IBDPに挑戦するにあたり、「満点の7を取りたい!でも具体的にどうすれば良いのか分からない……」という悩みはつきもの。

せっかく高校最後の2年間をIBDPに捧げるのであれば、高得点を狙いたいですよね!

もちろん、IBDPは難易度の高いカリキュラムですので、楽に高得点を取得できる道はありません。しかし、より効率的に好成績を修める秘訣は存在します。

この記事では、そんな秘訣を、よくあるお悩みと合わせて3つご紹介します。この記事を読めば、あなたの高得点への道が開けるはずです!

お悩みその1:「授業の復習方法が分からない!」

IB経験者の答え:「教科書よりもPast papersを駆使せよ!」

毎日各科目の授業が進む中で、授業内容の復習方法に悩む方も多いはずです。日本では赤ペンとシートを使った暗記の勉強が一般的ですが、IBDPでは、授業や教科書の内容をまとめて暗記するだけで高得点を望むことはできません

高得点のカギを握るのは、「Past papers(過去問)を使用した反復練習です。

IBでは、教科書以上にPast papersが大切です。なぜなら、Past papersを解いて初めて「試験ではどのようなことをどのような形式で問われるのか」「試験ではどのような解答が正解とみなされるのか」が分かるからです。教科書にあるのはあくまで基本的なコンセプトで、復習はPast Paperの問題演習を中心に行い、採点時に解答を見ても分からない場合のみ教科書などを参照するのが良いでしょう。

  1. Past papersを解く
  2. Mark scheme(模範解答)を見ながら採点する
  3. 解き直す

上記のプロセスを何度も繰り返すことで、IBの試験で出題される問題のパターンや高得点を取る解答の形式を自然と覚えていくことができるはずです。

お悩みその2:「IAのやり方が分からない!」

IB経験者の答え:「IAはテーマ選びに重点を置け!」

IBDPで必ずぶち当たる壁がInternal Assessment(内部評価)、通称 “IA”です。

各科目において、自分でテーマを選び、それについて考察するのがIAの特徴ですが、日本の学校では通常出されないような課題の形式に頭を悩ませる人は少なくありません。

高得点のカギは、「課題初めのトピック選びにこだわることです。

例えば、Science系の科目では、「自分で問いを立てる→それを解明するための実験を企てる→自分でデータを取る→実験レポートを書く」というIAが課されますが、ここで大切なのが「自分で問いを立てる」という最初の部分に時間をかけることです。

というのも、ここで良いテーマを選択できれば、レポートを仕上げるのが一段と楽になりますし、IA全体の評価もぐんと上がります。具体的には、

  1. 自分の興味あるテーマ
  2. レポートを書きやすいテーマ
  3. 独自性のあるテーマ

を選ぶのがベストです!

他の課題や復習に忙殺されてしまい、テーマ選びは簡単に済ませてしまう人も多くいますが、そもそものテーマがいまいち(難易度が低/高すぎる・あまりにも答えが自明なものなど)ですと、どれだけ頑張って書いても結局良いIAに仕上げることはできず、後々自分の首を絞めることにもなりかねません。軽視されがちなテーマ選びですが、できるだけしっかりと時間をかけ、こだわり抜きましょう。

万が一、①~③を兼ね備えたテーマが見つからない場合は、①→②→③の順に優先度を下げながらテーマを絞ってみてください!

また、IAは「Internal Assessment(内部評価)」という名前の通り、学校の先生がチェックし成績をつけるものになります。先生の言いなりになる必要はありませんが、迷ったら学校の先生の判断を仰ぎ、普段先生が薦めている形式・書き方で書いていくのがおすすめです。

お悩みその3:「学校の先生の指導が良くない/サポートが薄い!」

IB経験者の答え:「学校の授業への期待値を下げろ!」

IBDPを履修している方の中には、各科目の先生、もしくは学校自体の指導・サポートに頭を悩ませていらっしゃる方も多いはず。

実は筆者も、全6科目中2科目の先生の指導方法に全く満足できず、G11では大きく頭を抱えました……。

高得点のカギを握るのは、「学校の授業に期待しすぎないこと」です。

「え?」と首をかしげていらっしゃる方も多いでしょうが、実はこれはとても重要なことです。

海外のインター校は特に、日本の学校と比べて「いい加減」なことが多く、先生との相性が良くないケースも少なくありません。残念なことですが、これはある程度「しかたがないこと」なのです。

しかし諦めるのはまだ早い!

発想を転換してみましょう。

先生に満足できないのであれば、学校の授業を「習う場」と捉えずに、「質問の場」と捉えてみましょう。実際、IBDPでは授業に頼らなくとも、いくらでも高得点を目指せます!

例えば、筆者の場合は前述した2科目で、教科書や教科書の内容が要約されているStudy Guide、Past papers、家庭教師などをフル活用して予習・復習をし、「学校の授業では自習で分からなかった箇所を質問しよう」というマインドセットに転換しました。

結果、最終的には2科目両方で満点を取ることができました!

先生に不満がある場合は、残念ですが「不運だった」と自分に言い聞かせ、授業外での予習・復習を徹底しましょう。

ちなみに、筆者がその2科目の予習・復習において個人的に最も救われたと実感するのは、ズバリ家庭教師の存在でした。IBDPのカリキュラムに精通している先生からPast papersの解き方やIAの書き方などをマンツーマンで教わったからこそ、学校の授業に関する悩みを効率的に解消できたのだと思います。

弊社TCK Workshopでは、指導経験豊富な講師陣が、皆さまのIB対策から大学選びまでしっかりとサポートさせていただきます。IBはハイレベルなカリキュラムとして知られており、「解説を読んでも分からない」「教科書を読んでも解けない」「自分だけではエッセイの添削が難しい」などなど様々なお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。まずは無料学習相談から、是非お気軽にお問い合わせください!

学校の先生と相性が悪く、自習せざるを得ない……という方は、是非以下の記事なども参考にしながら自習を進めてみてください!

まとめ

IBで効率的に高得点を狙うポイント
  • 授業の復習では、教科書よりもPast papersを駆使しよう!
  • IAでは、テーマ選びにこだわりぬこう
  • 授業に不満がある場合は、授業への期待値を下げ、授業外での予習復習を徹底しよう

IBDPで常に重要なのは「何事も早めに対策をとること」です。2年間という限られた時間の中でたくさんの課題や試験をこなさなくてはならない以上、問題はできるだけ放置せず、早く、効率的に解決するようにしていきましょう!

先述の通り、IB対策をするうえでIBに詳しい家庭教師を頼るのはもっとも効率的な選択肢です。弊社TCK Workshopでは、経験豊富な講師陣が皆さまのIBDPの学習を精一杯サポートさせていただきます。まずは無料学習相談および無料体験学習から、是非お気軽にお問い合わせください。