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はじめに

この記事を書いた人
Akari
ペンネーム:Akari 慶應義塾大学在籍

父の海外転勤をきっかけに、高校2年春から渡英。初めての海外滞在で、英語もままならぬ中、無謀と思われたが、周りの方々の支えを受けながら、IB Diploma 43点を取得。TCK Workshopでオンライン学生家庭教師として主に中高生の指導に携わる。

IB Diploma 43点、英検1級、TOEFLiBT 101点

今回は、IB履修生として、帰国子女受験を控えた皆さんに向けて、私自身の経験をもとに、この時期にやっておけばよかったと思っていることを3つお伝えします!

TOEFL対策

え、今?と思われた方も多いのではないでしょうか。

しかし、私自身の経験を振り返ると、「TOEFLの対策ができるのはこの時期(10月〜1月)しかない!」と思うので、もっとも強くオススメしたいものです。

まず、ほとんどの日本国内の帰国子女受験においては、TOEFLの提出が求められます。それは、滞在歴に関係なく公的な英語力の証明とされますので、海外滞在中もしくは帰国直後までに一定の点数(学校にもよりますが大体100点前後)を持っていることが必要です。

しかし、大半のIB生は最終試験が5月、帰国が6月となります。そのため、IB試験を終えてからTOEFL対策をすることは可能ですが、リスキーだと言えるでしょう。

参考までに、私の国内の帰国子女受験を目指し始めてからなにをしていたのか、をタイムラインにしました!ぜひご覧いただき、どんな後悔ポイントがあるのかを知って、そしてみなさんが後悔しないようにしてもらいたいと思います!

Akariさんの大学受験のタイムライン
高校2年生
高校3年生

2,3月からIAやEEの最終仕上げとTOKのEssayに追われ、あれよあれよと最終試験のための勉強に時間を取られていくことがほとんどです。

もちろん学校によっては、それらの課題を早めに終わらせ、最終試験の勉強に本腰を入れられるようカリキュラムを組んでいるところもあると思います。

まだIBの提出課題の終わりが見えていない人や、通常、帰国子女受験において一種の目安とされるTOEFL100点に届いていない人は、ぜひ、今のうちにTOEFLに取り組んでみてください。

ちなみに、私の場合は、この時期に学校の勉強にほとんど時間を投資した結果、最後までTOEFLの目標点数が取れていないという不安を抱えながら5月を迎えることとなりました。

受験に対する安心材料を揃えておくという意味でもこの時期のTOEFL対策は帰国子女受験生にとって肝と言えるかもしれません。

大学受験に関する情報を手に入れる

今この時期に、また大学受験対策…と思われる方もいるかもしれません。ですが、前述のように、IBの最終試験までの半年~5ヶ月はあっという間に過ぎていきます。その中で、最終試験に向けての勉強はもちろん大学受験に向けたTOEFLや書類の準備などありとあらゆることをこなしていく必要があります。

現段階で帰国は決まっているものの、まだ志望校をきめられていない…という方がいらっしゃれば、大学のHPを覗いてみたり、将来の方向性を考えてみたりする時間を取りましょう。

私は、ちょうどこの時期に、これまでの体験を振り返ってどんなことに興味があるのかやどんなことを勉強したいのかなどをノートにまとめていました。

これはあくまで一例にすぎませんが、あの時に少し将来を見据えておくことで、具体的にどの大学に進学したいのか、IBで何点くらいを狙う必要があるのか、など当時のIB生活における目標を立てることにもなったと考えています。

滞在国らしい休暇の過ごし方をする

上記2点はみなさんにオススメしたいものですが、とはいえ、海外の現地校・インターに行きながらだと、周りの友達に流されて本腰が入れられないこともあると思います。

そんな時は、むしろ少し机から離れてのんびりする時間も必要だと思います。例えば、クリスマスのミサに参加したり、滞在国のクリスマスから新年にかけての風習や文化を調べたりなど。

案外、こういった息抜きかと思われるものが、面接で話のネタになったり、小論文で少しかけるようなものになったりもしました。

私は、イギリスにいたので、クリスマスの定番料理を見よう見まねで作ってみたり、この時期特有のチャリティイベントに参加するなどしていました。

学校が始まれば様々な課題に追われるIB生にとって、最終試験前の貴重な長期休暇でもありますので、心身ともに少しリラックスする時間を作るのもいいかもしれないですね。

さいごに

今回は、私自身の経験をもとに、IB12年生のみなさんがどのようにこの休暇を有意義に過ごせるかをご紹介してまいりました。少しでも新しい発見や気づきがあれば幸いです。

皆さんのIBライフがより素敵なものになりますように。

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