを選び、それについて考察するのがIAの特徴ですが、日本の学校では通常出されないような課題の形式に頭を悩ませる人は少なくありません。

高得点のカギを握るのは、「課題初めのトピック選びにこだわること」です。

例えば、Science系の科目では、「自分で問いを立てる→それを解明するための実験を企てる→自分でデータを取る→実験レポートを書く」というIAが科されますが、ここで大切なのが「自分で問いを立てる」という最初の部分に時間をかけることです。

ここで良いテーマを選択できれば、レポートを仕上げるのが一段と楽になるからです。具体的には

  • 自分の興味あるテーマ
  • レポートを書きやすいテーマ
  • 独自性のあるテーマ

を選ぶのがベストです!できるだけテーマ選びに時間をかけ、こだわり抜きましょう。

万が一、①~③を兼ね備えたテーマが見つからない場合は、①→②→③の順に優先度を下げながらテーマを絞ってみてください!

お悩みその3:「学校の先生の指導が良くない/サポートが薄い!」

IB経験者の答え:「学校の授業への期待値を下げろ!」

IBDPを履修している方の中には、各科目の先生、もしくは学校自体の指導・サポートに頭を悩ませていらっしゃる方も多いはず。

実は筆者も、全6科目中2科目の先生の指導方法に全く満足できず、G11では大きく頭を抱えました…

高得点のカギを握るのは、「学校の授業に期待しすぎないこと」です。

「え?」と首をかしげていらっしゃる方も多いでしょうが、実はこれはとても重要なことです。

海外のインター校は特に、日本の学校と比べて「いい加減」なことが多く、先生との相性が良くないケースも少なくありません。残念なことですが、これはある程度「しかたがないこと」なのです。

しかし諦めるのはまだ早い!

発想を転換してみましょう。

先生に満足できないのであれば、学校の授業を「習う場」と捉えずに、「質問の場」と捉えてみましょう。実際、IBDPでは授業に頼らなくとも、いくらでも高得点を目指せます!

例えば、筆者の場合は前述した2科目で、教科書や教科書の内容が要約されているStudy Guide、Past papers、家庭教師などをフル活用して予習・復習をし、「学校の授業では自習で分からなかった箇所を質問しよう」というマインドセットに転換しました。

その結果、最終的にはその2科目両方で満点を取ることができたのです。

先生に不満がある場合は、残念ですが「不運だった」と自分に言い聞かせ、授業外での予習・復習を徹底しましょう。

ちなみに、筆者がその2科目の予習・復習において個人的に最も救われたと実感するのは、ズバリ家庭教師の存在でした。IBDPのカリキュラムに精通している先生からPast papersの解き方やIAの書き方などをマンツーマンで教わったからこそ、学校の授業に関する悩みを効率的に解消できたのだと思います。

まとめ

好成績を修める秘訣をよくあるお悩みと合わせて3つご紹介しましたが、いかがでしたか?

好成績を修める秘訣を簡単にまとめると下記の通りになります。

  • 授業の復習では、教科書よりもPast papersを駆使しよう!
  • IAでは、テーマ選びにこだわりぬこう!
  • 学校の授業に不満がある場合は、授業への期待値を下げ、授業外での予習・復習を徹底しよう!

IBDPで常に重要なのは「何事も早めに対策をとること」です。2年間という限られた時間の中でたくさんの課題や試験をこなさなくてはならない以上、問題はできるだけ放置せず、早く解決するようにしましょう!

もしあなたがお悩みを抱えていらっしゃるのなら、TCKワークショップにお気軽にご相談ください。経験豊富なプロ講師や、実際にIBDPを経験した学生講師があなたのお悩み解決を全力でサポートいたします!

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