海外・帰国子女向けオンライン家庭教師 TCK Workshop TCK教育通信 TCK BLOG

指導を通して感じた想いやお役立ち情報を皆様にお届け致します。

はじめに

この記事を書いた人
鈴木 先生
鈴木 先生 TCK Workshop 学生講師

両親の仕事の都合により、香港、オーストラリアと海外で育ち、日本の学校に通ったことは一度もない。大学の間は日本の古都に住みたいと考え、京都大学に進学。現在はTCK Workshopでオンライン家庭教師として、小論文、TOEFL、SATの指導に携わる。

SAT 1510点、TOEFL iBT 114点

今回の記事では、TOEFLのリスニングで満点を取った私の勉強法を紹介していきたいと思います。

TOEFLで2番目のセクションであるリスニングは、スピーキングについで日本人が苦手なセクションだとされています。

しかし、問題は選択式なので、きちんと対策を行えば、スピーキングやライティングを苦手する人には、リスニングは重要な得点源になるかもしれません。

そこで、今回はTOEFLリスニングの重要ポイントを解説していきます。

どうしてTOEFLリスニングは難しいのか?

TOEFLのリスニングで出題される問題は、リーディングと比べても簡単なものが多いです。

では、なぜ多くの日本人がリーディングよりもリスニングを難しいと感じてしまうのでしょうか?

理由は、リスニングは聞き逃してしますとアウトだからです。

リーディングではパッセージを読み返せますが、リスニングでは音声は一度しか流れないため、メモを取りながら瞬時に内容を理解する必要があるからです。

一箇所でも聞き逃してしまうと、わけがわからなくなってしまい大きくつまずいてします。そのため、リスニングではメモを取る力が重要になってきます。

TOEFLリスニングでの効率の良いメモの取り方とは?

では、リスニングではそのようにメモを取ればいいのでしょうか?

よくメモを取ることに気を取られてしまい、内容を全く理解できなかったという失敗談を聞きます。それでは本末転倒です。他にもメモの取り方で失敗してしまう人は多いようです。

  • メモがリスニングの内容に追いつかない
  • メモをと取ったが問題がわからなかった
  • 自分で書いたメモが読めなかった

そこで、私が満点を取るために実践した方法は、頭は内容を理解することに集中させ、重要なポイントのみをメモすることです。

TOEFLのリスニングでは詳細を問う質問はあまり主題されません。

そのため、学術用語などの詳細のメモを取る必要はありません。学術用語などの難しい言葉に遭遇したときに、メモを撮ろうとすると、「どういう意味だろう?」とつい頭の中で考えてしまい、次の文を聞き逃してしまう危険性があります。

詳細よりも大まかな流れをつかむことが重要になってきます。

実際にどうメモを取るのか?

では、実際にTOEFL iBT® Test Listening Practice Setsを用いて、どのようにメモを取っていくのか、紹介したいと思います。

その前に、実際にみなさんに問題を解いてもらい、メモを取ってもらいたいと思います。

下記ボタンをクリックいただくと、TOEFL公式の無料模擬テストの画面に遷移します。

遷移後、下記画像の赤枠のボタンをクリックすると、4技能のサンプル問題を無料で解くことができます。

では、TOEFL iBT® Test Listening Practice Setsを用いて、私がどのようにメモを取っていたか紹介していきたいと思います。(もちろん、メモの取り方は人それぞれなので、一例として参考にしていただけたらと思います。)

※説明のため色を使用しています。実際の試験では鉛筆のみ使用が認められています。

上記のメモの色分けですが、下記のようなルールとなっています。

  • 赤字:つづりはあまり気にせず、自分が理解できる略語を使う
  • 青字:流れを理解するため、矢印などの記号を使う
  • :会話の内容が変わる際には、破線を使う

メモを取ることに集中しすぎると、肝心の内容理解が疎かになってしまうため、私は1分あたり10〜15語ほど重要な事柄のみメモを取っています。

TOEFLリスニングの出題傾向

次に、リスニングで出題される問題の傾向を紹介していきます。リスニングで出題される大問は多く以下の二つに分けられます。

形式大問数設問数音声の長さ解答時間
会話253〜4分10分
講義465〜6分

会話形式の問題について

オフィスアワーでの会話、学生の職員への相談、学生同士の会話など、主にキャンパスでの会話が出題されます。

講義よりも内容は易しいですが、学生や、教授、職員の間でのやりとりに着目してメモを取り、設問に臨みましょう!

講義形式の問題について

講義は、他のセクションと同様に、学術的な内容のものが出題されます。

しかし、予備知識が必要な問題はひとつもなく、きちんとリスニング力を高めて内容理解さえできれば、簡単に答えられる問題ばかりです。

まとめ

今回はTOEFLリスニングの重要ポイントについてお話ししてきました。

リスニングを苦手とする人は多いですが、きちんと対策すれば、スコアアップが期待できるセクションなので、重要ポイント押さえた上で、たくさん練習問題を解きましょう。

とはいえ、リスニングは、メモを取り、内容を理解し、問題を理解し、メモを参照しながら問題に答えると、答えにたどり着くまで押さえるポイントが多く、特に初めてTOEFLを受ける方にとっては、一人で対策することが難しいセクションかもしれません。

TCK WorkshopにはTOEFL110以上を取得している講師が多く在籍していますので、それぞれの経験をもとに対応いたします!

まずはお気軽にお問い合わせ下さい!
プロ講師が無料で学習相談に対応致します。

夏休み
準備
夏期講習特別割引中!こちらをクリック!